似鳥昭雄のレビュー一覧

  • 圧勝の創業経営

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    最近メディア(NewsPicksなど)に出るようになったと思っていたら、なるほど。そのような理由だったのですね。本人曰く、遺言のようなものとのこと。一代で、しかも50歳を越えてから急激に成長させ、今や2兆円ほどの売上を誇る事業ならびに企業グループをつくりあげた手腕を、余す所なく公開しています。経営者や組織づくりを担っている人向けの内容が多いですが、「運は自分で引き寄せるもの」。「主語の転換」や「信用性の積み重ねが一番大事」など、個人が人生を歩んでいく上で重要なキーワードも、たくさん盛り込まれていて、大いに参考になりました。対談相手も含め、このような書籍を企画した文藝春秋さんは、さすがだと感心し

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    2025年10月14日
  • ニトリの働き方

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    良書 わかりやすくて、おもしろい1冊でした。
    いろいろエピソードをお持ちの方ですが、それはそれとして、内容は納得がいくものでした。

    心にのこったものは以下です。

    ・現状維持に精いっぱいでは、成長は止まってしまいます。
    ・成長するための原点は、過去と現在とを徹底して否定することにあります。
    ・人材の成長なくして企業の成長は実現しません。
    ・問題意識を持ってお客様や従業員と接していれば、日々小さなことであっても必ず課題に気が付く。
    ・次に気がついた不合理をいかに本質的なところまで掘り下げられるかが重要です。

    ・観察・分析・判断 これを総して、「観分判」とニトリではよんでいる。
      観察とは 

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    2022年07月25日
  • ニトリの働き方

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    1.最近引越しをしてニトリに行く機会が増えたのでぶらぶらと店内を歩いてみるととても楽しかった。なんでこんなに楽しいんだろうと考えていた矢先にこの本を目にしたので購入しました。

    2.4C主義を掲げ、30年プランでビジョンを掲げ、ロマンを追い求める、ということを前提に本書が始まります。著者がニトリを創業しようとしたきっかけから仕事の上での大切さ、仕事をする上での姿勢が書かれています。また、実際の社員の意見も取り入れ、ニトリという会社がどのような会社なのかを分かりやすく説明してくれている本でもあります。
    仕事をする上で大切なことはビジネススキルを身に着ける前に、自分が会社でどのようなロマンを掲げる

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    2021年05月09日
  • ニトリの働き方

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    タイトル通りニトリの働き方を著した本ですが、その構成がユニークで、似鳥会長が考え方を示した後に多くの社員が自分の経験を交えてその裏付けを書いていく流れになっています。これが説得力抜群で、社員の皆さんの一言にもキラーフレーズがあってレベルが高く、ニトリという会社が人に重点的な投資をしてきたことがよく分かりました。
    管理職も、若い人にもぜひ読んでほしい一冊です。

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    2021年04月12日
  • リーダーが育つ55の智慧

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    ●一番主義、集中主義(特化した能力を)、先制主義、経験主義(配置転換)、ビジョン主義(ロマンを共有)
    ●「現状を永久に否定して再構築せよ」前任者の否定から始めることが、現状打破の一歩目。
    ●「具体的に語る力」5whys。なぜを5回繰り返す。つねに数字で語らせる。
    ●与えられた時間から逆算すれば「時間がない」ことはない。今できる範囲を全力でする人は言い訳がない
    ●上座に座る宴席に行くな。常に下座で先人から学べ。

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    2021年01月19日
  • 運は創るもの 私の履歴書

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    面白かった。日経新聞の私の履歴書が評判で、加筆したものとのことだが、確かにドラマチックな人生で、ダメな自分をさらけ出しながらも、信念がきちんとあり、読んでいて人生に生かしたいと思うところがたくさんあった。現状に満足することなく、先を見据えていくことが、マネジメント。会社も人生もマネジメントしていて、簡単に言えばすごいのだが、ものすごい数の失敗もしていて、考えて失敗して、そこで勇気ある決断をして、道を創ってきたんだと思う。まだまだ新しいことにチャレンジしていきそうな似鳥さんに注目です。

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    2019年05月28日
  • ニトリ 成功の5原則

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    まずびっくりなカミングアウトから 始まる本。でものっけからぐいぐい引っ張られ、一気読みしてしまいました。
    ロマンとビジョンを持つこと、まず何をしようかとわくわくしてきます。そして、ここまで書いていいの?と思うくらい、会社の成長手段も書いてある一冊。
    どんな業種にいても、背中を押してくれる心強い内容でした。直接話を聞けるひとが羨ましい。

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    2017年03月31日
  • 運は創るもの 私の履歴書

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    似鳥社長の幼少期~大学時代が、本当に過酷すぎて、
    自分のどんな辛い仕事もそんなに大したことないと感じました。

    今までニトリはIKEAのパクリだと思ってちょっと見下してしまったことがありましたが、考え直すことにします。

    <一部抜粋>
    ・交渉事は断られてからがスタートだと考えている。・・・(中略)・・・愛嬌と執念が大事。
    ・まずはゴールから考える。今でもわが社の大事な企業文化となっている。
    ・渥美先生の教え・・・(中略)・・・「上座に座るような宴席には行くな。常に下座で自らついで回り、先人から学べ」「誰よりも早く新聞読み、頭に入れて、その情報を誰よりも早く発信しろ。」「乗り物は他社より先に運転

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    2016年10月21日
  • 運は創るもの 私の履歴書

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    ニトリホールディングスの創業者、似鳥昭雄さんの自伝。ニトリといえば、28期連続増益を達成した超優良企業。私も一消費者として大好きなお店なので(うちの家具は半分以上、ニトリです)、社長を「マジリスペクト」!そんな似鳥社長による日経新聞の「私の履歴書」の連載が書籍になったということで、すぐに購入しました。実際のところかなり脚色が入っているらしいですが、それも含めて、さいごまで面白く読めます。

    なかでも、ニトリ成長のキーとなる鬼の(笑)渥美俊一先生とのエピソードが面白い。
    「札幌視察で先生に叱られる」「(先生が主催する)ペガサスクラブから逃げ出す」といった美談とは決して言えない内容が赤裸々に描かれ

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    2016年01月08日
  • 運は創るもの 私の履歴書

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    北海道から出た企業、ニトリの創業者、似鳥昭雄氏の一代記。日経新聞の「私の履歴書」に加筆したものです。

    連載時から、「なんちゅう社長じゃ?」と感じながら毎日の記事を読んでいましたが、改めて一気読みすると、すごい経営者人生です。

    本の最後にも書いてありますが「あまりに不祥事の記述が多くお叱りも」。

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    2015年09月08日
  • 運は創るもの 私の履歴書

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    連載中から大反響の似鳥氏の私の履歴書が本になった!濃度は変わらず加筆修正も、というだけで説明は十分だと思う。

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    2015年08月29日
  • 圧勝の創業経営

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    所々に出る名言は名言というより血反吐を吐きながら掴み取った経験からでるものと感じる。努力を努力と思わずファクトを最優先に本能と能力を総動員して課題をこなしてきたタイプ。厳しい時代を生き抜いてきたんだなと感じる。
    読んでいる本の数も挑戦したビジネスの数も学び続ける気持ちも同じ人間とは思えないくらい違う。

    安田さんは76歳、北尾さんは74歳、似鳥さんは81歳。戦争が終わったまもなく食糧難と貧困時代を生き抜き、法律もまともに機能してないところからスタートし、高度経済成長で経済大国になり良い景気も経験しながらそこから経済が停滞という激動の時代を生き抜いてきた方々。
    厳しい時代の中で生き抜いた戦士と感

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    2025年10月06日
  • 圧勝の創業経営

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    4人の対談形式で展開されていくが、どれも面白い。安田会長の基本的な考え方が、それ故に良く伝わってきた。経営エッセンスが詰まった一冊。

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    2025年09月11日
  • 圧勝の創業経営

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    個人的には、成功した経営者(+学者)の対談は興味深かった。
    確かにサラリーマン社長とは違う競技種目でモチベーションなのだろう。
    似鳥氏と話していたように、主語を複数形で語り、同じ目線で頼んで任せられることが、求められる資質の一つなのだろう。
    おれが、おれがの、がを捨てる、そして個運からの集団運に転化する。
    安田氏には長生きしてもらいたいものだ。

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    2025年09月05日
  • リーダーが育つ55の智慧

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    ニトリ操業者の似鳥昭雄さんによる本書。
    本書はリーダー論や人材育成に留まらず、経営全体について書かれている。

    経営者や管理職に限らず、新人などにもおすすめ。

    中には、やっぱあそこまで大きい企業はやってることも厳しいな‥と思うこともあるけど、タメになる内容も多い。

    意外なことに、コミュニケーションが苦手だったり、夜逃げ寸前まで陥ったり、師匠の教えに背いたり…そんな人でも売上を伸ばし続けている経営力は学ぶべきところが多いです。

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    2025年08月18日
  • ニトリの働き方

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    ニトリの創業者である似鳥会長が、その考えを述べた本。ニトリが大切にしている4C(Change、Challenge、Competition、Communication)の各項目を章立てし、似鳥会長が考えを述べた後、それに関連する社員の体験談があり、理解を深める形式をとっている。右肩上がりで業績を伸ばしてきた大会社の創業者としてのブレない考え方を理解できた。面白い。

    「(ニトリの成長)その原動力は何かと問われたら、私は「何より大切なのは人だ」と答えます」p2
    「刻々と変化する環境の中、ピンチに陥ることがあろうとも、それを急成長のチャンスととらえ、大胆な挑戦をともなう改革で乗り越えるのです」p3

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    2025年08月18日
  • 圧勝の創業経営

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    想像していた以上にずっと参考になった。運 を読んでから熟考したい。
    運を読んだ
    ⭐️PDCCA 評価の後にコミニケーションが大切
    営業知らずに企画と言うことはできない
    ⭐️原因を解決しようとする側ではなく、原因になっている側から発想してみる
    ⭐️ときには選択肢を間違えたとしても、49対51の場面に直面したとき、51の方を常に選べるかどうか
    孫正義も良いときにはパッと出てくるけれど、悪いときには出ない
    細かいことを気にして、全体を間違えている人
    幸運の最大化をしないと不運の最小化ができない
    複雑な事象をなるべく単純化した上で方法論を組み立てる。それでチームを作ってメンバーに腹落ちをさせる。
    アフ

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    2025年08月24日
  • 運は創るもの 私の履歴書

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    ここまでの大企業が順風満帆なわけではなく、ちゃんと努力と失敗の歴史を経て今の結果である、何事も経験がのちの糧となる。
    ますます好きになりました、ニトリ。

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    2024年04月27日
  • 運は創るもの 私の履歴書

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    ニトリの創業者は破天荒すぎました。笑
    でも強い芯を持って生きていればいずれ運は味方するじゃないですが、そんなメッセージをもらった気がします。

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    2023年10月29日
  • 運は創るもの 私の履歴書

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    ネタバレ

    すごく面白くて、字も大きく、新聞用に短いストーリーがたくさん載っているので、あっという間に読み終わった。
    若者時代の社長の生活があまりに無茶苦茶過ぎて、若干、引き気味な面もあったが、、

    アマは、これがあるからできないと思う。プロは、これさえ解決すれば、できると考える!

    アマは、変化がきた時、ダメだと思う。プロは、変化がきた時、チャンスだと捉える!

    能力のある人は、他人の能力について非難しない。能力のない人に限って、上司部下に対する不平不満が多い!

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    2023年01月24日