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Posted by ブクログ
人ならざる者・妖が出てくる和風ファンタジー。
主人公の珠は、勤め先を解雇され帝都に赴きます。
帝都に行くなり、窮地に陥いります。
そんな窮地の珠を救ったのは、不思議な髪色をした口入れ屋・銀古の銀市。
作品のタイトル「龍に恋う」。
読み進めていくうちに、予想してましたが龍は銀市でした。珠は銀市に恋をするお話かなと思います。
ふたりの関係がこれからどうなっていくのか気になります。
波瀾万丈生きざまに引き込まれた
始めは不幸な身の上の少女がきっと幸せになっていくのだろうなと漠然と思っていたが、読み進めていくうちにこの先どうなるのか心配でいっぱいになってしまった。
まさかの展開が続き、挙げ句の果てに命の危険にまでさらされてハラハラしながらも結果的に幸せな方向に進んでいきそうで この先のお話も楽しみになってきた。 続編が楽しみ!
Posted by ブクログ
時折とんちんかんな返しをする珠が可愛くて銀市さんはこれから目が離せそうもないですね。
今までの壮絶な過去からやっと解放された珠には幸せになってもらいたいです。
銀市さんと結婚してくれないでしょうか。続きがあるようなので楽しみです。
Posted by ブクログ
自分が優しくありたい、優しくされたいと思っているのか、暖かな気分になりながら読み進めました。似た様な題材の話が増えていて、読み漁っていますがとりあえず次の巻も買って来ようかなと思えた作品でした。
Posted by ブクログ
★4かな(^^♪。
表紙のイラストと金色の帯に惹かれました。
なんとなく読みづらかったのと鳥肌じーんは来なかったものの、いい話でした(o´・ω-)b
主人公と妖たちとの関係がよかった。
瑠璃子さんとかね。
妖が見えるってのも悪くないのかもとか思いました。
銀市の台詞は森川智之ボイスで聞こえてました(笑)
Posted by ブクログ
読み終わってタイトルが割と結構なネタバレだったことに気付く。
彼の正体は結構終盤にならないと本編では発覚しないので。
タイトルのこと忘れて、彼の正体に素直に驚くという。
いい読者だ(自画自賛)
過去が壮絶な割にあっけらかんとした主人公で好感が持てた。
生贄として育てられてなんて、世間話をするかのようにさらっと明かされて、そりゃ彼も驚くだろうよという。
自分に思い入れがなく頓着しない。
読んでいて小気味いいほど。
重い話も重くなりきらずにサクッと読めるのはよかったと思う。
優しすぎて露骨に怪しいおじさんいるなと思ったら、案の定な展開に。
その危機からの脱出に手助けしてくれたのが、主人公をかつて助けてくれた櫛の女性だったのが最高に燃えた。
(ごめん、ヒーロー、君もかっこよかったんだけどね)
今後も主人公に寄り添ってくれるようだし、安心である。
彼女が一番のお気に入りキャラかもしれない。
Posted by ブクログ
率直に言えば単純で簡素だ。
わかりやすいのだがそれが余りにも明白すぎて鼻に付く演出が多い。
砂糖菓子を食べ終わったと思ったら次に出てくるのドーナッツでその次はケーキが出てくるので流石に胃もたれを起こしかねない。
設定と時代風景は凝っているので感心するが登場キャラクターと物語のが希薄さが目立ってしまい勿体ない。
どうせ、そうなるんでしょ?と展開が見え見えすぎるのでスパイスが必要かなぁと感じる。
エモーショナルを感じる瞬間がないのが著者の課題だ。
これも綾辻行人さんの次に読んだ本というのが大変申し訳なく辛口になってしまうのは致し方ない事です。
読者をワクワクさせる要素。
彷彿とさせる、高揚させるパワーを感じなかった。
デビュー作なので次の作品に是非期待したいです。
出会いに感謝いたします。
Posted by ブクログ
また仕事を首になってしまった。
なかなかの頻度だな、と思っていましたし
何をどうしたらそんなに首に? な疑問でしたが
そういう事…と納得。
本人が本人の過去を淡々と語っていくので
うっかりそのまま聞き流しそうです。
なかなか特殊な過去ですが。
本人がゆるいせいなのか、時代のせいなのか。
ものすごくゆったりした感じがします。
やられている事は、まったく『ゆったり』では
ないですが。
何だかいい感じで終了しましたが
どうなるのか、にやにやしそうです。