DOUBLE-Sのレビュー一覧

  • イサック(17)

    時代背景の設定が絶妙

    歴史にある面では忠実に描きながら、拡大解釈をうまく織り交ぜている。
    とくに、敵役のレンゾーは魅力あるキャラクターだ。
    どのように、決着がつきその後どうなるのか?
    楽しみである。
  • イサック(1)

    当時の兵士の価値観が見れる

    一応、宗教戦争と言われる30年戦争に、日本の戦国時代直後にあぶれた侍(イサク)が、敵討ちのために参加する話。

    個人的に面白いと感じたのは、ヨーロッパでの兵士(傭兵)の契約を重視する姿勢かな。勝敗よりも契約通り支払いがあるかが大切。支払いがないなら、味方が目の前で殺されても素通りする感じ。

    そんな...続きを読む
  • イサック(3)

    過去の因縁が明らかになる。

    イサックとロレンツォ 伊佐久と錬蔵の過去の因縁が明らかになる。少し無理筋なところはあるが一応 二人の因縁の説明にはなっている。それよりも30年戦争の戦いの描写が凄まじいリアル感を持って描き出されている。イサックとロレンツォをうまく時代にはめ込んでいて、ストーリー構成が素晴らしい。ゼッタの可憐さもなか...続きを読む
  • イサック(15)

    火縄銃だけで!

    戦局を変える。
    一発打つごとに、タイムラグがあるのにピンポイントでもっとも効果的な人間を倒す。ある意味現代のビジネスにも通じるのではないか?
    この物語ごどのような終局を迎えるのか!
    期待値マックスである!
  • イサック(1)

    素晴らしい導入

    プファルツ選帝侯フリードリヒの弟"プリンツ"ハインリッヒの元で傭兵として戦うことになる。
    たった一人で援軍にやってきた風変わりな男が1発で戦況をひっくり返す流れの第一話が素晴らしい。
  • イサック(1)

    侍×銃×中世ヨーロッパ

    もうこの詰め合わせだけで最高なのが分かる
    どういう展開になるにしろ楽しみでしかない
    ストーリーも去ることながら、それを支える精緻な作画力も素晴らしい
  • アフタヌーン 2022年2月号 [2021年12月25日発売]

    残念だった・・・

    沙村広明さんの「20世紀のアフタヌーン〜由利編集長のはなし〜」目当てで買ったが巻頭カラーは収録されていなかった!
  • イサック(1)

    面白い

    新しい観点の歴史漫画で新鮮です。結構凄惨な感じですが、絵も綺麗で読みやすいです。続きがどう広がっていくのか楽しみです。
  • イサック(12)

    興味深い時代背景

    プロテスタントの台頭、戦闘も個人戦から集団戦へ、更にそれもより巧緻、精密になってくるそういう時代。人々の生活の上に被っていた暗黒の宗教が少しずつ剥がれていくなかで人間の情念を前面に出しながら活躍するイサック。イサックの背景に時代があるのか、歴史の中の一行にイサックの名前があるのか、歴史好きの私をワク...続きを読む
  • イサック(12)

    名作になる!!

    巻をおうごとに展開がすばらしい。戦闘シーンだけでなく、人と人との信頼も引き付けられる要素である。きっと名作となる作品である。
  • イサック(3)

    あっという間に読んでしまう

    ボルマン隊長らドイツ傭兵たちが戻ってきてくれたのは感激した。戦いのあとのボルマン隊長のハインリッヒへの忠誠心がうかがえるシーン、ハインリッヒの笑顔がよかった。戦いのシーンの描写は、この巻も相変わらず迫力に溢れていて飽きることがなく、夢中になってしまう。イサックの日本での過去の事情、ロレンツォのことな...続きを読む
  • イサック(11)

    銃を取り戻して本領発揮

    再びの籠城戦だが、今回はイサック側も果敢に打って出て、ロレンツォに肉薄する。相変わらずロレンツォにネチネチと虐められているが、義足になったロレンツォは動きが悪くなった?
    隙をついて盡の銃を取り戻したことで、ようやく本領発揮。野戦で銃剣が使われ始め、大砲の観測射撃など新しい戦争の形になっていく中で、...続きを読む
  • アフタヌーン 2021年5月号 [2021年3月25日発売]

    『蟲師』の新たな短編が掲載!

    『蟲師』の短編を読みたいが為に買いました。

    本当にすごく短編ですが、化野先生とギンコの二人が達者にしている姿が観られて本当に嬉しいです…!!!
  • アフタヌーン 2021年7月号 [2021年5月25日発売]
  • イサック(1)
    日本の戦国時代の武士がヨーロッパの戦場に傭兵として現れる。設定が面白い。次巻も読みたくなる内容だった。
  • イサック(1)

    すぐに読み終わってしまう!

    あまり歴史物は好きではなかったですが、これは面白いです。テンポがよく、あっという間に読み終えてしまいました。
  • イサック(2)

    面白い

    主人公と敵役のコントラストが素晴らしい。絵も繊細で、キレイなので飽きることなく読める。とても面白いです。
  • アフタヌーン 2019年10月号 [2019年8月24日発売]

    すみずみまで面白い

    新連載から長期連載まで、すみずみまで面白い。
    どの作品も引きが上手くて、早く続きを読まなきゃ!と思わせる。
    とりあえず、幼児用の椅子に置いた新品メガネを旦那に壊されたら、我が家だったら夫婦喧嘩勃発だわ、奥さん出来た人やなぁ。
  • アフタヌーン 2020年10月号 [2020年8月25日発売]

    どうしても読みたかった

    仕事でなかなか書店に行けないのでこちらで購入しました。
    江口夏美先生の読み切りがどうしても読みたかった。
    とても不思議なお話。続きが読みたいような、謎のままにしておきたいような…
    そして、ひとコマひとコマが一枚のイラストのような作画に尊さすら感じます。
  • イサック(2)

    緊迫の第二巻

    ドイツの人口を三分の一に減らした三十年戦争の一場面を迫力ある戦闘シーンの連続で描きだしている。骨太でありながら丁寧な画がストーリーをしっかり支えている。架空の人物と実在の人物の取り合わせもうまく、歴史上本当にこうだったのかもしれない とリアル感を盛り上げている。