河合祥一郎のレビュー一覧
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購入したばかりのこの本に出しっぱなしの醤油が降り注ぐ。ぐちょぐちょな手触り、そして芳醇な香り…。視覚以外の感覚にまで訴えることができる、そんな稀な小説が出来上がりました。作者の少女アリスへの並々ならぬ愛情を感じます。Posted by ブクログ
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大学時代にゼミの発表課題として選択した作品。
テラスでの「あぁロミオ、あなたはどうしてロミオなの」は超有名な台詞ですが、元々ソネットを多用している作品なのでこれ以外にも美しいフレーズは沢山出てきます。
日本でも舞台などで公演されている「ウエストサイド物語」はこのロミオとジュリエットが元になってい...続きを読むPosted by ブクログ -
恥ずかしながら、この歳になってはじめて読んだ。
井伏鱒二の訳以来初めての新訳だとか。
イラストがマンガのようで、小学生の女子などには喜ばれそうだがあまりにも原作と違う雰囲気で異質な気がした。
それでも物語の面白さにはつい、引きこまれました。Posted by ブクログ -
『不思議の国のアリス』続編。今回はチェスです。相変わらず登場人物がみな個性的で面白いです。唐突で訳の分からないな展開も良い雰囲気をだしています。言葉遊びも素敵。この世界観が好きですね。Posted by ブクログ
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一度読んでみたかったので読みました。
劇作なので台詞のみで初めは少し見にくいと思いましたが、中盤くらいで慣れます。
シェイクスピア四大悲劇と言われるとおり、ハムレットの最後は・・・。
ハムレットがとても可哀想でした。Posted by ブクログ -
「あのときのおそろしさを」キングは続けました。「決して、決して忘れることはないだろう!」
「忘れますよ」とクイーン。「メモしておかないと。」
言葉遊びがおもしろいです。翻訳するの大変だっただろうなぁとしみじみ思います。
原書でも一度読んでみたいかも。Posted by ブクログ -
魔女によって「王になる」と予言された武将マクベス。マクベスが滅ぶのは「バーナムの森が動く時」マクベスは「女の腹から生まれた男には殺されない」。
2009年2月15日購入
2009年3月11日初読Posted by ブクログ -
わたくしが卒論のため読んでいます。
内容はまさにあのまま・・台本みたいな文章なので読んでて飽きません。
シェイクスピアといえば、このロミオとジュリエットやハムレットなど。Posted by ブクログ -
あの先生の授業を思い出す…胃をきゅんきゅんさせながらがんばったあの日を…。でも、この授業がなかったら、一生シェイクスピアを読まなかったかも知れない。でも、ハムレット・・・どんな話だったっけ???Posted by ブクログ