DOUBLE-Sのレビュー一覧

  • 死がふたりを分かつまで2巻
    日本企業を標的とした、ビル爆破テロ事件が勃発!!遥をつけ狙うエクソリッド社の調査をきっかけに護はチーム『THE WALL』との共同戦線を展開。国際的テログループ撲滅へ向け、始動する―。
  • イサック(12)

    最後へ?

    要塞を守りきり、プリンツも合流。傭兵としての契約を満了したイサックは、プリンツとの友情で最後の戦いへ。
    ロレンツォとの戦いもここで終わるのだろうか。
  • イサック(14)

    奪取

    命中率は変わらないが、負傷で連射力の落ちたイサック。
    要塞を奪取できるかが勝負だが、ヴィスコンデも馬鹿ではなく、こちらの作戦を見抜き・・・。
  • イサック(13)

    ピンチ

    手段を選ばず東方の馬術さえも身につけているヴィスコンデにまずは快勝、かと思いきや・・・。
    撃てるのか!?ロレンツォは絡んでくるのか?
  • イサック(8)

    激戦

    軍壊滅の知らせを受けてもなお選帝侯を助けてオランダへ向かうゼッタ。生き延びたイサックはまたロレンツォと交戦するが・・・。
    すでにこの二人はどっちも死なないだろうと思いながら読んでしまうのが困りもの(笑)。
    勇猛だが無計画な男爵とクラウスのやり取りが面白い。しかし凄い性能の銃はいいのだが、扱いが雑...続きを読む
  • イサック(10)

    要塞

    要塞に招かれるイサック。ロレンツォは銃を作ってしまった。となればもうゲームオーバーのはずだが、要塞を利用して反撃できるのか?
    斬撃を受けまくっても曲がりもしない銃が今更火薬で裂けるの!?とか思ってはいけない!
  • イサック(6)

    信仰と

    恥ずかしながらキリスト教系の対立は何となくそういうものだったということを知っているだけで、読んでいて理解は覚束ない。
    ただ、ゼッタの信仰が危険だ、というのがヒシヒシと伝わる。商人と名乗るクラウス、どんな奴か。
  • イサック(7)

    計算

    ヴォルフシュタットで遂にプリンツの兄フリードリヒと合流。プロテスタント軍の指揮をとることになるプリンツ。
    飼い葉の計算で使える男をアピールするクラウス。しかし敵将ヴァレンシュタインは強力な上、・・・。
  • イサック(5)

    女男爵

    和解の道を探ろうとクラーエンシュタイン領に向かうプリンツ達。
    従姉妹のエリザベート男爵と合流し、融和に理解のあるハラハ伯の三男に会うが。ハンスがいかにも無理を押して仕事をしていると思ったら・・・。
  • イサック(2)

    驚異的

    刀で戦っても手練れで、深手を自分で縫うという驚異の男イサック。
    作品内で初めて仇敵に出会うが、お互い簡単にやれそうな位置に近づいたのになぜか倒せず、というパターンは初めからなのである。
  • イサック(3)

    プリンツのカリスマ

    スピノラ弟の率いる軍からローゼンハイムを守り戦うプリンツ達。
    絶体絶命のところでボルマン隊が帰ってくる。ボルマンたちもプリンツに魅力を感じている描写。
  • イサック(9)

    なんでもできちゃう

    いろんな立場の男たちがゼッタの慈愛の心に影響されていく描写が良い。
    しかしまた主人公補正上乗せ!なんで鍛冶屋の弟子が弓まで上手いのか!
  • イサック(4)

    変態

    イサックの主人公補正はそもそも凄いが、ゼッタが撃ってもそんな距離で当たるの!?という魔法のような銃。そしてロレンツォの変態ぶりが。
  • イサック(1)

    設定が新鮮

    大坂の陣の後、傭兵としてヨーロッパに渡った日本人が、銃士=スナイパーとして活躍するという物語。

    このような設定の物語は初めてであり、新鮮で興味を惹かれる。

    内容もリアル路線であり、戦場の緊迫感や迫力が伝わってくる。
    絵も普通にキレイで読みやすい。

    一方で、細かく見て行くと詰めの甘...続きを読む
  • イサック(2)

    絶体絶命

    大坂夏の陣の後に敵討ちのためヨーロッパで傭兵となった一人の日本人の闘いを描いた歴史漫画の第二巻。

    敵の進軍ルートを探るために偵察に向かったイサックは敵襲を受け負傷してしまう。
    怪我の治療が済んだイサックは籠城してスペイン軍を迎え撃つ覚悟のハインリッヒに対して奇襲を提案。
    イサックが助けた少...続きを読む
  • イサック(1)

    おもしろい

    大坂夏の陣の後、敵討ちのためにヨーロッパに渡り傭兵となったある一人の男の戦いを描いた歴史漫画の第一巻。

    舞台は1620年のヨーロッパ、ドイツ南西部に位置するプファルツ選帝候領。
    スペインとの戦争のために兵士たちは備え、戦いを避けて逃げてきた者を受け入れていた。
    そこにオランダからやってきた...続きを読む
  • イサック(1)

    ここから始まる

    ここから始まるイサックの第1巻。
    舞台は、後に30年戦争と呼ばれる激しい戦いの最中にあった17世紀の神聖ローマ帝国。そこに傭兵として現れた主人公の日本人! 遠く日本を離れ、ヨーロッパ大陸までやってきた彼の目的とは!? 壮絶な戦い始まりの第1巻。やっぱり真刈信二先生は最高の骨太エンターテイメント!
  • 死がふたりを分かつまで4巻
    なかなか面白い。とりあえず4巻まで読んだ。次をどうするか?ドローンが暗殺兵器として使われているが、このドローンが面白い。今のドローンは殆どが、クアッドコプターだが、ここで登場する一つのブレード(コプター)だ。デザインがなかなか良いと思う。こう言うドローンがあっても良いと思うのだが……しかし、サイレン...続きを読む
  • イサック(6)
    魔女裁判にかけられるゼッタ。ただ信じる宗教が違うだけで殺されるという理不尽。
    そもそもの発端は、高利貸で暴利を貪っていた宿屋の主人の裁判なのだけど。処刑されそうになった彼を助けるために、代わりにゼッタを生贄に突き出した宿屋のおかみ。
    理由がなんであれ、魔女裁判は社会の毒抜きとして機能していたのだなぁ...続きを読む
  • イサック(5)
    カトリックとプロテスタント。宗教戦争の只中で、和解への細い糸をつかむためにクラーエンシュタイン城へ。

    そこに待っていたのは、オーパとの別れ。
    最期にイサックに「ゼッタの光になってくれ」と言い残すオーパ。それは彼我を変えても、託されるであろう言葉。

    信念はあれど、旅の目的が生きる目的となっているイ...続きを読む