中村航のレビュー一覧

  • 絶対、最強の恋のうた

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    生活リズムが狂うくらい好きになって、このままではいけないとリズムを作る二人。織姫と彦星の過ちを繰り返さないように恋のスタンプを押し続けます。そんな中キドさんと坂本と鍋を食べたり喧嘩したり富士山登ったり、ずれた日常が少し面白いです。キドさんの現在が気になります。富士山でどう成長するのかしているのかちょっと見てみたかった。

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    2015年08月06日
  • デビクロくんの恋と魔法

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    「デビクロ通信」、なんか闇をかかえてるっぽいけど、ほんとは気のいい草食系男子。
    この作者のお話はいつもそうだけど、登場人物がみんないい人で安心して読める。読み終わりがさわやかでほっこり。
    相葉ちゃんで映画化されたな、そういえば。

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    2015年07月10日
  • 絶対、最強の恋のうた

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    3年ぶりに恋愛小説を読んだ。ドキドキまでいかなかったけど、純粋な恋愛。それ以外の学生生活もなんだか青春でした。
    好きな人が短にいること。素敵なことだなあと思う。刹那を生きたいと思う。

    2015.6.27(1回目)

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    2021年09月11日
  • 絶対、最強の恋のうた

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    なんというか、平坦だった。
    するすると水のように染み込んでくると捉えれば良く聞こえるし、盛り上がりに欠けると捉えれば悪く聞こえる。
    特筆するほど面白いところはなかったのに、不快にもならない、読むことそのものだけがあるような気分になった。
    変なの。
    150616

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    2015年06月17日
  • 星に願いを、月に祈りを

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    実際のプラネタリウムとコラボした本作品

    小説を読んでから、プラネタリウムを見た方が良いと思った。

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    2015年05月28日
  • さよなら、手をつなごう

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    「さよなら」は別れじゃなくて、再会の約束。

    ふわっとした雰囲気が魅力。ありきたりだけど、「さよなら」は、また新しい出会いの始まりだったり、再会の準備だったり。悲しい気持ちはあるけれど、決して嫌なものではない。

    少々ファンタジックな話もあり、いやいやそんなに人生うまくいかないしという話もあり、でも、そんな優しい話にほっとする。

    「さよなら、ミネオ」が好きかな。辛い、苦しい時期は、度合いは異なっても誰にでもあることで、この話はそんな時期にある人への、エールだと思う。寄り添ってくれる存在(現実だろうと非現実だろうと)の大切さと、いつかそれを卒業できるという励まし。やはり「さよなら」は、それまで

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    2015年05月21日
  • 絶対、最強の恋のうた

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    読みやすかったのでサラーっと読めた。
    出てくる登場人物はみんなよかった。特に木戸さん、木戸さんのキャラがとってもいい!

    話は結構平凡だったかも、、、

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    2015年04月22日
  • トリガール!

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    どうにもあっさりしていた印象。主人公が飛行機に乗ることになってからがこの物語のメインストーリーだと思うけれど、そこから物語が一直線で紆余曲折みたいなものが描かれてなかったような気がする。

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    2015年04月05日
  • さよなら、手をつなごう

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    短編集。登場人物がちょっと若すぎるけど・・ほっこりするようなところもあって。宇宙の話は夢があったなー。

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    2015年03月28日
  • 絶対、最強の恋のうた

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    以前から読んでみたいと思って読んでみた一冊。

    日常にある恋愛模様をさらっとかいてると感じました。
    木戸さんの強烈なキャラや坂本のキャラも映えていて、それぞれの立場から心境を描いているところも面白かったです。

    本当に日常の何気ないことをお互いに積み重ねていくことが大事だと読んで感じました。

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    2018年02月07日
  • デビクロくんの恋と魔法

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    ネタバレ

    映画のキャスティングを思い浮かべながら一気に読破。

    「ノゾマナケレバ、シツボウシナイ、アキラメレバ、カナシクナイ、キタイシナケレバ、キズツカナイ、モトメナケレバ、ウシナワナイ」
    光の心情の中で、何度か出てくるこの言葉が、なんとも胸に突き刺さる。
    心にかけられた枷から解き放たれたデビクロくんが、なにより人の心をうって、最後の怒涛のようなデビクロ通信へ進んでいく。

    杏奈の思いにきゅんきゅんする。
    モラトリアムな二人の関係は心地いい。
    けど、相手と向き合ってないから、いつか終わる。
    単に、居心地がいい人、なだけだから。
    そこを明確にするのはとてつもなく勇気がいる。
    そんな想いをしたことがある人は

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    2014年12月09日
  • リレキショ

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    【再読 2014/12】
    帯が2006年のフェアのものだったので8年ぶり。

    この本を読んで心が整理されたと同時にこの本を手放さなければと思った。
    これは何度も読み返す本ではなく、必要な時がくれば思い出す本だろう。

    「僕」に値札のように張り付いていた”半沢良”が「僕」に染み込むまでの物語。

    この本は人が生まれる瞬間を描いている。
    優しい拾い魔の「姉さん」は生き方を示してくれる”母”でもあり、華がある「山崎」は愛を教えてくれる”師”。
    そこに月から降りてきた「ウルシバラ」が初めて「僕」を”半沢良”として認め、「僕」が「半沢良」になった。


    難しいことを考えずに愛しさを感じるストーリーです。

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    2015年08月18日
  • デビクロくんの恋と魔法

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    みんなが
    幸せに
    なってよかったよ。

    片想いって
    せつない。

    でもさ、
    でもさ!
    自分の得じゃなく
    相手のことを
    考えて
    相手のために
    一番のことするって
    すごいわ!

    2014.11.

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    2014年11月17日
  • デビクロくんの恋と魔法

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    実はちょっとイケメンな心優しき書店員の光が主人公。
    しかし、そんな彼には「闇」の部分があり、それが募ると
    自作のイラスト付きビラを無差別にばら撒くという衝動が。

    そんな彼の表も裏も知った上で恋している溶接女子の杏奈は
    光が「運命の人に出逢った」とはしゃぐ姿に応援してしまったり、
    また他の登場人物にもそれぞれ恋模様があったりして。


    さらりと読める恋愛モノかなぁ。
    私もそうだったけど、多分読者の多くは杏奈に共感して
    肩入れしちゃうだろうなー。
    そして、ラストはまぁ予想の範囲内の展開に落ち着きました。
    良くも悪くも、裏切られるようなことなくすんなりとしたオチに。
    映画ではどんなふうに描かれてい

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    2014年10月26日
  • デビクロくんの恋と魔法

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    ストーリーは読めちゃうけど、面白かった☆ほっこりします。
    デビクロ通信が楽しみになっちゃって、すごく効果的に差し込まれていたと思います(^^)

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    2014年10月25日
  • デビクロくんの恋と魔法

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    言いたいのに言えない。そんな草食系男子の主人公(光)と幼いころから好きだったのに、その気持ちを伝えずに、主人公の恋愛を応援する彼女(杏奈)・・・
    光が光るでなくなる「デビクロ」と化し、不思議な「デビクロ通信」を街中にばらまくことから、光の恋が始まる。
    しかし・・・
    最後は「デビクロ通信第1号」の過去の想い出への恋へと繋がる。なんとも切ないけれど幸せになれた二人に、メリークリスマス!

    本より、映画の方がいいかもしれませんね~
    これから、クリスマスの季節ですね。

    皆さんが幸せな時を過ごせますように!

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    2014年10月20日
  • さよなら、手をつなごう

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    中村航さんの作品は前に読んだことがあったので今回もチャレンジ。が、前回ほど印象には残らなかった…(短編集だからか)。良かったのは、インターナショナル・ウチュウ・グランプリとさよなら、ミネオの2作品。特にさよなら、ミネオの学生ならではの背景と心理描写はすごく良かった。
    最後の方のページの「世界には本当は、"完璧な断絶"と"完璧に温かいもの"の、"間"しかないんだ。大丈夫。お前ならやれる。」というフレーズがなんか良かった。

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    2014年08月17日
  • 絶対、最強の恋のうた

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    もどかしいね~。ゆっくりゆっくりな2人。
    そのもどかしさは決して嫌ではないし、本人たちも嫌がってるわけじゃなくて楽しんでさえいるみたいだからいいんだけど、ちょっとあり得ないくらいのゆっくりペースだ。

    「僕の好きな人が・・・」にも出てきた木戸さん。存在感あるな~。なんか気になる存在なんだよな。坂本くんの話が最後にあったけど、嬉しかったな。こういう感じで木戸さんのその後の話も知りたいな。っていうか、それを言ったら大野くんたちのその後も知りたいけど。

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    2019年05月26日
  • トリガール!

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    工学系の大学に入学したゆきなが主人公。
    最初は、いわゆる女の子らしいキャンパスライフを送るつもりだったのだが、
    友達の勢いに流されて、鳥人間コンテストに出場するサークル『T.S.L』に入る。
    さらにはパイロット班に入ることになり、消極的ながらも活動を続ける。
    そのうち様々なきっかけで、何が何でも飛んでやる!という気持ちになって…


    という、王道の青春物語。
    だんだん積極的になっていく過程の心情変化やそのきっかけ、
    せっかく積極的になったのに立ち塞がる難関・トラブルなどの
    描写があまりなくすんなり進んでしまうため、クライマックスが弱い。
    達成感、共感、感動が薄くなってしまったのがちょっと残念で

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    2014年07月11日
  • 星に願いを、月に祈りを

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    ぼちぼちですかね。
    面白かったような気もするが、何となくもやっとしたままま読み終わった感じですね。
    それぞれのストーリーが、最後に繋がるのですが
    最初の大介の話は必要だったのかな?
    でも、全体の空気は心地よく、一気に
    読み進めることができました。

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    2014年07月05日