似鳥昭雄のレビュー一覧
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◯米国のような豊かな生活を日本で実現したい。そのための企業に育てようという明確なロマンが芽生えたのだ。帰りの機内でこれからの自分の決意表明を決めて、実行することをメモ書きした。(123p)
◯交渉事は断られてからがスタートだと考えている。大半は3回断られたらやめてしまう。私は4回目からが本番だと考えるようにしている。もっともしつこいだけじゃダメ。愛嬌と執念が大事。(128p)
◯最初に経験でものを語らない。まずは顧客にとって必要なことは何かを突き詰める。その上で自分の経験で判断し、決断する。(137p)
★一話一話が短いのでさらっと書いてあるが大変なご苦労をされていると思う。やはりすごい -
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高校生2年の時、何百万人に一人の奇病により睾丸の片方を摘出した。そんな状況で周りの心配を他所に、「奇病を患い、境遇もひどい。何かで成功するのでは」と大真面目に考えていた似鳥氏…。そもそも発想の仕方が普通ではない。入試に落ちた高校受験で、最後の手段としてお偉いさんに米俵一俵というワイロを渡し補欠として入学に成功。絶対留年できない大学生活では先生を尾行して弱みを探ったり、女性の先生には褒めたりワインをプレゼントしたりと、読んでいて笑いが止まらなかった。渥美氏という素晴らしい師の存在も、似鳥氏と会社の成長に欠かせなかった。しかし師匠の教えをすべて鵜呑みにするのではなく、最終的な決定は似鳥氏が行い、成
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ニトリは個人的に応援している企業の1つではありますが、正直言ってニトリを、「お、値段以上」と思った事はなく、「お、値段相応」だなと思っています。
小物に関しては良い品もあります。
ニトリで推してるカーテンやシーツなどのファブリック系は買った事がありません。
家具なんかは、あまり建て付けがよくなく、買って組み立てた時点でガタついてる事も少なくありません。
なので大きな物はニトリでは買わないようにしていますし、私の周りでも同じような声が多いです。
この本を読む限り、ニトリはまだまだ伸びる素晴らしい会社だと感じましたので、これらの改善にも期待しています。 -
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ニトリはもちろん行ったことはあるが、会社として考えたこともなかった。気づけば急に店舗が増えていたような感じで、急成長してるんだなぁ、という感じだけはあった。
しかし、このニトリ創業者が書いた本をよむとそうではなかった。中長期のビジョンとしてそれこそ創業時から10年きざみくらいで店舗開店目標があった。
この企業に共感したのは、配転の多さだ。多過ぎるくらい多い。それでも色々な部署に行く事で、会社の事、業界の事、他業界の事などへの理解が深まり、その結果、優秀な人材が多数いる会社になっている。
それと、顧客ファーストの徹底がなされた会社である事もよくわかる。
ウチの会社が見習わないといけない部 -
Posted by ブクログ
人の生き方に優劣をつけるとするならば、それはロマンの有無によってのみ可能であるのではないか。少し哲学的になるかもしれないが、現代に生きる多くの人は将来に対しロマンを持たず来る老後のために貯金したり、備えながら生活している。しかし、その様な生活に意味があるのかと疑問を感じた。ただ生きるだけならば、その人の一生にどれほどの価値が生まれるのか。たとえ短くとも、社会にインパクトを与えんがために生き抜いた人の一生の方が、潔くかつ尊いのではないかと思う。
著者がいう様に人の人生はその人が思い描いた以上にはならない。目の前の小銭を稼ぐこと、すなわち木のみを見ることしかできない人間が多い世において、森果ては森