松山真之助のレビュー一覧
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会議中に「内職」する事があると思うが、それはその議論の内容が不要だと判断しているからだ。既に目を通した資料の発表だったり、脱線した余談であったり、自分の領域とは異なる内容だったり。議論を無意識に取捨選択する。それは読書でも起こり得る事で、私にとってはこの所作が「速読」や「多読」のイメージに近い。これは仕事だ。仕事といっても、必ずしもネガティブな意味ではないが。
他方、「精読」や「遅読」は、連続ドラマみたいなもの。飛ばして見ると、楽しみが損なわれ、話も繋がらなくなる。擬似体験や空想を楽しむには、脳内での再現性が高い方が質が上がるし、のめり込みやすい。
つまり、脳内に必要事項を取捨選択する読書 -
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・2003年が初版とのこと。電子版だと2014年になってる。
・歴史を感じる当時の読み物、という感じで流し読むと面白いっちゃ面白い。
・バランス・スコアカード、をググってもそんな対して情報でなかったので一冊読むか、と思って手に取ったが、結局一冊通しても具体的なものはないかも笑 ただ事例として著者が実際にコンサル?して作ったものが見れたのは良かった。
・ミッション・ビジョン・ストラテジーを紐づけた上で、ストラテジーに基づいたKPIを置いて、現場でマネジメントをしていく。という話だと理解した。つまり、現代のビジネスにおいては当たり前化されてるもの、と捉えた。人材⇒業務プロセス⇒お客様⇒財政、という -
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ネタバレ教室でも職員室でも使えるスキルだなと!
◆司会者じゃなくてファシリテーター
私これ、ずっと子どもたちに話すこと聞くことの授業やっているときに思っていたことで!!
アイデア出し合いするときの司会者って求められてることってこれなのかな、、?みたいな。
ゴールを共有してそこに近づけられるようなファシリテーションができるように授業をつくりたい!!
◆学年研レベルでもホワイトボード
というか、学年研レベルだからこそホワイトボード使うのめちゃくちゃアリな気がした。
アイデア出し合うことが多かったり
変わることも多かったりする学年研
どこまで話し合ったか空中分解するのを防ぐにも
4月から私の机にホワイト -
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朝読書には、ただ読書することで得られるメリットだけでなく、
他にもメリットがあるんだよ、その結果人生が変わるよ、
と言った流れの本でした。
さくさく読めました。
内容としては「そりゃそうだ」「知ってるよ」なんてこともありつつも、
読書の結果を伝えよう、といったあたりは
さすが著者様の実経験もあり、なるほどと思いました。
「朝」というキーワードにこだわって手に取ると、満足できないかもです。
これを読んだら誰でも朝早起きして読書できます!
…といった内容ではありせんでしたw
以下、自分用メモ。
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朝読書のメリット:
自分時間を作る。人より早くくることで、自 -
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愛読させてもらっているWebook of the Dayという書評メルマガの著者が書いた本です。
●一日一冊本を読んでも翌日には9割忘れてしまう。
●忘れてしまわないためには、記録を付けるしかない。
●そのために良いのがマインドマップでそれを読書記録に使ったのがマインドマップ読書術。
●紙の真ん中にタイトルを書いて右回りに枝を出して、360度内容や発想を広げていというやり方です。
●読書マップを書くことで、経験を経験価値に変える努力をするわけです。
●で、せっかく書いた読書マップだから、人に見せましょう(出力しましょう)。その方が知のネットワークが広がるし、個人ブランド構築にも役立ってくる。
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朝読書のメリットを押す本書。
だが、著者自身はメリットを知って朝読書を始めたというよりは、朝読書を始めて初めてその利点に気がついた人だった。
だからこそ、その主張は必ずしも理論的であったり、かっこよいものばかりではないが、現実味がある。
例えば、朝始発で会社に行くとあいつは朝から頑張ってるからと他の人から一目置かれ残業せず帰っても良い感じになったとか、早く会社に来ることで、予定や報告内容をまとめる時間が作れ余裕を持って業務に当たれるようになったとか、そんな話はサラリーマンの誰にでも当てはまるだろう。
そんな中、著者の松山さんのすごい点は、読んだ本を人にアウトプットし続けたことだ。読んだ -
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スキマ時間で読書=朝のトイレ、通勤時間は座らない、昼食後の30分、移動時間、風呂に入りながら
マックブックカフェ
読書会
ベストセラーは読んでおいて損はない。
マグロ船仕事術
未来記憶
選択日記
本は批判精神で読む=能動的な読書
電車では立ったまま寄りかかって付箋を貼りながら読む。慣れれば、待ち合わせの時間でも読める。
周囲の人に話してアウトプット=知識が深まる。
スペック、要約、書評をひとつにまとめる。自分の考えと行動に活かすか、を必ず入れる。
書評ブログ。
プロフェッショナルの条件
ハイ・コンセプト
アイデアのちから
本も80:20の法則。キモはラストに集中、が多い。
キラー -
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あらゆるジャンルのものを同時に読む超並列読書術。最後まで通して読む必要はなく内容さえも覚えていなくてよい。読時の衝撃や感動は、自分の中に必ず精神的な組み替えを発生させ、将来必ずアイデアをひねり出すとき、血肉となって影響する。加えてこの読書術は頭の切り替えを速くするとともに考え方を柔軟にする。ありとあらゆる場所に本を置いておき、ちょっとした時間を利用して読書に充てる。どんな忙しい人でも1日に1時間は容易に確保できる。短時間の読書はかえって集中力が身につく。五人の賢人がそれぞれのユニークな読書術を披露。多読もあれば精読もある。自分にあった読書術を見つけ実践すればよい。