宮下恵茉のレビュー一覧

ひみつの相関図ノート

望月麻衣 / 如月かずさ / 神戸遥真 / もえぎ桃 / 宮下恵茉 / 地図十行路 / 松素めぐり / にかいどう青 / 日本児童文芸家協会 / hagi

4.5年から。いろんな人間関係にまつわる8話を人気の児童書作家さんたちが描く。今売れている作家さんの作品をお試し読みできて贅沢だが、期待している作家さんばかりなのでもうちょっと読みたいと思うものばかり。設定がさまざまで、思いつかないところも多くチャレンジ感のある作品が面白い。

９時半までのシンデレラ

宮下恵茉

見た目からもだけど少女向けYAかな。男の子は手に取りにくそうだ。内容はこういう問題を抱えている子は性別が逆でもありそうだとは思う。

キミと、いつか。 本当の“スキ”

宮下恵茉 / 染川ゆかり

この本はキミと、いつかを全巻コンプリートしようと思ってあったキミいつを借りました。
タイトルの本当の好き❤️は想像と少しにてました。

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / カタノトモコ

主人公の思春期の思いは、よくかけている。
ただ、思い人の彼が、少女漫画にある不良っぽいかっこいい少年の姿がステレオタイプで生きた人間として読めなかったのが残念。
少年がもっと違った感じだったらよかったのに、

たまごの魔法屋トワ２

宮下恵茉 / 星谷ゆき

今回も可愛いトワちゃん。
鉄板のアイドル、ユニコーンが出て来ます。
ユニコーンは今後の話で又登場するのかな？

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / もか

中学生の女子には良い内容かな。金髪の不良少年と地味で大人しい主人公(よくみると実は美少女)の恋の話。少女漫画的要素てんこもり。

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / カタノトモコ

小中学生にオススメ、とはいえ、大学生の今でも時々読み返したくなる作品。
(懐かしい、という意味で。)
丁寧で、むず痒くて、淡い、そんな印象でした。
ラムネの音が聞こえくる。

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / カタノトモコ

爽やかな物語でした。
主人公の『ゆう』が自分らしく歩んでいたのが魅力的でした。（周りに合わせようとしても、できなかったというのもありますが…。）

中学生の恋愛について書かれたものだけど、家族愛や友情についても考えさせられました。

‪『私たちは、愛されたから生まれてきたんだよ』

『愛は、人を壊してしまうこともあるけど、強くすることだってできる』

愛情溢れる人間関係があれば、人は強く生きられるのだろうなと思いました。

キミと、いつか。近すぎて言えない“好き”

宮下恵茉 / 染川ゆかり

ほぼあらすじの通り。勘違いの理由も、単純であまり意外性はなかった。小坂が大好き、という前提は固まっている。ハッピーエンド。

スマイル・ムーンの夜に

宮下恵茉 / 鈴木し乃

今の自分にモヤモヤしているタイプが全く違う4人の中学生が登場。最後はやっぱり自分が自分を築くことに気づくんだね。

ガール！ガール！ガールズ！

宮下恵茉

いつの時代も女子って変わらないんだな～と。
一時間くらいで読めました。
オバサンの私には得るものはなかったけど娘には響くものがあるかもしれないので読ませてみようと思います。

なないろレインボウ

宮下恵茉 / カタノトモコ

虹を見るのが好きな、七海といろは。不安だらけでスタートした中学生活で、女の子同士の友情を繊細に描くお話です。

なないろレインボウ

宮下恵茉 / カタノトモコ

小学校高学年から中学生向け。新しい環境や友達関係に対する不安などが非常にわかりやすく描かれているので、思春期入門書的な読み方もできる。主人公が自分にあまり自信を持てない、というところは新しい環境になることや仲の良かった友だちと離れてしまう不安と重なり共感しやすい部分かもしれない。女子向けでしょう。

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / もか

爽やかな恋愛小説。
表紙と序盤のラムネを使ったプロローグがもろに好み過ぎて衝動ジャケ買いしてしまった。
内容としては学年で目立つ男子と大人しめ女子の恋という少女漫画と一昔前に流行った携帯小説なんかで嫌っていうほど使いまわされていたものだったが中にはハッとさせられる台詞もあってよかったなと思う。
脳内BGMはBBBの「BREEEEZE　GIRL」だった。

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / もか

ガーン。とか、そんな言葉を文中で見つけた時は、ちょっとがっかりした。文中に、そういった効果音が使われている小説が苦手で、ずっとこのようなテンションで、話が続くと嫌だな、疲れるな。と、思いました。まあ、続いたのですが、話が面白くて途中から気にもならなく一気に読み終えるました。
内容は、中学生の恋愛。甘酸っぱい？話でもなく、にやにやとにやけるような甘すぎる話でもなく。どちらかといえば、微糖で、応援したくなるような。最後の最後は、うるっとしました。

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / もか

ベタな恋愛ものをたまに読みたくなります。
少女マンガっぽいのはあまり得意ではないけどこの小説は良かったです。

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / カタノトモコ

最後数ページの怒涛の展開に驚きます。
そんなにいろいろ詰め込まなくてもよかったのでは・・・（笑)

学校生活、恋愛、家庭事情など、様々なことで少しずつ成長していく主人公を見てると、ほっこりするような、かわいそうなような、なんとも言えない感情が沸き起こってきます。

あの日、ブルームーンに。

宮下恵茉 / カタノトモコ

中学生の日常。
優等生の女の子と 金髪の男の子。
駄菓子屋に貼られた あたりくじ。


家庭環境は それぞれで、
なんとかしてあげたくても こどもでは どうにもできないことがあったりして。

自分たちの夢と 願い。


金色がびょうと 満月と
いろんなところに 込められた想い
伝わる人に 伝わって。

ラスト 主人公の驚きは大きかっただろうな。

ガール！ガール！ガールズ！

宮下恵茉

女子の世界で揺れ動く中学生の話。こういう経験したことないからよく分からない。好きじゃないのに仲良くするって本当にあるの？

真夜中のカカシデイズ

宮下恵茉 / ヒロミチイト

読まなくても良かった。小学生が読む図書だから。１時間でおしまい。
永遠って言葉を普通に使っている文章が、印象的だった。