無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
凄まじい生き様。
誰かモデルがあるのかわからないが、外資系投資銀行のある一面がつぶさに描かれている。
しかし本書を読んでいると、ビジネスというものがかくも凄まじく、いったい自分の世界は刺激のない空虚なものに思えて来る。
しかしそうではないことは現実に仕事に行けば分かる...。
とはいえ、外資家コンサルティング会社にいた経験から言えば、このような凄まじい仕事のスタイルは実は違和感がない。
昼夜を問わず働く事や、負けられないというプレッシャー。それに加えて(ここまで極端ではないがい)接待をはじめとする顧客との関係作り。収入はこの小説のモデルの方が100倍多いが、似たような業界だった...。
さて、本書はフィクションであるにもかかわらず、実際にあった様々なビジネスを実在の人物や企業名で登場させている。ライブドアや村上ファンドは記憶に新しい。他にも多少名前は変えてあるが、西武鉄道やNTTやJALなど、大きな話題を呼んだ企業の活動が赤裸々に描かれている。それらを読み替えながら読んでいると、あたかもノンフィクションであるかのような錯覚に陥り、現実の世界として目に浮かぶ。
それがこの小説の斬新なところだ。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸