小宮輝之のレビュー一覧

  • だれの手がた・足がた?

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    3歳11ヶ月。
    クイズが大好きみたいで、難しい部分はさらっと読んで、クイズを何回も楽しみました★☆楽しくて、動物の名前も覚えれて◎

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    2021年10月13日
  • 動物園ではたらく

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    上野動物園の園長を務めあげた著者から見た動物園のいろんな取り組みや動物たちとの奮闘や楽しみや日常。
    こういう現場の方の記録を読むと、大好きな動物の事を日々考える現場にいらっしゃる事が羨ましくなるなぁ(^^)。
    井の頭公園から鯉がいなくなったほんとの理由。
    矢ガモの捕獲劇。
    ウサギって飛び跳ねるのが好きなわけじゃないんだ?!
    花形動物ではない地味な動物たちの日々の暮らし。
    動物を愛し、現実を見つめ、未来を創っていこうとする動物園のスタッフのかたがた。

    大好きな動物が死ぬのを見るのが嫌だから…と動物の仕事を選ばなかった私は後悔しかないなぁ〜。
    動物好きには知識としても楽しい本。
    動物園に行きたく

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    2019年08月27日
  • いきもの写真館 べんりなしっぽ!ふしぎなしっぽ!

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    ネタバレ

    ワオキツネザル、いつ見てもかわいい。モンキーパークでみたときのことを思い出す。
    久しぶりに行きたい。

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    2018年05月28日
  • 物語 上野動物園の歴史 園長が語る動物たちの140年

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    子供の頃から何度も足を運んだ上野動物園だが、上野という繁華な街にこれだけの動物展示・飼育施設があること自体が奇跡のようなもの。上野動物園は日本の、ひいては日本人の近代史と並走している。

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    2011年05月14日
  • 物語 上野動物園の歴史 園長が語る動物たちの140年

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    明治五年、湯島の展覧場にオオサンショウウオなどが展示されて以来、140年の歴史を持つ上野動物園。
    明治期には、ニホンオオカミやトキが飼われ、徳川慶喜がナポレオン三世からもらったウマも暮らしていた。
    戦中には猛獣殺害という悲劇もあったが、いまでは飼育種数では世界有数の動物園に育ち、教育・環境保全などでも重要な役割を担っている。
    園長自身が激動の歴史を、代表的な動物たちのエピソードとともに案内する。

    [ 目次 ]
    第1章 開園前後
    第2章 宮内省の動物園
    第3章 東京市の動物園に
    第4章 平和の回復
    第5章 復興から発展へ
    第6章 新たな百年、そして二一世紀へ
    第7章 上野動物園の

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    2011年04月06日
  • 鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑

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    きれいな写真が多く、鳥の生態について理解を深めてくれる1冊。

    でも、時々、説明が日本語的に読みにくかったり、写真とその説明とが結びつかなかったりする箇所が少しあります。
    例えば、カケスが、哺乳類の肉を食べてるように見える写真のところに、果実や種子を食べる、と記載があり、違和感を覚えました。

    この「おもしろふしぎ鳥類学の世界」シリーズのうち、
    『鳥のなかま&分類・系統図鑑』は割と気に入っていて、よく参照するのですが、それでも、
    ツバメが「ツバメ目」と誤って記載されている箇所があって、気になっています。
    (正しくは「スズメ目」)

    そのため、このシリーズを読むときは、
    他の図鑑なども適宜参照し

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    2025年11月18日
  • 飼えたらすごい生きもの図鑑 家で飼ったら、どうなる?

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    ネタバレ

    とても、興味深かった。
    この本では具体的にいくらかかるかまでは書いていなかったが、金銭面でもペットを飼うのは大変なことだと感じた。

    本当に愛を持ってペットが死ぬまで世話をできる人が飼う資格があるのだと思った。

    毒あり生物は怖いな

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    2025年07月14日
  • せかいの国鳥 にっぽんの県鳥

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    推し鳥「ハシビロコウ」が表紙センター載っていて手に取ってしまった。
    えつ!ハシビロコウってアフリカルアンダの国鳥なんだ‼︎

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    2025年03月06日
  • 鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑

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    鳥の写真がどれも可愛く、子供向けかもしれないけど、大人が見ても鳥の不思議な所が色々書かれていて良かった。

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    2024年10月24日
  • にっぽんのメジロ

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    「ホーホケキョ」と声がしたから梅の木を見上げたらメジロが梅の花の密を吸っていて、静かに見回していたら満天星躑躅の生け垣の密集した枝の中をグレーのウグイスが素早く動いていたのを見たことがあります。

    ずーと、腑に落ちないことを解決できて良かったです。
    「鴬餅」がなぜメジロ色なのか
    花札の「梅に鶯」が、なぜメジロ色なのか。

    豊臣秀吉が鴬餅の命名をした時のきな粉は、本来の鶯色に近い褐色で、鮮やかな緑色ではありません。
    青きな粉のメーカーさんが工夫を重ねきれいな緑色をした青きな粉ができて、その青きな粉を使った鴬餅が主流になって、
    うぐいす色のイメージの変化に拍車がかかったのです。

    花札の「梅に鶯」

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    2023年08月24日
  • 鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑

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    ネタバレ

     食物連鎖。イヌワシやフクロウなど猛禽類が生態系の頂点にいますが、猛禽類も猛禽類以外も、それぞれに生きていくために食べることは、子育てを含め、大変なことですね。いろいろな鳥たちの食べ物、獲り方、食べ方が写真で紹介されています。 小宮輝之・監修「鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑」、2023.4発行。

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    2023年08月16日
  • くらべてわかる 哺乳類

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    日本に生息している哺乳類を網羅している。そのため特定の外来生物も掲載されている。図鑑としては写真からは若干弱く、では写真集としてはというとボリュームがある。最大の利点は見分け方が掲載されているところ。ただし、全てではないので注意。クジラとイルカの項目が特に楽しめた。中ほどにあるクラカケアザラシの写真がとても良い。多様だなと思うのはやはりネズミとコウモリ。世界最大の種類No. 1とNo.2なので当然といえば当然だが…。
    同著者の生態の違いを示した本の方が完成度が高かったため、本書の評価は星3とした。

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    2022年04月24日
  • 動物園ではたらく

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    <目次>
    第1章  飼育係の仕事(多摩動物公園飼育係時代)
    第2章  飼育係長の仕事(上野動物園・井の頭自然文化園飼育係長時代)
    第3章  飼育課長の仕事(多摩動物公園・上野動物園飼育課長時代)
    第4章  園長の仕事(上野動物園園長時代)

    <内容>
    ビジネスにするか、自然科学にするか迷った。一応、著者の動物園の仕事を回想録のようにしたもの。なので、「動物園ではたらく」というタイトル通りのところもあるが、一方で従来の「珍しい生き物を陳列する」「可愛らしく見えるように餌付けする」「芸を仕込む」という動物園は過去のもので、「種の保存」であったり、「域外保全」であったり、動物園の仕事が増えたというか

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    2021年08月21日
  • 動物園ではたらく

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    人間が自然だと思う飼育方法と、本当に自然に近い飼育方法は案外違うらしい。
    野生では魚を食べる動物を飼育する時に魚ばかり与えると、実は野生では魚以外にも色々食べるので栄養が偏ってしまう。
    だから野生で摂取する栄養素を人工的に配合した餌の方が動物の体には良かったりもするという。
    飼育小屋や飼い方もそう。

    一見不自然に思えるものでも、プロの長年の経験からよく考えられているものなのだ。

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    2021年08月05日
  • いきもの写真館2 シマウマのしまはサカナのほね

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    ツェツェバエがしまを嫌うため、シマウマのしまは防虫効果があるという説にはへーと声を出してしまった。その他にはカムフラージュ効果があるというのには納得で、たしかに、載っている写真では、背の高い草むらの中にいて、透明になっているように見える。タイトルの意味はよく分からなかった。

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    2019年09月14日
  • いきもの写真館 べんりなしっぽ!ふしぎなしっぽ!

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    しっぽ尽くし。最初の章の「「しっぽ」はお尻のふた」という「そう言われれば確かに」というポイントにまず持っていかれる。現存しているサイが5種類しかないという点にも驚き。

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    2019年09月14日
  • 生きもののヘンな顔

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    パラパラっとしか読んでない。
    自然界でこんなに鮮やかな色があるのか、とか作り物みたいな造形の生き物たちでもちゃんと理由があってその形なんだなと感心。
    あとユーモアたっぷりで微笑ましい。

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    2012年07月26日
  • 生きもののヘンな顔

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    「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」は情熱の芸術家・岡本太郎
    だが、「動物にだって昆虫にだって表情があってもいいじゃないか」が
    本書である。

    表紙カバーに掲載された写真だけでも十分楽しめるのだが、各ページの
    写真はひとつひとつが面白くて飽きずに眺められる。

    特に好きなのは死んだふりをしているヨーロッパヤマカガシ。このまま
    ホルマリン漬けになっていても違和感がないくらい見事に死んでいる。笑。

    水族館や動物園は好きなので幾度も足を運ぶのだが、これほどつくづく
    と生き物の表情を観察したことはなかった。あくびをするライオンにつら
    れてあくびをしたことはあるけれど。

    ただね、写真につけられ

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    2017年08月17日
  • 生きもののヘンな顔

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     読んで良かった。ほとんど写真だったけど、笑える。表紙にもいるけど、
     メキシコサンショウウオが可愛すぎる気がする。だめだ、胴体をギュッと
     持ってみたい。きっと迷惑だろうけど。「ぼくらの」のコエムシ、に似てると
     思ったけど、ググったらあまり似てなかった。

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    2012年04月22日