宮下恵茉のレビュー一覧
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ちょっとつまずいただけでうまく友だちの輪に入れない。今の時代、そんな子が多いんですね。
友だちの作り方って、正解がないのが辛いところです。Posted by ブクログ -
主人公の思春期の思いは、よくかけている。
ただ、思い人の彼が、少女漫画にある不良っぽいかっこいい少年の姿がステレオタイプで生きた人間として読めなかったのが残念。
少年がもっと違った感じだったらよかったのに、Posted by ブクログ -
小中学生にオススメ、とはいえ、大学生の今でも時々読み返したくなる作品。
(懐かしい、という意味で。)
丁寧で、むず痒くて、淡い、そんな印象でした。
ラムネの音が聞こえくる。Posted by ブクログ -
爽やかな物語でした。
主人公の『ゆう』が自分らしく歩んでいたのが魅力的でした。(周りに合わせようとしても、できなかったというのもありますが…。)
中学生の恋愛について書かれたものだけど、家族愛や友情についても考えさせられました。
『私たちは、愛されたから生まれてきたんだよ』
『愛は、人を壊し...続きを読むPosted by ブクログ -
ほぼあらすじの通り。勘違いの理由も、単純であまり意外性はなかった。小坂が大好き、という前提は固まっている。ハッピーエンド。Posted by ブクログ
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いつの時代も女子って変わらないんだな~と。
一時間くらいで読めました。
オバサンの私には得るものはなかったけど娘には響くものがあるかもしれないので読ませてみようと思います。Posted by ブクログ -
爽やかな恋愛小説。
表紙と序盤のラムネを使ったプロローグがもろに好み過ぎて衝動ジャケ買いしてしまった。
内容としては学年で目立つ男子と大人しめ女子の恋という少女漫画と一昔前に流行った携帯小説なんかで嫌っていうほど使いまわされていたものだったが中にはハッとさせられる台詞もあってよかったなと思う。
脳内...続きを読むPosted by ブクログ -
ガーン。とか、そんな言葉を文中で見つけた時は、ちょっとがっかりした。文中に、そういった効果音が使われている小説が苦手で、ずっとこのようなテンションで、話が続くと嫌だな、疲れるな。と、思いました。まあ、続いたのですが、話が面白くて途中から気にもならなく一気に読み終えるました。
内容は、中学生の恋愛。甘...続きを読むPosted by ブクログ -
最後数ページの怒涛の展開に驚きます。
そんなにいろいろ詰め込まなくてもよかったのでは・・・(笑)
学校生活、恋愛、家庭事情など、様々なことで少しずつ成長していく主人公を見てると、ほっこりするような、かわいそうなような、なんとも言えない感情が沸き起こってきます。Posted by ブクログ -
中学生の日常。
優等生の女の子と 金髪の男の子。
駄菓子屋に貼られた あたりくじ。
家庭環境は それぞれで、
なんとかしてあげたくても こどもでは どうにもできないことがあったりして。
自分たちの夢と 願い。
金色がびょうと 満月と
いろんなところに 込められた想い
伝わる人に 伝わって。...続きを読むPosted by ブクログ -
テニス部に入っている中学二年の女の子が主人公。
なるべくみんなの輪からはずれないよう、めだたないように過ごしてきたのに、ある日、学年で一番イケメンの男子から声を掛けられ、それがきっかけで、ムシをされるようになる。
そこで初めて、自分はどうしたいのかを考えるようになる。
中学生(それも女子)は理不尽...続きを読むPosted by ブクログ -
木内日菜、中2の女子。毎日、平和。学校でもテニス部でも、けっこううまくやってる。なのに・・・ 学校一のルックスを持つあいつに話しかけられたその瞬間から、私の世界は崩壊した…。生きにくい女子の世界でゆれうごく、たたかう14歳。Posted by ブクログ