道草家守のレビュー一覧
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大好きな妖の世界に美しい文章。物語にどんどん引き込まれてしまいます。静寂の中にあってドキドキする事件が見事に織り込まれています。登場人物も本当に魅力的。そして、二人の想いの行方ですが、まだまだ重なりきらないもどかしさ!く~どうなるの~!
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道草先生の落ち着いていて読みごたえのあるファンタジーが大好きで、こちらも手に取りました。道草先生の他の作品とは一味違う作風ですが、登場人物の魅力的な描写や構成は流石です!続きが早く読みたい作品です!
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極上のファンタジーです!文章も描写が美しく、ストーリーに引き込まれました。一気に読みました。願わくは、シリーズ化!是非ぜひ、伏線を回収してほしいです!
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数奇な人生を歩んだ結果、心が空っぽになった珠。
少しずつ心を取り戻していくストーリーにほっこり。
銀市さん、頑張って幸せにしてください!Posted by ブクログ -
瑠璃子の自由さ、かっこよさに憧れていた珠が怒るシーンが印象的。
ここまでようやく成長したんだね。
もう早く銀市さんと上手くいってほしい。Posted by ブクログ -
まとまな子供時代を取り戻そうとさせる灯佳殿。
狂骨さんのストーリーは悲しいけれど、珠がいたから狂骨さんは救われたんだろうなぁ。Posted by ブクログ -
絵が綺麗ですね。
冒頭の「旦那様と出会ったのは」の「旦那様」とはどっちの意味なのか気になります。
主人公は仕事先をクビになったり、路上で因縁付けられたり、妖かしを沢山見ても、いつも落ち着いているように見え、まるで感情が無いように感じられます。
当分妖かしの居る口入れ屋で働ける事にな...続きを読む -
推しゲーに転生した悪役令嬢モノですが、主人公のキャラたちへのファン(愛)っぷりがすごい。
悪役令嬢になるのを回避する系が多いなか、キャラへの愛を胸に悪役令嬢になりきってストーリーをゲームの展開に持っていこうとするところに好感が持てます。 -
珠が子供の姿になった!!!
銀市と旧知の神使・灯佳に、子供の姿にされてしまいました。珠の台詞の部分も子供っぽく、ひらがなになっていました。表現方法が面白いと思いました。
灯佳が現れたことで銀市の過去も少しずつ明らかになってきました。
珠の心の変化、作品のタイトル『龍に恋う』。
銀市に恋してるよー...続きを読むPosted by ブクログ -
銀市が穿狼と戦うシーンは、読んでいてとても迫力がありました。
終章の最後で、銀市の珠への想いが描かれていて少し切なくなりました。
珠と銀市が幸せになれるといいな。Posted by ブクログ -
何あっくな萌えポイント、激しく共感しました!
美男美女が周りにって目の保養過ぎる!!!
早く主人公恋心認めないかな~ -
人ならざる者・妖が出てくる和風ファンタジー。
主人公の珠は、勤め先を解雇され帝都に赴きます。
帝都に行くなり、窮地に陥いります。
そんな窮地の珠を救ったのは、不思議な髪色をした口入れ屋・銀古の銀市。
作品のタイトル「龍に恋う」。
読み進めていくうちに、予想してましたが龍は銀市でした。珠は銀市に恋...続きを読むPosted by ブクログ -
始めは不幸な身の上の少女がきっと幸せになっていくのだろうなと漠然と思っていたが、読み進めていくうちにこの先どうなるのか心配でいっぱいになってしまった。
まさかの展開が続き、挙げ句の果てに命の危険にまでさらされてハラハラしながらも結果的に幸せな方向に進んでいきそうで この先のお話も楽しみになってきた。...続きを読む -
妖怪のせいで奉公先を10回も解雇された上古珠の物語。
妖怪が見える口入れ屋店主と、周り妖怪だらけ。ドタバタを繰り返しながら馴染んでいく物語。
最初は、ビクビクしていた主人公が自分の意見を言えるようになります。
ラノベのコミカライズですが、場面の描写も丁寧にされていて現在を知っていても楽しく読めると思...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻とあわせて、一気読みしました。
明朗快活で爽快な主人公の祈里、その波乱万丈な旅路を共にゆく頼もしいライゼン。賑やかに、心のままに、遭遇した騒動を片っ端から最善の形におさめながら旅を楽しむ二人がとても愛おしく、最後のページが近づくにつれ、名残惜しい気持ちが募りました。
二人を取り巻く仲間たちも魅力...続きを読む -
やはり推しに情熱そそぐ為に頑張ってるところとか、推しの事なら長文で語ってしまうところとか、所々うなずいてしまうシーンが多くて楽しく読めました!続きも楽しみにまってます!
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時折とんちんかんな返しをする珠が可愛くて銀市さんはこれから目が離せそうもないですね。
今までの壮絶な過去からやっと解放された珠には幸せになってもらいたいです。
銀市さんと結婚してくれないでしょうか。続きがあるようなので楽しみです。Posted by ブクログ