【感想・ネタバレ】あの日、ブルームーンに。のレビュー

あらすじ

学校で一人ぼっちの結愛。「早く卒業したい」そう思ってばかりいた中三の春、金髪の男の子に、初めての恋をする。とまどいの中、ブルームーンに祈りをかけた結愛の想いは・・・。炭酸水のようにあまく喉を、胸をこがす、極上の青春ストーリー。

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Posted by ブクログ

主人公が中3なので、共感できてよかったです。
なんか、いろいろうまくいって良かったって感じ。
りんりんみたいな友達が欲しいな。
あの3人組(?)うらやましいです!

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2014年08月20日

Posted by ブクログ

友達と一緒につるんだり、恋いばなするのが苦手な結愛。真面目で付き合いにくいと女子の中では浮いていました。早く中学校を卒業したと思っていたのです。
そんなある日、塾の帰り道、コンビニで「あのひとたち」の中の一人、蒼井君を見かけます。学校で派手にぶつかったこともあって、蒼井君と一緒に帰宅するようになります。そして結愛は、どんどん蒼井君にひかれていきます。
中学生女子に「恋がしたくなるよ!」って勧められて、読み始めました。ほんとにその通り。
最後はハッピーエンドを願っている私がいました。

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2012年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中三の望月ゆうは、クラスでなんとなく浮いている。グループで固まる女子の輪に入ることができず、一人で本を読んでいる。
学校でもカッコ良くて女子に人気の蒼井瞬くん。
ゆうにとっては、ちょっと怖い存在の蒼井くんだが、ひょんな事から話しをするようになる。
学校では、二人で話しをするところを見られたくないので、ゆうの塾の帰り。蒼井くんはコンビニでサンドイッチを買って二人で話しをしながら歩く。
けれど、
そんな二人の幸せな時間は長くは続かない。
中学を卒業したら働きたいという蒼井くん。家庭の事情を聞いて、助けたいと思うゆう。お互いを思いながらも、離れてゆく二人。

15才のはじめての恋。炭酸水のように甘く痛く、ぷちぷちはじける泡のような恋。

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2014年05月12日

Posted by ブクログ

主人公の真っ直ぐさを見習いたいです。

暖かい家庭に生まれ育った主人公と
母親に問題を抱えた男の子の恋愛話でした。

字も大きく、小中学生向けでとてもほんわかしました。

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2014年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

爽やかな初恋物語だが、主人公の相手の抱える事情がなかなかヘビー。
恋のドキドキ感と、どうしようもない現実のギャップに切なくなる。
ラストはちょっと衝撃的なところもあって驚いたが、いいハッピーエンドでよかった。

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2013年02月19日

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初恋です。ちょっと不器用な女の子の。背後には、深刻な問題がありますが…それはおいといて。
炭酸シュワシュワの、透き通ったラムネ玉の雰囲気がよく似合います。
表紙もそうですが、恋にウブでまっすぐな感じが、何とも可愛らしいですね。
中学生女子におすすめです。

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2012年03月03日

Posted by ブクログ

主人公の思春期の思いは、よくかけている。
ただ、思い人の彼が、少女漫画にある不良っぽいかっこいい少年の姿がステレオタイプで生きた人間として読めなかったのが残念。
少年がもっと違った感じだったらよかったのに、

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2024年02月05日

Posted by ブクログ

小中学生にオススメ、とはいえ、大学生の今でも時々読み返したくなる作品。
(懐かしい、という意味で。)
丁寧で、むず痒くて、淡い、そんな印象でした。
ラムネの音が聞こえくる。

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2020年09月28日

Posted by ブクログ

爽やかな物語でした。
主人公の『ゆう』が自分らしく歩んでいたのが魅力的でした。(周りに合わせようとしても、できなかったというのもありますが…。)

中学生の恋愛について書かれたものだけど、家族愛や友情についても考えさせられました。

‪『私たちは、愛されたから生まれてきたんだよ』

『愛は、人を壊してしまうこともあるけど、強くすることだってできる』

愛情溢れる人間関係があれば、人は強く生きられるのだろうなと思いました。

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2020年04月30日

Posted by ブクログ

最後数ページの怒涛の展開に驚きます。
そんなにいろいろ詰め込まなくてもよかったのでは・・・(笑)

学校生活、恋愛、家庭事情など、様々なことで少しずつ成長していく主人公を見てると、ほっこりするような、かわいそうなような、なんとも言えない感情が沸き起こってきます。

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2012年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学生の日常。
優等生の女の子と 金髪の男の子。
駄菓子屋に貼られた あたりくじ。


家庭環境は それぞれで、
なんとかしてあげたくても こどもでは どうにもできないことがあったりして。

自分たちの夢と 願い。


金色がびょうと 満月と
いろんなところに 込められた想い
伝わる人に 伝わって。

ラスト 主人公の驚きは大きかっただろうな。

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2012年09月11日

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