遠野春日のレビュー一覧

  • 艶恋(情熱シリーズ6)【イラスト入り】

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    情熱シリーズの東原と貴史のスピンオフです。ドラマCDで展開していたシナリオを小説化したそうですが、聴いていませんでした。なので、こちらを読んだらCDがとても気になってきました。

    893の若頭×弁護士。
    強引で横暴な東原相手でも、鼻っ柱が強くて決してひるんだりしない貴史。控えめな中にも痛烈な言動が、やっぱり弁護士だなと思わせてとても爽快感があります。
    そんな彼も、東原にすげなくされることで、さすがに気持ちが浮き沈みしてしまいます。飽きられたのかもしれないからこれ以上期待してはいけない、と貴史を自戒するまでにさせてしまった東原が悪いですよね。
    しかし、東原が遠ざけるような態度を取った理由がある事

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    2016年06月20日
  • 茅島氏の優雅な生活 (1) 【イラスト付き】

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    麻々原さんの絵も好きですが日高さんの挿絵でテンションが上がりました。浮世離れした茅島さんがとても素敵な作品群です。

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    2013年03月07日
  • 情熱の結晶(情熱シリーズ4)【イラスト入り】

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    幸福の絶頂→安定期と順調に愛を育んでいる遥と佳人。お幸せに~と思っていたところのまさかのアクシデント。
    そのアクシデントですが、遥ならば絶対そういう行動に出るだろうなと思いました。なにしろ、佳人の出逢いも他人事なのにほっとけなくて、バーンと一億!でしたからね。
    無口でクールに見せて、実は不器用な熱血漢。
    新婚旅行?が一転して、遥の記憶喪失という、どん底の展開になります。

    記憶喪失は、使い古されてる非常にベタなお題です。よくある展開だからこそ、手腕と実力がはっきり出る場面。
    特に、有名な作家さんは一度は手を出しているので、いろいろ読み比べたりして、私的にはとっても好物です。
    記憶喪失になった遥

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    2013年03月02日
  • 茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~

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    茅島氏シリーズ完結編。
    終わってしまうのがとても悲しい。
    1話から考えると庭師がとても優しくなったというか茅島氏に対しての愛情の変化が見えて楽しい。
    お互いがお互いを愛していて、茅島氏は変わらずだけど本当に庭師が全ての愛情を茅島氏へ注いでいるのが読んでいてとてもほっこりした。
    ラストで、一面輝く銀景色がとても美しく、そのまっさらな場所に二人の足跡が残るのがとても印象的。
    ラストを飾るに相応しい1ページだったと思います。
    また改めて、原作と共にコミックの方も読み返したいと思いました。

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    2012年04月03日
  • 茅島氏の優雅な生活~英国旅行編~

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    好きな人の影響って凄い。
    新しい趣味、新しい発見、新しい自分。
    茅島氏の視点ではあまり描かれないけど、庭師が彼によって変わって行くように、茅島氏もきっと良い方向に変わっている。

    2人の英国旅行、良いなぁ(*´Д`)
    読んでると本当ににひたすら茅島氏の幸せを願うだけで、羽多野や小泉と同じ気持ちになってきました(笑)

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    2012年04月01日
  • 茅島氏の優雅な生活

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    出だしの突拍子もない茅島氏の言動に「はぁ?」となってしまいましたが(笑)
    心底欲望に素直な姿はとても愛らしい。
    最初は鼻についた庭師の態度も、だんだん茅島氏に振り回されるようになってアワアワしてるのを見ては溜飲を下げていました。

    それにしても、登場人物総出で茅島氏を溺愛してるのが楽しい♪
    読者でも、出来るものなら甘やかしたいと思うもの。
    孤独な人生だったいままでの分、庭師に愛情を注いで貰って欲しい。

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    2012年04月01日
  • 茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~

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    全3巻の最終巻。なんだろう?この3巻に出てくる茅島氏が他のどの巻より飛びぬけて綺麗だと感じるのは私の目の錯覚かなぁ?庭師の彼もようやく、この独特な雰囲気と家庭環境を持つ茅島氏の全てを受けとめる覚悟が出来て、うんハッピーエンドが嬉しい一冊でした。

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    2012年03月31日
  • 茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~

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    茅島氏、最終巻プロポーズ編♡♡♡
    茅島氏の優雅な生活が大好きでしたから待ちに待った発売です♫
    茅島氏、美しい。本当に仕草も行動も美しいです。
    小説も高貴な印象ですが漫画になると美麗さが増して…
    庭師の帰省にうっかり飛行機に乗ってしまった氏の彼に見つかった時の顔が可愛らしくて。
    彼が好き過ぎて、突飛な行動に出てしまい、彼を困惑させたり可愛らしい澄人さんです。
    どこを取っても小説と同じく素晴らしい作品でした。
    終わりに相応しく最後は執事の波多野の茅島氏に対する献身と愛情溢れるお話があり、感無量でございました。

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    2012年04月06日
  • 藩王宮の黒太子【イラスト入り】

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    マハラジャです♡
    もうそれだけで射抜かれました。
    インド及び藩王国の総督である父を持つパブリック時代の親友
    ロジャーにマハラジャを見舞いに行く旅に誘われれ、行く旨を
    綴る手紙を書いた伯爵子息恭弥。
    ああ、もう冒頭から心を持って行かれてしまいました♡
    イギリス紳士らしく礼儀正しくユーモアたっぷりのロジャーと再会し訪れた藩王国には正妃の息子なのに立場を奪われ、黒太子と呼ばれて忘れ去られた王子シルダール・シンがいた。
    その強烈な個性に惹かれてしまう恭弥。
    王宮内には次期マハラジャを廻り不穏な動きが。。。
    まるで、インディアナ・ジョーンズの世界♡♡♡
    もう一つのお話では、三人が不穏な儀式を執り行ってい

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    2012年01月16日
  • 管制塔の貴公子 華麗なるフライト2

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    副題に華麗なるフライト2とついているとおり、前回の華麗なるフライトの第2弾ですが、これだけで充分読めます。今回は管制官とパイロットのお話です。

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    2011年10月18日
  • 茅島氏の優雅な生活~英国旅行編~

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    ラフマニノフ目線の最後の4コマにヤラれた…(笑)「見てるだけ」って…健気過ぎるにもほどがあるっ!!無自覚な純粋培養育ちの深窓のおぼっちゃま、最強じゃん…。

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    2011年10月18日
  • 茅島氏の優雅な生活

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    昨夜BLCDを聴いた。積んでた自分を呪った『茅島氏の優雅な生活』。ノジケンさんの、抑揚のない喋り方の茅島氏の「好きだ」の一言に悶絶した。BL関連を摂取し過ぎて、こう言うシンプルな一言の重みを忘れかけていた。積んでたけど、今、この瞬間に聴いて良かった。ビジュアルのある方も読みたくて速攻読んだ。全身全霊を相手にさらけ出している、と言う事にさえ無自覚っぽいとこが…「好きになれ」なんて言葉が全然命令なんかではなく口に出来る澄人が可愛過ぎる。庭師がクラクラくるの、凄い分かる。

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    2011年10月18日
  • 茅島氏の優雅な生活 (1) 【イラスト付き】

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    カプ( 庭師×天涯孤独の資産家 )
    ストーリー(東大卒のゲイ庭師と不思議系お坊ちゃんって、設定自体はファンタジー。主従反転とでも言いましょうか、雇い主が庭師にいう事聞かされる。)
    オススメ度 (★★★★)
    ハッピー?( YES )
    肌 色 度 (★★★)

    漫画化もされてます。
    なんだか掴みどころのないとこが気に入っています。

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    2011年12月29日
  • 茅島氏の優雅な生活 (2) 【イラスト付き】

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    英国編の最後に、彼が茅島氏に言った
    「あの素晴らしい庭を愛している」
    「あんたと一緒に一生大切にしていく」
    …言葉が出ませんでした。

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    2011年08月09日
  • 茅島氏の優雅な生活 (1) 【イラスト付き】

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    高貴な家柄とお育ちのせいで高慢にもとれる茅島氏の言動ですが、素直で純粋だとも言える。
    雨の夜、唐突に自宅アパートへ雇い主の茅島氏がずぶぬれで立っていてしかも執事にも断らずに勝手に来たとあっては驚愕して当たり前。
    しかも、一介の庭師である自分を好きだと言われてしまい。
    初めは只の世間知らずの我儘だと思っていた彼も茅島氏の真剣な
    気持ちに段々気持ちが傾いて。
    茅島氏の怜悧な美貌と淡々と主語抜きで語る口調が大好きです☆
    後で、毎月定期健診に来る医者になる高倉聖司が淫らな集まりで嬲られているのには驚きました。
    彼の兄との関係もなにやら含みがありましたし。
    その状態を見て茅島氏が行動に出た、のですね~♪

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    2011年08月09日
  • 茅島氏の優雅な生活 (3) 【イラスト付き】

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    この作品を読んでいると必ず紅茶が飲みたくなります。
    ティーポットから美しい花々の描かれたボーンチャイナの白い茶器へ
    熱い紅茶を注いで。
    少し枯れた色になってきた晩秋の庭でテラスから庭を眺めながら静かに過ごす一時は日本にいると難しいです。
    茅島邸ならば可能でしょうね。
    相変わらず頑に庭師を愛していて、自分ばかりが彼を愛していると思い込んでいる澄人さんの不器用さが可愛らしい。
    高貴なお育ちからか、すこし風変わりな行動に出てしまう澄人さんが今回は黙って彼の故郷へ一緒の飛行機でついていってしまった事に子供っぽい執着を感じた。一緒にいたかったんですね、彼と。
    ですがそれで彼の逆鱗に触れてしまい、空港でぶ

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    2011年08月07日
  • 茅島氏の優雅な生活

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    とりあえず絵柄が凄く綺麗で好きです。受けの御曹司さまは細くて滑らかそうで、指の先まで気品があって最高です。

    それが淫れる姿はかなり興奮しました(笑)

    御曹司さまが割と世間知らずなのもツボでした。人付き合いが苦手ながらも庭師に行為を抱いているのがいじらしいです。

    エロスはさすがの美しさ。御曹司さまはとても愛されています(*´艸`)

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    2011年05月16日
  • 茅島氏の優雅な生活

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    自分のBL道のはじまりとなった一冊。
    静かだけど激しい茅島氏の愛情が
    ゆっくり積っていく感覚が好き。
    そもそも中学生のころに好きだった麻々原先生の作品と
    いうだけで手に取り、ハマり、
    原作者の遠野春日先生の原作も読み、
    そこから遠野先生作品にハマり、
    ドラマCDも手にしてしまい、野島健児さんと
    大川透さんにもハマる、というBLの趣向の全ての
    ベースとなりました。

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    2011年01月11日
  • 貴族は王の褥で愛を知る

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    前巻から思ってたけど、この男サイテー(こら)。でも、それでも許しちゃえる辺りが、惚れた弱み? アランとかグラントとか、脇役が結構良かった気が。……影薄いけどね……。

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    2011年01月10日
  • 嫉妬は黄薔薇に託して【イラスト入り】

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    ジーンが1人くるくるしているのが楽しい作品です。
    西根のカッコ良さと思わぬ第三者登場と話のテンポもよいです。
    さっくと読めてGOOD!!

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    2010年12月22日