恩藏直人のレビュー一覧

  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    現代におけるマーケティングの教科書。ゆえに、知らないことは少なかったが、どうにも5Aフレームワークはあまり浸透しておらず、AIDMAや古典的なマーケティングファネルが未だに現場のスタンダードとして存在しているのは少し不思議である。

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    2025年11月24日
  • コトラーのリテール4.0 デジタルトランスフォーメーション時代の10の法則

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    デジダル革命により大幅に変化を遂げる世界において、特に影響度の高い小売業の活路を探すのに役立ちました。

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    2024年07月30日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    章ごとに、最後にまとめ・考えるべき問いを記載してくれているのが、とても親切に感じた。



    「イノベーションの流れ」「競争」「顧客の信頼」が、縦から横に変化している

    接続性が参入障壁の高い伝統的な産業をも崩壊させた

    オンラインとオフラインの要素を統合して、総合的な顧客体験を創造することが重要

    3つの主要セグメント→若者・女性・ネティズン(ネット市民)

    セグメンテーション→ターゲティング

    他社より目立ち、少数の精選した重要なタッチポイントで顧客と有意義な繋がりを築く。
    究極の目標は、顧客を感動させて、忠実な推奨者にすること 93

    顧客ロイヤリティーの構築は、顧客を引きつけ、好奇心をかき立て、コミットメントを勝ち取り、最終的に親近感を築く、長い螺旋の螺旋状のプロセスだ120

    ブランドが強い訴求力をもたらすためには、本物の差別化要因を持っていることが重要だ。差別化要因が挑戦的かつ独創的で、常識の枠を超えていればいるほど、ブランドの訴求力は大きくなる。128

    好奇心の単純な定義⇒知っていることと知りたいこととの情報ギャップから生じる欠乏感⇒コンテンツマーケティングでのアプローチ。128

    - 4P⇒Product製品、price価格、place流通、promotion
    - 5Aフレームワーク⇒①認知②訴求③調査④行動⑤推奨

    カスタマージャーニーの4つの産業類型⇒ドアノブ・金魚・トランペット・漏斗
    ※理想的なのは「蝶ネクタイ」

    BARの「中央値の高低」「最高値と最低値の幅」の組み合わせでも4分類される 154

    他者を引き付ける6つの人間的特性⇒身体的魅力・知性・社交性・感情性・パーソナビリティー(人間力)・道徳性 170

    顧客は自分の好きな時に好きな場所でコンテンツを消費したい 182

    YouTubeでスキップされない動画の特性⇒ストーリーと人間の顔となんらかのアニメーションを含んでいる 184

    段階的なコンテンツマーケティング 186
    1目標設定 2オーディエンス・マッピング 3コンテンツの構想とプランニング⇒①顧客の生活と明確な関係がある②ストーリーを含んでいる※コンテンツは「ブランドのストーリー」と「顧客の不安や欲求」をつなぐ橋でないといけない 191

    楽しく魅力的なストーリーを生み出す方法を、ハリウッドの偉大なプロデューサーたちから学ぶべき。

    最も手っ取り早いのは、アウトソース。もうひとつはスポンサーになる。 194

    コンテンツを拡散してもらう為には、コンテンツの質だけでは十分ではない

    顧客を「行動」から「推奨」に進ませることの重要性を過小評価しない⇒伝統的マーケティングと区別する要素 226
    スマートフォンのモバイルアプリを通じて顧客に働きかけ、顧客とエンゲージメントを築くことが必要 228

    「ソーシャルメディアアカウント」と「ソーシャルCRM」は分ける⇒苦情処理が広まるリスクの回避

    忠実な推奨者をボランティアとして、否定的なコメントに対応させる 239

    ゲーミフィケーション(⇒ゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用する取り組みです。 例えば、ゲームにでてくる「レベルアップ」や「スコア競争」など、ゲームで利用される要素を盛り込むことで、参加者を楽しく熱中させ、 学習や目標達成へのモチベーションを高めよう とするもの)
    は継続的なエンゲージメントの構築にきわめて効果的 242

    ワオ要因こそが、ブランドを競争相手と差別化する要素⇒偶然に任せずに、意図的に作り出す 253

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    2024年05月26日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    2017年の時代に書かれたコトラー先生のマーケティングは2023年に読むと少し当たり前に感じてしまう内容でしたが、他で読んだマーケティング書籍はここから参考にしたものも多かったはずですね。 5.0はなる早で読むようにします!

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    2023年01月22日
  • コトラーのマーケティング5.0 デジタル・テクノロジー時代の革新戦略

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    私は、これまでいろいろなマーケティングの本を読んでいたが、コトラーのマーケティングをなかなか読めていませんでした。
    初めてこの「コトラーのマーケティング5.0 」を読んだときに、すべてのマーケティングのノウハウは、ここに通じるという事が実感しました。
    人間とテクノロジーの融合。テクノロジーをどう活用してマーケテイングを行っていくのか、5.0とは、今までを基礎として、デジタル技術を駆使する術、ノウハウが詰まった内容でした。
    まずは、カスタマージャーニーを作り、価値を提供するためのテクノロジーを見つけていこうと思いました。

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    2022年10月13日
  • コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則

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    <目次>
    はじめに
    第1部トレンド
    第1章マーケティング3.0へようこそ
    第2章マーケティング3.0の将来モデル
    第2部戦略
    第3章消費者に対するミッションのマーケティング
    第4章社員に対する価値のマーケティング
    第5章チャネル・パートナーに対する価値のマーケティング
    第6章株主に対するビジョンのマーケティング
    第3部応用
    第7章社会文化的変化の創出
    第8章信仰市場における起業家の創造
    第9章環境に持続可能性に対する取り組み
    第10章まとめ

    P19.マーケティング1.0 製品中心のマーケティング
    マーケティング2.0 消費者志向のマーケティング
    マーケティング3.0 価値主導のマーケティング

    P55.ソーシャルメディアの台頭は、消費者の信頼が企業から他の
    消費者に移ったことのあらわれ

    P104.企業は変化というミッションに掲げ、それを軸に感動的
    なストーリーを築き、ミッションの達成に消費者を参加させる必要
    がある。~大きな違いをもたらし得る小さなアイデアを
    見つけることかた始まる。

    P139.社会的責任を果たすというXX社の価値を本当に
    理解している企業は1社もなかった。

    P197.企業は伝統的に、市場の欲求や要求を満たすことで、利益を創出するという目的のために創業される。~
    やがて人々は、企業に利益創出の推進役ではなく社会
    文化的発展の推進役になることを期待する。

    P257.企業の行動や価値は、一般大衆かたますます厳しくチェックされる。~機能的パフォーマンンスだけでなく
    社会的パフォーマンンスの観点かたも語りあう。

    2010/9/30初版。原本も2010。
    P2.マーケティング3.0とは、企業が消費者中心の考え方から
    人間中心の考え方に移行し、収益性と企業の
    社会的責任をうまく両立する段階である。
    国連ミレニアム開発目標(MDGS)に貢献している企業。。
    との記述あり、SDGSの考え方に近いところでコトラー
    は、マーケティングの原則を2010に、すでにつかんでいた。

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    2021年03月04日
  • コトラーのリテール4.0 デジタルトランスフォーメーション時代の10の法則

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    ・デジタル時代には、たとえ大型店であっても、同時に複数の段階で決定的な役割を果たすことは難しい
    ・ルールとは、すでにある程度慣れ親しんだ技術やツールやインターフェースの採用によって、堅固なユーザ経験を蓄積し、さまざまなソリューションの選択肢を得るために要する人々の認知的努力を低減させること
    ・真のイノベーションとは、顧客が使わなくてはならないリソース量の低減であって、増やすことではない
    ・BMWのアプリは、ユーザをプラットフォームに着地させるように作られている(調べたい時、カスタマイズしたい時に、適切な情報をインプットし、さらに深掘りできるインターフェース)
    ・販売拠点は経験拠点となり、消費者の認識は行かなくてはならない場所から行きたい場所へと変化している
    ・消費者は自身の経験則で動くのはもちろんだが、感情と気分の影響を受ける。買い物をするときには、機能的かつ実利的な選択に必要な情報だけではなく、感覚的かつ娯楽的な刺激を受けることを望んでいる
    ・「目的地であれ」とは、リアル店舗を消費者とブランドの創造的な出会いの空間とする新しい概念を採用することである。世界観に陶酔できるような魅力的な来店目的とブランドの価値を生み出すためには、単にブランドを提示展示するだけでなく、顧客に主体的に体験させる必要がある。成果は販売量の増加としてではなく、顧客に語られるストーリーとして現れる
    ・パーソナライゼーションは顧客の期待を先回りして、高い確率で満足が得られるであろうソリューションを提供するもの。カスタマイゼーションは消費者の選択に対するリアクション的な行動であり、パーソナライゼーションは消費者に感動と喜びを与えるためのプロアクティブ的な行動である
    ・商品とサービスを相互に強化しあう
    ・含まれない部分を断定できなければ、差別化を生む実際的な価値を表現することはできず、取るべき戦略も浮かび上がってこない
    ・韓国のテスト:人通りの多い公共の壁に、商品とQRコードがついたポスターを張り注文できるようにした。電車を待つ間に買い物ができ、商品は帰宅後に直接自宅に届けられる
    ・消費者の一番いいところは永久に満足しないという事実
    ・不可視であれ:テクノロジーの難しさを感じさせず、いかなる認知的努力も投球しない。各経験を簡素化し、あらゆるフリクションを最小化する
    ・トランザクショナルなタイプのアプローチから、エクスペリアンシャルなタイプのアプローチへと移行する
    ・両利きの組織とは、既存事業の経営に有能でありながら、同時に代替路線を追求でき、それゆえ将来の需要の変化に対応できる企業

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    2021年02月23日
  • コトラーのマーケティング思考法

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    この思考法のポイントは、その製品をラテラルマーケティングに適応させた時の明確な“ギャップ”の判断である。
    それが不適当であれば、ただのバーティカルマーケティングであり、イノベーションを施したに過ぎない。

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    2020年05月19日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    昨今の購買行動の変化を5Aモデルによって解説しています。
    マーケティングの生産性指標やカスタマージャーニーのいわゆるオムニチャネル化にも言及しており、マーケティング理論を現代版にアップデートしたものとして読みやすくまとまっていると感じます。

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    2020年04月19日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    デジタル、SNS発達の現代社会に合った新しいマーケティングについての本。マーケティングに関わる人は必読。これからは売り手の一方的発信ではなく、顧客同士のオンラインでのやり取りや評価がより売れる鍵になるとのこと。

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    2020年04月10日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    拭い切れないモヤモヤが、今まで知ってた知識の理想論ではなく、事実の積み上げで説得された気分…
    どんだけ狭い知見だったんだ…

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    2019年10月15日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    マーケティング3.5くらいの感じ。
    デジタルの世界はもう少し進んでいるような気がする。
    そういう意味では現時点でのマーケティングを理解するのにはピッタリ。

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    2018年08月19日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    マーケティング3.0, 人間中心のマーケティングというところからのさらなるシフト。

    顧客同士がソーシャルにつながる今、
    購買が終着ではなくその先の「推奨」までリーチできるかが重要であるというのには納得。

    随所でカスタマージャーニーの重要性が説かれ、
    オフラインとオンラインが融け合うこれからの時代にどう市場と向き合うべきかが示唆される。

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    2018年08月12日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    細かい技本ではなく、マーケティングという観点から現在のデジタルマーケティングをどのように捉えるべきかについてコトラーならではの卓越した見解を述べていてとても勉強になった。

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    2018年01月13日
  • コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則

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    参加型の社会、「価値主導」の考え方
    消費者志向に変わりはないが、機能的な充足にとどまらず精神の充足をも目指す、人間中心のマーケティング。そうでなければ顧客、そして社会の期待には応えられない。

    伝統からデジタルへ。
    インターネットやソーシャルメディアを使った、「驚きや感動の体験」をいかに提供できるか?

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    2018年01月08日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    3.0が出たのが最近だと思っていたら、もう7年も経っていると。3.0は観念的な感じがしたが、4.0はかなり具体的に書いてあると思う、これからは4Pではなく4C(co-creation, currency, communal activation, conversation)だと言ってみたり、カスタマージャーニーは5A(aware, appeal, ask, act, advocate)だったり。3.0の人間中心のマーケティングが、SNSの普及によりどのように進化しているかを説いている。帯に「最終講義」とか書いてあるが、もっと講義して欲しい。

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    2017年10月05日
  • コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

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    「成功する企業やブランドは、ワオの瞬間を偶然に任せたりはしない。ワオを意図的につくり出し、顧客を認知から推奨へ建設的に導いていく。顧客とのインタラクションを、喜びから経験へ、さらにはエンゲージメントへと、創造的に高めていく。あなたのブランドは、そのひとつだといえるだろうか?」
    本書の結びのセンテンスであるが、上記の問いに応えるべくヒントが詳しく解説されている。本書で解説された具体的なキーワードとしては、デジタル時代のメガトレンドとしての企業と顧客の関係性の縦から横への変化、デジタル時代のカスタマージャーニー(認知(AWARE)→訴求(APPEAL)→調査(ASK)→行動(ACT)→推奨(ADVOCATE))に即したコミュニケーション、認知から推奨に進ませるOゾーン、顧客エンゲージメントを高める手段としてのモバイルアプリ、ソーシャルCRM、そしてゲーミフィケーション。マーケティングに携わっている方は必読だと思います。

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    2017年09月22日
  • コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則

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    パワーフレーズ
    「誠実さとオリジナリティと本物であることが功を奏するのである」
    「マーケティング3.0では、ブランドがいったん成功したら、当該ブランドはもう企業のものではなくなるということだ。」
    「最高の販売員は、自分の販売している製品を自分自身が使っており、その製品のことを隅から隅まで知っている」

    この本は私にとってビジネスの教科書である。

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    2017年08月11日
  • コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則

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    いかなる製品・サービスにより収益を上げている事業体であっても本書は有益であると思います。
    従来のマーケティングに加えて、これから考えていかなければならない事ですね。
    大変勉強になりました。

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    2015年08月08日
  • コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則

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    コトラーは、マーケティングを 体系化した。
    そして STP;セグメンテーションを明確化し、
    ソーシャルマーケティングの確立をした。

    マーケティング1.0 製品中心
    フォードはいう「顧客は好みの色のクルマを買うことができる。好みの色が黒である限りは。」

    マーケティング2.0 消費者志向
    情報技術とインターネットがコアテクノロジーとなった。
    今日の消費者は十分な情報を持っており、類似の製品を簡単に比較することができる。
    製品の価格は消費者によって決められ、その消費者の選好はバラバラである。
    顧客は 王様である。ただ、ここでの顧客とは 集団だった。
    目的;消費者を満足させ、つなぎとめること。

    マーケティング3.0 『価値•ビジョン』ある提案
    ニューウェーブ;ソーシャルメディア社会
    (安価なコンピュータや携帯電話、低コストのインターネット、オープンソース)
    この技術は、個人が自己を表現することや他の人々と恊働することを可能とする。
    人々を消費者と見なすだけではなく、マインドとハートと精神を持つ全人格的存在ととらえる。
    自分たちの不安に対するソリューションを求めるようになっている。
    目的;世界をよりよい場所にすること。
    顧客一人一人のこころの中まで入り込み 感動させる。
    そのためには、企業は 
    『より大きなミッションやビジョンや価値を持ち、世界に貢献することをめざしている』
    マーケティング3.0は、文化的課題を企業のビジネスモデルの中心に据えるマーケティングである。

    消費者との双方向交流、協業的なあり方。協業 協働 共創。
    この仕組みを どうつくるかが重要となる。
    自分のライフスタイルにあった製品やサービスを生み出したいがために
    共創する消費者をどう探し出すのか?
    未来企業のメタファーとしてのヒトデ。
    ヒトデには アタマがなく 細胞が寄り集まって 協働している。
    ヒトデとは ちょっとイメージが悪いが 
    〈英語〉では asteroid,sea star,starfish 〈中国語〉では 海星。

    グローバル化のパラドックスの時代。
    トーマスフリードマンは 『フラット化する世界』
    ロバートサミュエルソンは 『世界は今なお丸い』
    グローバル化は ナショナリズムを 呼び起こす。

    中国の経済における台頭。
    1 資本主義は民主主義がなくても成立する。
     グローバル化は 経済を開放するが 政治は解放しない。
    2 経済統合を必要とするが、平等な経済を生み出さない。
     民営化、自由化、安定化は 国の格差が生まれ富の分配の不平等がある。
    3 グローバル化は 均一な文化ではなく 多様な文化を生み出す。
    パラドックスは 貧困、不公正、環境の持続的可能性、地域社会に対する責任、社会的な目的。
    マーケターは 人類学と社会学についてある程度理解しておかなければならない。

    マーケティングを考えていると単に商品の市場調査や戦略立案だけでなく
    企業の 本質的な姿 『あるべき姿』が重要な ポイントとなりますね。

    短期的な利益だけを追求することによって起こる企業のゆがみ。
    いっていることとやっていることの食い違い。
    顧客本位と言いながら 結局は 経営者や幹部本位になってしまうことの
    危険性をはらんでいる。

    企業が 持続的継続的に 事業をすすめるためには
    長期的なビジョンや 価値観の形成が不可欠となる。
    そのビジョンに基づいて 会社自体の仕組みなども変えていかざるを得ない。
    経営陣にとって 持続的な可能の長期的利益を財務的な観点から みてみると
    1 コスト生産性の向上
    2 新しい市場機会が得られることによる売上の増大
    3 企業のブランド価値の向上
    の 3つがあげられる。
    人間中心の考え方と精神性を重視する暮らし方で多様性のもたらす課題を克服する。

    非常に刺激的な 本だった。
    中国にいて、確実に大きく変化していることがよくわかる。
    その中でなにをすべきなのか?
    会社のビジョン、ミッション、理念が 必要であることを痛感した。
    ニンゲン中心のマーケティング。
    将来は 自然とニンゲンのバランスあるマーケティングとなっていくのだろう。

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    2016年08月24日