景のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、友人ヴォルフとの魔剣作りで周囲を巻き込み始めたり、温熱座卓(ヴォルフ曰わく堕落座卓。いわゆる炬燵)の制作をしたり、友人ルチアと服飾ギルド長のフォルトとの間に変化があったり、ダリヤが乗馬に挑戦したりする。
温熱座卓を通じた貴族たちの威信をかけた張り合いがすごい(笑)
王城の財務部長ジルドから暴露される偉い人たちの過去話とか、温熱座卓を満喫しまくるヴォルフの先生ヨナスとか、ダリヤが次々に思いつく魔導具のアイディア話に、無言で連携して動くダリヤ商会の面々とか、今回も全体的におもしろかった。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、冒頭のカラー部分で「元運送ギルド員マルチェラ」って書いてあって、元ってどういうこと? と思ったが、本編に絡むところ。ダリヤの友人の、イルマ(マルチェラの妻)が妊娠するが、魔力の強過ぎる子を宿すことで命の危機に晒される。ダリヤは友人も子も助けると決意し、元婚約者で兄弟子のトビアスと協力して難しい魔導具を制作する。
そんな重めの話が繰り広げられている合間で、ダリヤの父カルロの遺品(たくさんのきれいな女性の姿絵)を友人ヴォルフが片付けたり、その姿絵関連の話をヴォルフの兄までしていたり、カルロの遺言の -
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婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、父カルロの後輩である、貴族でもある先輩魔導具師オズヴァルドの講義が本格的に始まる。オズヴァルドの息子も出てくるんだけどかわいい。それから、友人ヴォルフの兄と兄の従者でヴォルフの先生になるヨナスとダリヤが対面したり。新たな出会いとそこからつながるあたたかな関係性がすごく素敵。
今回は、一般的にものすごく恐れられる魔物が、もはや食材として描かれてて、しかも討伐の実働の魔物討伐部隊の面々だけでなく同行の神官たちもそれに嬉々としてたりなど、愉快なところも多くて楽しかった。ダリヤはものすごく不本意だと思 -
購入済み
元気をもらえる!
ルチアが本当に健気で可愛らしくて、とても素敵です。
最初に出てきた例の彼、小説でもどきどきしました。
ルチアに洋服作ってもらったみんな、幸せになってくれ! -
ネタバレ 購入済み
派手ではない面白さ
Web版で2回読んだことのある大好きな作品です。
冒頭、婚約破棄から始まるところなどは、流行りの『婚約破棄ざまぁもの』かと思いますが、ヒロインであるダリヤは新しい恋ではなく仕事にやりがいを見いだします。
真実の愛とやらを見つけて婚約破棄した元婚約者はこの巻では愚かな思考やゲスな行動をしていますが、初めての恋に溺れた男と思えば根っからの悪人ではありません。
ダリヤの恋の相手ではなく友人として現れたヴォルフは、複雑な生い立ちや美しすぎる容姿で苦労している一風変わった男であり、テンプレな出来すぎヒーローじゃないところに人間的魅力があります。
書籍版ではWebにはなかったカルロ -
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婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、王城への正式納品のご挨拶と、遠征用コンロの魔物討伐部隊への導入検討話や涼感布の微風布が主なトピック。食べ物の話も相変わらずで、ギョウザ(風のもの)、塩ラーメン(風のもの)、唐揚げ、燻しベーコンなど....どれも美味しそうすぎる。
これまでは割と、ダリヤの周りも温かい人たちが多かったが、今回ははっきりとした横槍だったり嫌味だったり貴族の洗礼だったりの描写もある。それに屈さず自ら切り開くダリヤがかっこいい。裏とか見返りとか利権とか深く考えずに。大事なとこで噛んじゃうんだけど、そんな可愛らしさもダリ -
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婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、ギルドからダリヤの商会に加わったイヴァーノに続き、工房の職人フェルモが泡ポンプボトルでダリヤに協力。泡ポンプボトルの改良や魔導コンロの更なる小型化など、これまでに出てきたものの改良系がものづくりの主。あとは相変わらず、食事シーン(というか飲みシーン)が多く美味しそうで、そして会話のやりとりが楽しい。ダリヤの友人ヴォルフと、イヴァーノ、フェルモの野郎同士のどうしようもない会話とか、ヴォルフと後輩くんや、ヴォルフとお兄さんとのやりとりとか笑った(笑)
つづきが楽しみ。もう何でもないような日々を続け