河合祥一郎のレビュー一覧

  • 新訳 ロミオとジュリエット

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    ネタバレ

    レオナルド・ディカプリオの主演映画『ロミオとジュリエット』を見ながら、対照させて本文を読んでみた。

    いやまったくほれぼれしてしまうくらい、原典に忠実に映画が作られていて、非常に楽しめました。

    映画も、翻訳本も。

    シェイクスピア翻訳と言えば数々の名訳珍訳が出ていますが、この角川文庫の新訳版は、とても読みやすいです。

    巻末解説が鴻上尚史さんで、シェイクスピアが取っつきにくいと感じている人ほど、一度は読んでおきたい解説です。

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    2011年11月01日
  • 鏡の国のアリス

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    チェスのルールを知ってたらもっと面白かったかも。でも素敵な言葉あそびはやはり魅力的です。最後のアリスへのさようならが切ないです…。

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    2011年10月27日
  • 鏡の国のアリス

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    イギリス文学らしい幻想小説

    私が読んだのは岡田忠軒さんの訳で上手く和訳されてたけど、英語の言葉遊びとか、あと鏡とチェスをモチーフにした幻想的な世界。主人公のアリスは、最初のほうですぐに判るコトだけど小学校低学年くらいの年齢で、小説の最初から最後までアリスに知覚される世界なんだけど、それが徹底されてる。

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    2011年09月15日
  • 新訳 マクベス

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    No.6の影響をモロに受けた選書。
    ロミオとジュリエット、ベニスの商人と読んだけど、
    マクベスを読んで、シェークスピアがはじめて面白いと思った。

    韻を踏んで書かれているなら、やはりオリジナルの言語で読みたいところだけれど、
    そのリズム感を殺さない、なるほど名訳。

    まるで、シュルレアリスムの絵画を観ているよう!
    韻文を多用しているから、西尾維新好きに受けそう。

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    2011年07月14日
  • 鏡の国のアリス

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    ほとんどが言葉遊びで頭がこんがらがった。
    最後、ルイス氏がアリスに贈った詩がなんとも言えない切なさ。

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    2016年01月02日
  • 新訳 ヴェニスの商人

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     財産のない情熱家バサーニオは、噂に名高い女相続人ポーシャに求婚するために金が必要だった。大商人アントーニオは、この若い友人のため、航海中の全財産を担保にユダヤ人金貸しシャイロックから大金を借りる。シャイロックは無利子で融資するといった――ただひとつ、「期限を破った場合は、アントーニオの胸から肉一ポンドをもらう」と条件をつけて。

     2005年秋に映画『ヴェニスの商人』公開に合わせて出たもの。
     すばらしい訳だと思います。シャイロック、アントーニオ、バサーニオ、ポーシャ、それぞれの人物像に口調がぴったり合っている。
     これを小田島訳で読んだのは映画公開のころだったし、映画もこのところ観返してい

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    2010年11月05日
  • 新訳 ロミオとジュリエット

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    言わずもがな、シェイクスピア不朽の名作です。

    話の大筋は知っていたのですが、本として読んだのは初めてでした。

    最初、時代背景に少し戸惑いました。が、脚注やあとがきなどで、その辺は充分補完されているので問題ありません。


    内容的には、今や定番化した「叶わぬ恋」の物語です。
    しかしこの「今や定番化した」という既視感が厄介で、どうしてもありふれた物語に感じざるをえません。

    それは恐らく、現代の悲劇の大半が、この物語のオマージュであるということが一番に挙げられるでしょう。

    ですから、当時の人達がこの物語を見た時の感動を、現代人が感じるということは非常に難しいのではないでしょうか。


    そうい

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    2010年05月23日
  • 新訳 マクベス

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    シェイクスピア四大悲劇の一つ。
    ハムレットと真逆のような内容。
    歴史を多少ねじって書いてあるらしく、古今東西を問わず、勝者が歴史を紡いでいることを感じた。
    英語で読むともっと文学的な考察ができそうだけど、一生無理だと思った。(文法やらスペルが違う)
    裏テーマが色々あるみたいで、脚注でその辺を解説してくれてたから初心者にも読みやかった。

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    2010年05月06日
  • 新訳 リチャード三世

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    それぞれのページにある但し書きを読んでいると、原書が読めない歯がゆさに残念な思いが重なってきます。
    翻訳版では色々な言葉遊びが楽しめない寂しさがあります。

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    2010年03月21日
  • 新訳 ヴェニスの商人

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    シェークスピア作品特有の、たたみかけるようなクライマックスのシーンがすごくスカッとしますよ。すっきり~、そしてかなり愉快!

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    2010年03月20日
  • 新訳 ロミオとジュリエット

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    てっきりこってこての純愛悲恋モノだと思ってたので、思いっきり下ネタが盛り込まれてるのに驚きました。さすがだぜ、シェイクスピア!

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    2009年10月04日
  • 新訳 ロミオとジュリエット

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    くだけた現代語で訳されているのでかなりわかりやすい。一度舞台を見てから読むとさらに理解が深まると思います。

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    2009年10月04日
  • ポー傑作選1 ゴシックホラー編 黒猫

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    ポーのゴシックホラー小説集。
    カテゴリに分けられてる方が読みやすいと思ったけど、時々詩が含まれていてこれがよくわからない。どうやら韻を踏んでるらしいし、英語では巧みな構文がされているのだろうけど、日本語になると(もちろん訳者も配慮してると思うけど)伝わらず。
    短編小説はどれもキレイにまとまっていると思う
    私が気に入ったのは『メエルシュトレムに呑まれて』渦に巻き込まれる船の姿が鮮明に浮かんできた。
    生き埋めの話が多いのだけどこの時代は「生き埋め対策協会」みたいなのがあるくらい、生き埋めは社会問題?だったようで、そういえばゾンビとかもアメリカの名物だよねえ土葬文化~などと思ったりした。

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    2025年12月26日
  • クリスマス・キャロル

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    いまいち話に集中できなかったけど、甥とスクルージのやりとりにクスッとした。「しあわせな王子さま」は悲しいんだけど終わり方が良かった。

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    2025年12月24日
  • 鏡の国のアリス

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    多分読むの初めて。できれば子供の頃に読みたかった!チェスのルールはよく知らないけど、ワクワク感があってあっという間に読んだ。

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    2025年12月24日
  • 新訳 ジュリアス・シーザー

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    ブルータスの葛藤と矛盾が繊細な形で描かれています。
    注釈が丁寧でシェイクスピアの凄さが分かりやすい翻訳版です。

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    2025年12月07日
  • 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

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    ◼️ ヒュー・ロフティング
    「ドリトル先生アフリカへ行く」

    かつて井伏鱒二氏が紹介した人気児童書シリーズ新訳版。動物に大人気のドリトル先生の痛快冒険記。

    1951年に井伏鱒二氏が翻訳したシリーズが児童文庫として2011年より新訳出版され、さらにそれを一般向けにした初巻とのこと。こちらは2020年に発売されている。シートン動物記は断片的読書、ドリトル先生は初めて。さてさて。

    たくさんの動物とともに暮らすドリトル先生の病院には町の患者たちが寄り付かなくなり先生の妹は出て行ってしまう。オウムのポリネシアに動物のことばを教えてもらった先生は獣医に転身。動物たちに大評判となりその名は知れ渡る。疫病

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    2025年11月04日
  • ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人

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    ネタバレ

    某理由から『ベレニス』を再読したくて、どうせならと登録しました。
    実はちょっと前に一読している短編集なのですが、初読ではお話についていくので精一杯だった覚えがあります。新潮文庫ミステリー編と比較すると、詩を含めてマイナーなのが結構載っています。
    記憶薄めの感想をいくつか

    『告げ口心臓』
    前も思ったけど、被害者と犯人はどういう関係?読み飛ばした? その時は罪悪感のある等身大の人間だなんだとか書いたが、ふつうに異常な感覚神経の持ち主ですね。

    『ベレニス』  【ネタバレ注意】
    ポーこそが死者蘇生のモノマニアではないかというくらい鉄板ネタ。偏執狂の語り手はベレニスに対する恋慕の情はなく、あくまで分

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    2025年10月15日
  • 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

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    ネタバレ

    100de名著を見て購入。白人に憧れる黒人の王子が問題って…。人種差別的な表現や容姿についての話も今は問題なのかも知れないけど…。単純に楽しんで読める良い本だと思うので、ちょっと寂しいな。

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    2025年10月05日
  • 新訳 ドリトル先生アフリカへ行く

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    動物とお話しができるお医者さんのドリトル先生シリーズ。初めて読んだが、途中までは面白く読めた。しかし訳者あとがきでも触れられている差別的な表現が気になった。
    訳者や編集部の意向も理解できなくもないが、モヤモヤが残ってしまった。

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    2025年09月17日