黒木亮のレビュー一覧

  • 獅子のごとく 下 小説 投資銀行日本人パートナー

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    敵に圧勝することに拘る、エイブラハムブラザーズのパートナー、逢坂丹。
    徹底した接待スキル、勝負への執念、事前の準備で、ビッグディールをものにして、経営委員会メンバーまでのし上がり、個人資産で数百億円を築き上げる。
    宿敵を追い込む絵を描いて、その実現をサポートして溜飲を下げるも、恨みをかった人物の凶刃に倒れる。

    同氏の人物像には賛否両論あるだろうが、敵にまで敬意を払われる勝負への拘りについては見習いたいところ。

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    2017年05月06日
  • トリプルA 小説 格付会社 上

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    面白い!山一証券の廃業とか、事実は知ってても中身は何も知らなかったが、格付機関の興亡を通して分かりやすく解説してくれる!やや難しい専門用語はあるけど、金融を全く知らない私でも読めたので大丈夫。おすすめです。

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    2016年02月22日
  • トリプルA 小説 格付会社 下

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    サブプライムバブルまでほ格付会社の歴史を辿る上下巻。メモ。(1)我々の顧客は投資家である。迷った時や疑いのある時は、投資家の為になるかどうかで判断せよ。(2)私の今のシナリオは今後七八年は国内で借換が出来る。その後は海外で発行をして凌ぐ。十二三年後に海外でも国債を発行出来なくなって壁に衝突する。そして一九七六年のイギリスみたいに、IMFに介入され、尻をひっぱたかれながら再建を目指す…。

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    2015年03月07日
  • 赤い三日月 小説ソブリン債務(下)

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    黒木亮らしい、淡々とストーリーが進む経済小説。1990年頃のトルコが舞台、といったら、今では想像がつかない程「ザ・途上国」でのビジネスだったのだろうと推測できる。そんな中での国際金融業務、融資引受けなど、いかにも理不尽だらけ、苦労の連続。そんな日々が描かれる。
    しかしストーリー中に出てくるビジネスマン(主人公:但馬一紀)達の働きぶりはアツいし、何より、ビジネスの中で窮地に追い込まれた時にどう判断し行動するか、といった点でとても参考になると思う。ストーリーの盛り上がりにこそ欠けるが、読後感は満足出来る。

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    2015年01月25日
  • 獅子のごとく 下 小説 投資銀行日本人パートナー

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    自身が所属する銀行に実家を潰された後、投資銀行に転職し活躍していく物語。
    投資銀行の資本主義の面を強く描いていると思います。
    個人的には主人公が好きになれなかった。

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    2014年02月22日
  • 獅子のごとく 上 小説 投資銀行日本人パートナー

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    自身が所属する銀行に実家を潰された後、投資銀行に転職し活躍していく物語。
    同じく黒木亮の作品である巨大投資銀行と舞台設定は似ているが、主人公の性格は全く異なる。
    こちらは金の亡者という感じ。

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    2014年02月22日
  • トリプルA 小説 格付会社 下

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    格付とは何か。サブプライムローン問題等の直近の金融史を物語にそって学ぶことができる。知識面で得ることは多いが、格付というテーマが先にあって、あとからストーリーを考えたような印象を受け、小説の面白さとしてはいま一つという印象。

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    2013年12月01日
  • 獅子のごとく 下 小説 投資銀行日本人パートナー

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    投資銀行のパートナーの成り上がり人生を描く。とにかくどぶ板を徹底する主人公の闘志は濃く描いているが、事の顛末に関しての描写はあっさり気味。そのバランスが淡々としていて読みやすかった。

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    2013年08月27日
  • 獅子のごとく 下 小説 投資銀行日本人パートナー

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    凄まじい生き様。
    誰かモデルがあるのかわからないが、外資系投資銀行のある一面がつぶさに描かれている。
    しかし本書を読んでいると、ビジネスというものがかくも凄まじく、いったい自分の世界は刺激のない空虚なものに思えて来る。
    しかしそうではないことは現実に仕事に行けば分かる...。
    とはいえ、外資家コンサルティング会社にいた経験から言えば、このような凄まじい仕事のスタイルは実は違和感がない。
    昼夜を問わず働く事や、負けられないというプレッシャー。それに加えて(ここまで極端ではないがい)接待をはじめとする顧客との関係作り。収入はこの小説のモデルの方が100倍多いが、似たような業界だった...。
    さて、

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    2013年08月03日
  • 獅子のごとく 下 小説 投資銀行日本人パートナー

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    邦銀からMBA留学を経て外資系投資銀行へ転職し、成り上がる様を描いた小説。
    主人公は勝利へのあくなき渇望をぎらつかせ、基準はいつも「圧勝したか?」。勝つためには手段を選ばず、社内外で多くのライバルを蹴散らす姿は、フィクションとはいえ末恐ろしさを感じると同時に、ビジネスに対する執念は見習うべきところが多いと感じた。
    なかなか上間見ることのない投資銀行という世界を、客観的に楽しめる作品でもあった。

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    2013年05月15日
  • 獅子のごとく 上 小説 投資銀行日本人パートナー

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    邦銀からMBA留学を経て外資系投資銀行へ転職し、成り上がる様を描いた小説。上下あるので、感想は下巻にて。

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    2013年05月15日
  • 獅子のごとく 下 小説 投資銀行日本人パートナー

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    最後はやはり、刺されたか!ということで。頑張った人生だったと言えればよいのでしょうが。人間関係の醜さがよくでていたと思います。経済イベントは、テンコ盛りで、懐かしいですが。フィクションですが、ノンフィクションも含まれているので、おもしろいです。

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    2013年10月01日
  • トリプルA 小説 格付会社 上

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    金融小説の中でも、格付け会社に焦点を充てたもの。自分でも金融商品を買うことはあるが、そのときに参考にする情報の一つが格付け会社である。公正な立場で企業を見るべき格付け会社の暴走が与えた社会への影響がドラマとなっている。

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    2013年04月28日
  • 獅子のごとく 上 小説 投資銀行日本人パートナー

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    バブル少し前から、今までの日本での経済事件を踏まえて、逢坂丹の投資家としての成功を描いている。主人公がパワフルで、すごい。作者の巨大投資銀行を別の人物で描写しなおしたような作品。

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    2013年10月01日
  • トリプルA 小説 格付会社 上

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    バブルからバブル崩壊へ。

    格付け会社のことはもとより、日本経済がどっち向いてたなんか考えもしてなかった。
    のほほんとした大学生だったな。反省。

    勉強になるわー。

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    2012年09月23日
  • トリプルA 小説 格付会社 上

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    ネタバレ

    格付け会社も株式会社として上場している以上、株主のために業績の向上を求められる。
    そもそも格付け会社が市場に上場していることがナンセンスだと思った。

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    2012年09月01日
  • トリプルA 小説 格付会社 下

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    下巻では、リーマンショックの実態を見事に描き切っており、大変勉強になりました。ビジネス現場のリアルな描写もさることながら、それを構成する登場人物の描き方など、さすがの一言です。面白い。

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    2012年08月22日
  • トリプルA 小説 格付会社 上

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    格付をテーマに、90年代の金融危機の実態に迫った経済小説。そのリアルな描写に惹き込まれること間違いなしです。下巻が楽しみです。

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    2012年08月17日
  • カラ売り屋シリーズ マネーモンスター

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    ミスター液晶は過去の成功体験から脱して新規事業に挑戦することも現実を直視することも出来ない経営者、水素トラック革命はあからさまなホラ吹きで、両方とも分かりやすく破滅する未来しか見えないタイプの会社だった。
    地銀の狼は黒木亮らしく仕組み債や不動産ローンといった金融商品を使った不適切融資の話で面白かった。モデルとなった銀行はすぐ名前が頭に浮かんだけど、詳細なスキームとかは始めて知ることが多くて勉強になった。

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    2026年06月22日
  • カラ売り屋vs仮想通貨

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    ほぼコインチェック、JAL、テスラとスペースXの話だった。カラ売りシリーズはいつも面白い。
    パンゲアがテスラにカラ売り仕掛けた時は流石に損するかと思ったけど、途中で手仕舞うパターンもあるのか。必ず勝って終わるけど、パンゲアが負ける話も見てみたい。

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    2026年06月13日