松山真之助のレビュー一覧

  • 賢人の読書術

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    会議中に「内職」する事があると思うが、それはその議論の内容が不要だと判断しているからだ。既に目を通した資料の発表だったり、脱線した余談であったり、自分の領域とは異なる内容だったり。議論を無意識に取捨選択する。それは読書でも起こり得る事で、私にとってはこの所作が「速読」や「多読」のイメージに近い。これは仕事だ。仕事といっても、必ずしもネガティブな意味ではないが。

    他方、「精読」や「遅読」は、連続ドラマみたいなもの。飛ばして見ると、楽しみが損なわれ、話も繋がらなくなる。擬似体験や空想を楽しむには、脳内での再現性が高い方が質が上がるし、のめり込みやすい。

    つまり、脳内に必要事項を取捨選択する読書

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    2025年07月10日
  • バランス・スコアカードの使い方がよくわかる本

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    ・2003年が初版とのこと。電子版だと2014年になってる。
    ・歴史を感じる当時の読み物、という感じで流し読むと面白いっちゃ面白い。
    ・バランス・スコアカード、をググってもそんな対して情報でなかったので一冊読むか、と思って手に取ったが、結局一冊通しても具体的なものはないかも笑 ただ事例として著者が実際にコンサル?して作ったものが見れたのは良かった。
    ・ミッション・ビジョン・ストラテジーを紐づけた上で、ストラテジーに基づいたKPIを置いて、現場でマネジメントをしていく。という話だと理解した。つまり、現代のビジネスにおいては当たり前化されてるもの、と捉えた。人材⇒業務プロセス⇒お客様⇒財政、という

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    2023年06月12日
  • 30分の朝読書で人生は変わる

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    朝読書オススメ!、という本。
    その他に著者実践してるの読み方、アウトプットの仕方などなど。
    時間が自由な、独身一人暮らしならではって感じですが。
    …私は、メルマガもブログもやらないけど、ここで感想を発信するのみにします。

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    2023年04月15日
  • 図解でわかる! ファシリテーション

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    ファシリテーションの進め方の中でも、特にホワイトボードを有効活用して理想の会議を実現するための考え方・手法についてまとめられた書籍。

    会議がうまくいかない要因や理想の会議の姿などが紹介されており、自身が参加する会議がどうかを考える機会になった。

    紹介されている内容は有意義であるものの、書籍の中で登場する仮想ストーリーでは、誰もファシリテーションを知らずにムダな会議に疲弊しているという設定となっており、ちょっと無茶があると感じた。

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    2023年01月18日
  • 図解でわかる! ファシリテーション

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    web会議が一般的になった今、本書のホワイトボード活用法は直接は使いにくいが、下記のエッセンスは参考になった


    ▶︎理想の会議の要素

    1.議論の目的、状況、前提、論点、対立があるならその構図、話すべき内容のマイルストーンなどが参加者に見えていること

    2.納得できること→原因論(誰が悪いかにこだわる方法)ではなく、目的論(本当は我々は何をしたいのかに焦点を当てる方法)で話を進めることが有効


    ▶︎結論、まとめの確認

    結論に至らず次回に持ち越す場合、「今日の議論のまとめ」だけでなく、「次回への検討課題」を整理してから終了する

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    2021年04月22日
  • 図解でわかる! ファシリテーション

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    ネタバレ

    教室でも職員室でも使えるスキルだなと!

    ◆司会者じゃなくてファシリテーター
    私これ、ずっと子どもたちに話すこと聞くことの授業やっているときに思っていたことで!!
    アイデア出し合いするときの司会者って求められてることってこれなのかな、、?みたいな。
    ゴールを共有してそこに近づけられるようなファシリテーションができるように授業をつくりたい!!

    ◆学年研レベルでもホワイトボード
    というか、学年研レベルだからこそホワイトボード使うのめちゃくちゃアリな気がした。
    アイデア出し合うことが多かったり
    変わることも多かったりする学年研
    どこまで話し合ったか空中分解するのを防ぐにも
    4月から私の机にホワイト

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    2021年03月25日
  • 賢人の読書術

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    ネタバレ

    流し読みができる本。筆者達の参考本を是非読んでみたい。本は批判精神を持って読むべしの部分は、なるほどと感じた。批判感情を持ち読むと、たしかに記憶に残りやすく、今後も活用できそう。

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    2020年01月18日
  • 賢人の読書術

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    著者が1人ではないのもあり部分により内容への賛否は分かれるのですが、全体的に納得できるような内容ではあったと思います
    しかし以前に読んだ読書本と比較するとどうしても薄いように感じました
    図説により取っ付きやすい仕上がりになっているのは良いのですが、それにより流行に乗っただけのビジネス本のような、何となくいいこと書いてあるな~としか思えない構成になってしまっているのは残念です
    私自身の読解力が低いせいもあるとは思いますが。

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    2019年09月14日
  • 30分の朝読書で人生は変わる

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    朝読書には、ただ読書することで得られるメリットだけでなく、
    他にもメリットがあるんだよ、その結果人生が変わるよ、
    と言った流れの本でした。
    さくさく読めました。
    内容としては「そりゃそうだ」「知ってるよ」なんてこともありつつも、
    読書の結果を伝えよう、といったあたりは
    さすが著者様の実経験もあり、なるほどと思いました。
    「朝」というキーワードにこだわって手に取ると、満足できないかもです。
    これを読んだら誰でも朝早起きして読書できます!
    …といった内容ではありせんでしたw

    以下、自分用メモ。
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    朝読書のメリット:
    自分時間を作る。人より早くくることで、自

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    2019年04月14日
  • バランス・スコアカードの使い方がよくわかる本

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    業績評価の方法を探して読んだ。コンセプトとしては確かに良いと思うが、バランススコアカードは従業員のモチベーションを上げることには直接繋がらなかったのだと思われる。やらされるとモチベーションは下がる。自主性に任せると方向が合わずに力が分散される。このバランスだと思いますが、成熟産業では難しいのですかね。

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    2019年03月08日
  • マインドマップ読書術

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    愛読させてもらっているWebook of the Dayという書評メルマガの著者が書いた本です。
    ●一日一冊本を読んでも翌日には9割忘れてしまう。
    ●忘れてしまわないためには、記録を付けるしかない。
    ●そのために良いのがマインドマップでそれを読書記録に使ったのがマインドマップ読書術。
    ●紙の真ん中にタイトルを書いて右回りに枝を出して、360度内容や発想を広げていというやり方です。
    ●読書マップを書くことで、経験を経験価値に変える努力をするわけです。
    ●で、せっかく書いた読書マップだから、人に見せましょう(出力しましょう)。その方が知のネットワークが広がるし、個人ブランド構築にも役立ってくる。

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    2018年10月14日
  • 30分の朝読書で人生は変わる

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    読書以外にも朝に行動する事の重要性が書かれており、自分が実行してた事が記載されており自信に繋がった。

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    2018年04月21日
  • 賢人の読書術

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    この本、基本的にビジネスマン前提で書かれているので小説読みとして読むとさほど役に立つものはない。が、ビジネス書の世界みたいなのはよくわかる気がする。ビジネス書を読む人にとっては星5つかも。各人の読書術の紹介が分かりやすいし五人の人の読書のやり方を一冊で知ることができるので自分にあった読書感覚を知るには良いヒントになるかも。読む本は違っても、似たような感じで読んでたなと思うことが多かった。本に線は引かないけどね(笑)

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    2017年12月18日
  • 賢人の読書術

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    ネタバレ

    この一冊に複数名の主張が盛り込まれており、読書という行為を様々な視点で考えることができた。正反対の主張が混在しているので、ともすれば結局何が言いたかったのか?ということになりかねない。しかし、批判的読書を実践する練習としてはよいかもしれない。
    個人的には多読、並列読書に共感できるが、一冊の本を読み込む利点にも納得できる。

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    2017年09月30日
  • 30分の朝読書で人生は変わる

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    朝読書のメリットを押す本書。

    だが、著者自身はメリットを知って朝読書を始めたというよりは、朝読書を始めて初めてその利点に気がついた人だった。

    だからこそ、その主張は必ずしも理論的であったり、かっこよいものばかりではないが、現実味がある。

    例えば、朝始発で会社に行くとあいつは朝から頑張ってるからと他の人から一目置かれ残業せず帰っても良い感じになったとか、早く会社に来ることで、予定や報告内容をまとめる時間が作れ余裕を持って業務に当たれるようになったとか、そんな話はサラリーマンの誰にでも当てはまるだろう。

    そんな中、著者の松山さんのすごい点は、読んだ本を人にアウトプットし続けたことだ。読んだ

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    2017年09月09日
  • 賢人の読書術

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    スキマ時間で読書=朝のトイレ、通勤時間は座らない、昼食後の30分、移動時間、風呂に入りながら

    マックブックカフェ
    読書会

    ベストセラーは読んでおいて損はない。

    マグロ船仕事術
    未来記憶
    選択日記

    本は批判精神で読む=能動的な読書
    電車では立ったまま寄りかかって付箋を貼りながら読む。慣れれば、待ち合わせの時間でも読める。

    周囲の人に話してアウトプット=知識が深まる。
    スペック、要約、書評をひとつにまとめる。自分の考えと行動に活かすか、を必ず入れる。
    書評ブログ。

    プロフェッショナルの条件
    ハイ・コンセプト
    アイデアのちから

    本も80:20の法則。キモはラストに集中、が多い。
    キラー

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    2017年02月08日
  • 賢人の読書術

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    読書界(?)から選りすぐった(??)五人の権威による読書術。成毛氏と平野氏がいたので読んでみたが、冷静に考えたら両氏の読書術は既にそれぞれの本で読んで教わったので、目当てとする新情報などあるはずもなかった。他の著者のページにも特に目新しいものはなし。というか図解がでかすぎて読むとこあんまりない。ただ、一冊の中に相反するいくつもの意見があるのはよい。

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    2016年05月29日
  • 30分の朝読書で人生は変わる

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    朝早くに起きて、読書をすれば人生が変わる。とのこと。それは他人時間を減らし、自分時間を過ごすことになるから。

    朝、早起きするために必要なこと。
    1.テレビやパソコンをなんとなくつけない。
    2.飲み会になんとなく参加しない。
    3.いつものメンツとなんとなく付き合わない

    今日から始めて、自分時間を確保しよう。
    読んだ本の内容をアウトプットして、自分のものにしよう。
    そして、人生を変えよう。

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    2015年04月04日
  • 賢人の読書術

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    あらゆるジャンルのものを同時に読む超並列読書術。最後まで通して読む必要はなく内容さえも覚えていなくてよい。読時の衝撃や感動は、自分の中に必ず精神的な組み替えを発生させ、将来必ずアイデアをひねり出すとき、血肉となって影響する。加えてこの読書術は頭の切り替えを速くするとともに考え方を柔軟にする。ありとあらゆる場所に本を置いておき、ちょっとした時間を利用して読書に充てる。どんな忙しい人でも1日に1時間は容易に確保できる。短時間の読書はかえって集中力が身につく。五人の賢人がそれぞれのユニークな読書術を披露。多読もあれば精読もある。自分にあった読書術を見つけ実践すればよい。

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    2014年12月18日
  • 賢人の読書術

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    インプットは大好きだけど、アウトプットは苦手です。
    でも、読書会は楽しそうだし、いつか参加してみたいです。

    多読から精読を目指したいです。

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    2014年12月03日