【感想・ネタバレ】くらべてわかる 哺乳類のレビュー

あらすじ

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「アライグマ、タヌキ、アナグマの違いってなに?」 「モモンガとムササビの見分け方って?」知っているようで、実はわかっていなかった、哺乳類を見分ける決定版!

日本の哺乳類全種の見分け方を紹介した待望の図鑑。クマ、キツネ、タヌキの仲間、モグラ、コウモリ、ネズミ・リスなど様々な生き物が含まれる「哺乳類」。
近年拡大を見せる外来種の情報も豊富に掲載しています。
似ている種類を写真とイラストの両方から紹介し、違いが一目瞭然です。

【くらべる動物の例】
(陸の哺乳類)
サルのなかま/リスのなかま/ヤマネのなかま/ネズミのなかま/ウサギのなかま/
ハリネズミのなかま/トガリネズミのなかま/モグラのなかま/オオコウモリのなかま/キクガシラコウモリのなかま/カグラコウモリのなかま/ヒナコウモリのなかま/オヒキコウモリのなかま/
ネコのなかま/ジャコウネコ・マングースのなかま/アライグマのなかま/イヌのなかま/クマのなかま/イタチのなかま/
イノシシのなかま/シカのなかま/ウシのなかま

(海の哺乳類)
ジュゴンのなかま/イタチのなかま/アシカのなかま/アザラシのなかま/ナガスクジラのなかま/セミクジラ・コククジラのなかま/
マイルカのなかま/シロイルカのなかま/ネズミイルカのなかま/マッコウクジラ・コマッコウクジラ/アカボウクジラのなかま

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Posted by ブクログ

日本に生息している哺乳類を網羅している。そのため特定の外来生物も掲載されている。図鑑としては写真からは若干弱く、では写真集としてはというとボリュームがある。最大の利点は見分け方が掲載されているところ。ただし、全てではないので注意。クジラとイルカの項目が特に楽しめた。中ほどにあるクラカケアザラシの写真がとても良い。多様だなと思うのはやはりネズミとコウモリ。世界最大の種類No. 1とNo.2なので当然といえば当然だが…。
同著者の生態の違いを示した本の方が完成度が高かったため、本書の評価は星3とした。

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2022年04月24日

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