四季童子のレビュー一覧

  • フルメタル・パニック! アナザー10

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    ミハイロフの捕虜となったリーナ。ガルナスタンに取り残された達哉と菊乃。辛うじてクルディスタンへ撤退できたクララやユースフ新生D.O.M.S.面々と、それぞれの立場での戦いが描かれる第10巻。今回の驚きはあのベヘモスの襲来。ラムダ・ドライバが無くとも「動かせる」という点に、12年間の技術の進歩に舌を巻く。そして、因縁相手であるベヘモスに対して一撃を与えたのがクララというのが実に熱いですね。最終巻が見えてきてましたが、達也達にこれからどんな試練が待っているのか。続編を読むのが楽しみです。

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    2024年03月03日
  • フルメタル・パニック! アナザー9【電子特別版】

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    コメディ2編とシリアス2編からなる短編集。映画撮影にまつわる第1話は"あの"吉良浩介が再登場ということでビックリ。落ち目なのは宗介と入れ替わり大変な目に遭った影響もあるか?ユーシフの祖国での活躍を描く第2話では夫を支えようとする正妻マルヤムが健気で可愛い。後半はアデリーナの過去編。彼女がマオやミハイロフとどのように出会い今の道を進むことになったか、本編を補完する内容でこのタイミングで語られるべきエピソードだったと言えましょう。またミハイロフがカリーニンや宗介とも関係があったことも分かって嬉しくなりました。

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    2024年02月28日
  • フルメタル・パニック! アナザー5

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    「ここが、分水嶺なのだ。」という本編中に登場する一言が今回の本質を端的に表しているように思いました。これまで何となく状況に流されるようにしてD.O.M.S.に身を置きASを駆っていた達哉が、テロリストの凶行によりメリッサが倒れたことを切っ掛けに自分が進む方向性に改めて向きあう今回です。彼が下した大きな決断に、物語自身も大きく動き出した感じがしますね。今後の展開が楽しみです。

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    2024年02月26日
  • フルメタル・パニック! アナザー8

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    中央アジアの小国を舞台にしたお話がロシアと旧ソビエト連邦構成国との戦争に発展という、今のご時世ではこんな展開は絶対描けないだろうな(2014年刊行時もクリミア危機が勃発していたが)…。ロシアと新・旧D.O.M.S.、当該小国ガルナスタンに米国SEALsと様々な勢力と思惑が入り乱れ、この先どうなるか想像もできなくなってきました。敵地に残された達也と菊乃、ミハイロフに囚われたアデリーナの行く末とともに、ちらちら登場していたロニーがクララの義兄という聞き捨てならない情報も出てきて今後の展開が大いに気になります。

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    2024年02月26日
  • フルメタル・パニック! アナザー7

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    初めて人を撃ったことを昇華しきれない達也と、彼とともに最愛の弟を撃ったことを受け入れるように見える菊乃。そんな二人が抱える苦悩をよそに事態はどんどんきな臭くなる今回は、中央アジアでの紛争に介入することに…。殺伐とした流れですが、AS-1がさらに2機追加されるのが嬉しい。同じAS-1だけど、それぞれで見た目も果たす役割も違うのだ。本作は「ロボットもの」でもあるので、こういう展開は実に熱くて好ましい。そして「仇敵が味方になる」というのも実に王道で良い。菊乃の参加でラブコメ面は強化されるのか?続きが楽しみです。

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    2024年02月24日
  • フルメタル・パニック! アナザー6

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    D.O.M.S.に戻った達也に溝呂木が語るAS-1の真実。半ば予想( ”期待”の方がしっくりくるか)していたことではありますが、あの陣代高校での対レナード戦で大破したアーバレストのTAROSが元になっていたとは。「回収された」とあるだけで伏せられていた詳細がここで明らかになるという展開は胸熱だなあ。さて今回はユースフが実は妻帯していて相手は…と吃驚させられましたが、一番の衝撃は達也が遂に他者を手にかけたことででしょう。しかも相手は因縁の彼という…。どんどんヘビーになっていくなぁ。

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    2024年02月24日
  • フルメタル・パニック! Family

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    25周年。家族を描いた短編作品。
    三話構成で、最初は第三者目線での家族を描いていて、それ以降はギャグ・アクション・ウルっとくる話など今までのフルメタ通りの描写で面白く、懐かしい人や出来事が結構出てくるのでしんみりした。
    原作またはアニメを半分ほど触れていれば十分理解できるので、フルメタ好きには読んでほしいくらいオススメ。

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    2024年02月22日
  • フルメタル・パニック! Family

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    相良宗介、かなめ、長女の高校生の夏美、長男の小学生の安斗。
    埼玉県大宮市の一戸建→東京都江東区のタワマン39F→神奈川県鎌倉市の豪邸
    家族四人での生活。多方面から狙われてるため常に引っ越しを繰り返す。
    新AS、アズール・レイブンが登場。

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    2024年02月16日
  • フルメタル・パニック! アナザー4

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    内戦中の西アフリカにあるマランパ共和国へAS訓練に赴いたD.O.M.S.所属の達哉を待っていたのは本当の戦争だったという前半と、ついにメリッサの元夫のクルツが登場し愛娘クララの危機に颯爽と(?)立ち向かう二部構成の今回。第4巻の根底に流れるのは達哉の迷い。自分はここにいて良いのか、自分がいるべき場所はどこにあるのかと。思い悩む達哉は自分の行く道をどう選ぶのか。衝撃的な結末の行方とともに彼の選択の結果が気になりますね。

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    2024年02月14日
  • フルメタル・パニック! Family

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    20年以上経って、まさかの復活!宗介とかなめが結婚していて、二人の間には二人の子供が生まれていた。
    変われば変わるものだと思う一方で、宗介とかなめの本質はあまり変わっていないようにも感じられた。
    でも、あの朴念仁だった宗介がかなめといちゃつけるようになったことに驚くとともに、その成長を喜ばしく思えた。
    「アル」という呼び名が出てきたが、あのアーム・スレイブ(AS)がまだ活躍しているのか!?と色めき立つが、今回はその実態は明かされず、代わりに他のASが登場して活躍したが。

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    2024年02月12日
  • フルメタル・パニック! アナザー3

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    表紙を飾るイケメン王子様・ユースフが再登場して思わぬ行動に出たり、最新型機AS-1<ブレイズ・レイヴン>の専属オペレータを選ぶ試験があったり、陣代高校の学園祭にアデリーナたちがやってきたりと、ドタバタ楽しい今回ですが、根底に流れるのはアデリーナの複雑な気持ちの変遷と思いの発露。本編主人公の宗介やヒロインかなめがどこか超然としていて思春期の少年少女という感じがしなかったのに対して、リーナも達哉も年相応の感受性に富んでいるところに”青春”を感じられるのが良いなあ。続きが楽しみです。

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    2024年02月09日
  • フルメタル・パニック! アナザー2

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    D.O.M.S.に所属することになった達哉の奮闘記。初任務で赴いた中東のラシッド大国でユースフ第三王子相手に大チョンボをかましたり、陣代高校に制服を着たリーナがやって来たりとガチャガチャするなか、国産AS<ブレイズ・レイブン>に搭乗し、実戦で敵を圧倒する彼の姿には惚れ惚れするな。本シリーズは D.O.M.S.教導部隊が世界各国に赴いて色々なASを紹介する平和的なものと思っていましたが、ガチな敵も出てきてどうやらそう簡単にはいかなそうですね。あまり殺伐としたのはご勘弁と思いながら、続きを楽しみにしています。

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    2024年02月07日
  • フルメタル・パニック! Family

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    『家族』に焦点を当てたフルメタ続編でした。宗介もかなめも本質的に変わってないけれど、大人に親になって変わった面(イチャラブ含む)もあって感慨深いですね。読み始めて最初に気になったのは子供達の名前です。安斗は宗介の『父親』カリーニンの名前から取ったのだろうなと思いましたが、夏美を『ナミ』と名付けたのはどちらか。特に宗介にとっては悔やんでも悔やみきれない『呪い』のような言葉のはず。その問に関する答えは作中で語られていて、そう名付けた二人の真意にはグッとくるものがありました。続きが楽しみな期待の新シリーズです。

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    2024年02月06日
  • フルメタル・パニック! アナザー1

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    本編ラストシーンから時を経て2011年が舞台のフルメタ外伝シリーズが開幕。正体不明のASに襲われた平凡な陣代高校3年男子・市之瀬達哉が、そのASを追ってきたやはり正体不明のASに乗る操縦士の美少女・アデリーナと出会うところから始まる本作品。初めて搭乗するロボットにも関わらず主人公が何とかして操縦できてしまうというのは、ロボットものの王道で胸が熱くなりますね。小野Dやメリッサら本編の登場人物たちが絡んでくるのもまた今後の展開に期待が高まります。そして本編同様に「ボーイ・ミーツ・ガール」なのが素敵です。

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    2024年02月05日
  • フルメタル・パニック!ずっとスタンド・バイ・ミー(下) (新装版)

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    【再読】オープン回線を使った宗介の宣戦布告から始まる今回。苦戦を強いられる対AS戦。絶体絶命の危機からの戦死したと思っていた戦友による救済。「父親」との対決。そしてラブロマンスで迎える大団円。などなど読みたいと思う内容が全てぎゅぎゅっと濃縮された、まさに最終回に相応しい痛快な展開に感無量です。「戦う」ボーイ・ミーツ・ガールに始まり「武器などいらない」ボーイ・ミーツ・ガールで終わるのも最高。一貫して熱いエンターテインメント作品でした。名作。

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    2024年02月04日
  • フルメタル・パニック!マジで危ない九死に一生?(短編集)

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    【再読】フルメタ本編シリーズ最後の一冊です。まだ平和だった頃のどたばたエピソードに、ボン太くん愛好家が集うイベント会場で300体のボン太くんと30,000人の暴徒の壮絶な戦いが始まる『つぶらなテルモピュライ』。相変わらず楽しい短編には笑わせてもらいました。そしてメリダ島での決戦から3ヶ月後のエピソード『テッサのお墓参り』では、マオのその後とともに、"アル"の生みの親であるバニ・モラウタの故郷を訪れるテッサの姿が描かれます。彼女の同行者が"アル"というのが新鮮でした。

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    2024年02月04日
  • フルメタル・パニック!ずっとスタンド・バイ・ミー(上)(新装版)

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    【再読】古巣のメリダ島を目指すデ・ダナンの元に、アフガンのソ連軍の核ミサイル基地が占拠されたという知らせが舞い込む。アマルガムによるものと確信するテッサは戦力を分ける決断をするが…。テッサや宗介たちがそれぞれの迷いを断ち切ってからの物語の疾走感がたまらない。譲れない目的に向けて突き進む彼らの姿が描かれる「動的」な展開に熱くなる一方、二人が去った陣代高校3年4組の様子が「静的」に描かれる場面にはしんみりさせられました。そしてNOTで死亡したと思われた彼が実は…と仄めかされるのも王道で良い。次回ここぞという場面での登場に期待します。

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    2024年02月02日
  • 異世界迷宮でハーレムを(10)

    購入済み

    少年漫画w

    レビュー書いてて気づいたけどこれ少年漫画カテゴリーですよ。間違いなく少年漫画レーティングのチキンレース極北にいる作品ですねこれ。

    内容はひたすらヤッてます。いろいろイベントが起きているしセリーにとって重要なイベント(身代わりのミサンガ)もあったんですが割と淡々としていて話の緩急は主に夜に集中しているんですよね。
    いつものノリと言ってしまえばそうなんですがまあそんな感じです。今までの話が好きなら間違いなくお勧めできます。

    #ハッピー #憧れる #癒やされる

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    2024年02月02日
  • フルメタル・パニック!せまるニック・オブ・タイム(新装版)

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    【再読】“ウィスパード”はどうして生まれたか、”オムニ・スフィア”とは何か、なぜかなめが最初から狙われていたのか、AS開発をはじめ速すぎる技術革新は如何にしてもたらされたのか。全ての始まりの地でそれらの真実が明らかになる今回。前回のラストで想いを通じ合わせたはずの宗介とかなめの関係がこうなってしまうとは予想もできず…。そして今回の終盤はクルツの独壇場。ついに『幽霊』が訪れたクルツが放つ一撃には痺れましたが、彼の状況が心配ですね。さて、<ミスリル>なじみの地で行われるであろうラスボスとの決戦の行方やいかに。

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    2024年01月30日
  • フルメタル・パニック!つどうメイク・マイ・デイ(新装版)

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    【再読】テッサたちミスリルの生き残り。一命を取り留めた宗介。そして未だ幽閉中のかなめ。互いの状況がわからない3サイドの様子が交互に描かれつつ、最後に同じ場所に至る。さらに裏切り者まで登場し、宗介たちを苦しめる。そんな王道とも言える展開に手に汗握る今回でした。前回の最後に匂わされた新型AS・ARX-8"レーバテイン"も登場し盛り上がりは最高潮に達するも、宗介の手はかなめに届かいのがもどかしい。しかし二人の想いは繋がった。さあ反撃開始だ。

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    2024年01月30日