日野日出志のレビュー一覧
-
購入済み
良いですよ
今や令和
オカルト漫画は設定が複雑に絵も精密された作品が多いが
元祖、日野先生のオカルトシンプルに無気味。ペンで丁寧に書かれトーンも少なくベタとペンので、表現する世界観。好きですね。 -
購入済み
出会えた
オカルト作品集という一話読んだ事がありましたが、ブックライブで偶然出会えました。
正義の味方とは言えないが妖怪ポストの鬼太郎の如くよべば解決してくれるどくどく姫。
オカルト好きは詠んで欲しい。 -
ネタバレ 購入済み
漂流教室と双璧
ある日起きると自分以外が忽然と消えていた。
「世界の七不思議」によくあるシチュエーションのホラー漫画ですが、
日野日出志師の「マトモな時代」の作風なので、安心して読める反面、
グログチャは殆どなく、ストーリーも大団円で終わっています。
単行本では続きがあったような気がしなくとも無いのですが
子供の時に読んだきりだったので失念
でも、あの時から探していた漫画だったので、ちょっと泣けました。
近年の異世界・異次元ネタはコレと漂流教室のパクリじゃ無いかと言っても過言では無いのかも?
悪ガキ番長が頼れるリーダー、嫌な奴と思ってた秀才が危機を脱するアイデアマンなど
ありがちな「異世界で高スキル」ってネ -
-
Posted by ブクログ
今夜は重いモノ避けたかったので、久々のコミック。
文庫版コミックの漢字が読みにくい年齢になってきたかな(苦笑)。
初版は20年以上前。初出は1969~1989年であるが古臭さはほとんど感じない。
今回のお気に入りは、日野日出志「はつかねずみ」、花輪和一「怨焔」、次点が諸星大二郎「小人怪」、大御所手塚治虫「バイパスの夜」って感じかな……?!なお、丸尾末広「電気蟻」は単行本『新ナショナルキッド』収録で何度も読んでいるので、対象外としました。
他の作家陣も豪華だし、一括りで「ホラー」と言っても方向性は様々。個人的には一作を除いて、全て及第点超え。
今回、BOOK・OFFの¥108コーナー、 -