道草家守のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
笑いあり、涙ありです
1巻とあわせて、一気読みしました。
明朗快活で爽快な主人公の祈里、その波乱万丈な旅路を共にゆく頼もしいライゼン。賑やかに、心のままに、遭遇した騒動を片っ端から最善の形におさめながら旅を楽しむ二人がとても愛おしく、最後のページが近づくにつれ、名残惜しい気持ちが募りました。
二人を取り巻く仲間たちも魅力的で、ほんの少しの出番で好印象を植え付けていかれました。
まだまだ二人の旅路が見たいなぁ……。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「普通の幸せ」とは何ぞや。
元生贄だった珠には「普通」もそもそも「幸せ」もよく分からない。
まあ今もあやかしまみれの生活で、全然普通の生活はしていないのだけれども。
珠にやっとあやかしにも理解が深いお友達もできて「普通の幸せ」やら趣味やらを考える余裕が出てきたところで、そのお友達を巻き込む騒動に。
そこで珠はお友達に頼ってもらえない寂しさと、それでも救いたいと強く願えるようになった。
感情の起伏をどこかに置き忘れてきたような子が、ちゃんと望めるようになったし、泣けるようにもなった。
銀市ではないけれど、それはとても喜ばしいことだと思う。
だから銀市もつい甘やかしたくなるのだろう。
……今のと -
ネタバレ 購入済み
絵師さん買いでした
絵師さん買いでしたが内容も私は好きでした。ヒロインが 無自覚チート ってやつですかね。可愛いし好きです。
是非とも絵師さんが漫画を手掛けていただきたい。ヴァンパイアのボスを絵師さんの絵物凄く見たいです。 -
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購入済み
とっても良かった
全体的に良くまとまっているし、オチも余韻を残しつつスッキリと終わって満足。
チートであってチートではなく、転生ではあるけど前世の記憶を生かして儲けるわけでもない。
レビューだから感想を書いたり、それなりにどんな話なのか書かなきゃいけないんだろうけど、最後にほっこりしたとしか書きたくないような気持ち。
良い作品だったなって思う。
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購入済み
初読みの作家さん
初読みの作家さんたちばかり
短編だから読みやすくてサクサク読めます
個人的には、最後の「アヤカシもの」は好みじゃなかったな -
Posted by ブクログ
1巻~5巻までのまとめてのレビューとなります。
ファンタジーが好きな方には、とても魅力的な作品だと思います。
謎解き要素も含んでおり、ファンタジー世界だからこそ、妖精の仕業か?と思いきや、ストーリー展開が予想外で興味深く、楽しく読めました。
また、登場人物たちの心の機微が丁寧に、細やかに描かれており、想いの深さ、誤解が故の痛み、などをまざまざと感じたことも、ただのファンタジーではないと思いました。
描写がとても丁寧。
好きという感情も、ただ好きではなく、お互いに何を尊重し、何を大事にしていくのか。を考えさせながら、育てていく過程を見たように思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ花贄として「過酷な」運命を背負った霜子だったが、真相が分かってみれば何と仲間の多かったことか。
結局村人も冬也もやり方はさておき、彼女を守ろうとしていたとは。
クズだったのは最終的に分家のごく一部だけだったという。
花贄の運命を分かろうともしなかった輩なので同情の余地は少しもないが、作中で散々ストレスがたまったところに来たざまあな展開は非常にすかっとした。
晴晃にしてみれば、あれでも生ぬるいと思ったようだが。
任務があったからとはいえ、基本的には真摯で堅物な晴晃。
本当に任務さえなければ後押ししたいほどだった。
最後に仕切り直しとなったので、今後は心置きなく応援できそう。
霜子はちょっと言葉 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ舞台は昭和初期の銀座ながら、主役二人のバディは『青薔薇アンティークの小公女』を彷彿とさせた。
叶恵の方が口は悪いが。
千里眼(というかサイコメトリー)を持っている上になかなか濃い過去持ちの叶恵。
ただそれ以上に出てくる男性陣が総じてやばくて濃いので叶恵の過去やら設定やらが霞む勢いだった。
特にヒーローの玲司の終盤に明らかになった本性というか性格というか、とにかくこれがかーなーりーやばかった。
どうやばいのかはネタバレが酷いので割愛するが、彼にしても他の男性キャラにしても変な意味で愛が重い。
叶恵に同情する、本気で。
続刊が決定しているとのことで、叶恵に影を落としている例の人との決着は持ち越 -
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