中原一歩のレビュー一覧

  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    大炎上とは、自分の人生に退屈しているSNS依存の餓鬼が閻魔様にでもなった気になれるイベントのようだと思った。

    ファンで追ってる人のことであっても、知らないことが殆どなのだから、日頃気にもしていなかったような人の炎上ネタなんて鵜呑みにしちゃいけない。

    誰かの投稿を拾ったメディアやインフルエンサーによって「今回はこの人をサンドバックにしてくださあーい!」と定期的に投下されるのも悪質よね。

    次の炎上の対象が投下されたら、ぴたりと止んで忘れ去られる。大多数の人間が人の生活を壊すことに加担しているのに、イベント感覚であることが恐ろしいなと思う。

    また、山崎さんを責める声もあるけれど、彼にも彼の立

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    2025年06月05日
  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    毎日ネットを見てると、結局大声で嘘をつき続けた人間が勝つ世の中なんだよなと絶望的な気持ちになることが多い。でもこういう本を読むと、蟷螂の斧かもしれんけどそれでも正義はある、と少し勇気が出る。そのほんの少しの正義がなきゃ未来は真っ暗闇だもんな。

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    2024年11月17日
  • 本当に君は総理大臣になれないのか

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    映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』および『香川1区』で話題の、現立憲民主党政調会長・小川淳也氏の本。政策部分は2014年の『日本改革原案』を再構築したような内容。それに加えて、なぜ、どのようにして政治家を目指したのかなど、氏の半生も書かれており大変興味深い。大事なのは小川氏の理想が達成されるかどうかよりも、これほど強く理念と信念を語れる政治家が日本にまだいたこと自体が日本政治の希望であるということ。映画で小川淳也に興味を持った方には本書をぜひ勧めたい。

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    2022年05月14日
  • 本当に君は総理大臣になれないのか

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    総論賛成、各論には疑問点もあり実現可能性にも疑問符。対談でも突っ込み切れていないので不完全燃焼。しかし、その真摯な理想を追う姿勢には共感できる。次は映画「君は総理大臣になれないのか」「香川一区」を絶対見る!

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    2022年01月26日
  • 本当に君は総理大臣になれないのか

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    小川さんの出馬している香川1区に居住している者です。私は小川さんが出馬した当初から応援して来ました。私自身、小川さんが理想に燃える熱い人というのは理解していましたが、人となりを充分理解していなかったことに気が付きました。小川さんが大学生時代何を考えていたのか。イギリスで何を思っていたのか、また、出向先の愛知県春日井市で何をしていたのかなどこの本を読み、良く分かりました。私は政治というのは、一部の政治家に任せていてはいけないという認識を持っています。私自身も小川さんと共に、一人ひとりが充実して生きられる社会の実現に向けて努めようと思いました。
    この本は政治の入門書としても最適かと思います。若い方

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    2021年12月26日
  • 小林カツ代伝 私が死んでもレシピは残る

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    小林カツ代が結婚するまで料理をしたことがない、という話は知っていたけれど、なぜそんな彼女が革命的な料理研究家になれたのかが不思議だった。積年の疑問に、本書は答えてくれた。

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    2019年04月14日
  • 奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」

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    このモデルが標準になってほしいと願う。「奇跡の」と冠したのは意図したことか? ピースボートというボランティアをまとめるスキルを持った民間団体が関わってくれたから、このようなモデルが誕生したということなのだろうか。地元の篤志家と地元に縁のないボランティアとの出会いも、行政がNPOを尊重する姿勢も奇跡と言えるかも。しかし、ピースボートが行政に信頼されるのは必然なのだと感じた。自治体・社協は災害発生時にボランティアを受け入れるスキルを持たねばならない。「自治体・社協の限界を災害救助の限界としてはならない」同感!

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    2017年09月03日
  • 最後の職人 池波正太郎が愛した近藤文夫

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    駿河台の明治大学の裏手「山の上ホテル」の「てんぷらと和食の山の上」で育った近藤文夫、そして44歳で独立し銀座に「てんぷら近藤」を立ち上げる。そんな近藤を助け育てた二人の男、作家・池波正太郎と山の上ホテルオーナー・吉田俊男、この出会いが詳細に描かれ男たちの友情と愛情が感じられる。それに近藤のてんぷらに対する真摯な真剣さ、これは凄い。素材への執着、てんぷらとお客様への向かい方は驚かされる。
    ぜひ、一度「てんぷら近藤」へお邪魔したい、銀座だけど。

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    2014年04月15日
  • 奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」

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    石巻市のお友達ができたので、石巻市関連の本を読んでいます。
    震災当時の混乱期にボランティアを統括して活動した方々や行政関連の方たちとの協働・連携がすばらしいです。
    災害時と平常時のボランティア活動はまったく質の違うもので、しかも災害時は大人数のボランティアが必要とされますので、災害ボランティアのマネジメントと地元行政などとの協働の方法を、平常時のボランティアとは切り離したものとして、きちんと確立しておくことはとても大切なことだと思いました。

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    2013年11月09日
  • 奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」

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    震災時の出来事が、分かりやすくいっきに読めました。つながること、続けていくこと、それらを繋ぎ合わせることがカタチとなって現れた「石巻モデル」。
    今、町の主役は「ボランティア」から「被災者自身」へと戻った。これからが「地元」の出番。ボランティアはこれからの町のサポーターである、という考え方はいいな~と思いました。

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    2013年03月10日
  • 奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」

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    今回の大震災は規模が大きかったし、今なお大変。この本の話は成功事例だけど、おそらく多くの地域で、話題にすら上らない、「うまくいかず悶々」な状態が続いていることと思う。でも、「成功事例」というのはすごく勉強になるし重要。東日本大震災に限らず、今後も必ず起きる災害対応で、何が必要なのか、具体的に見せてくれている。明日、自分が対処することになったとしたらどう動くか、という点で非常に参考になる一冊。

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    2012年08月26日
  • 奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」

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    東日本大震災での石巻での災害ボランティア活動に関わった人たちは、何を考え、どう動いたのかを丹念に追ったドキュメント。石巻がモデルだけど、醸し出す現場の臨場感はどの場所で災害ボランティアに関わった人も共感出来るし、今後の活動を考える際にも大変参考になる一冊。結構泣ける。

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    2011年12月23日
  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    渋谷系誕生前夜のフリッパーズギターの契約の残りを消化するためのポリスターレコード立ち上げが興味深い。

    週刊誌のゴシップ記事ならいざ知らず、お洒落最先端の音楽雑誌で事実ではないことを書いてウケればオッケーな仕事をしていたロッキンオンジャパンの山崎さん。

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    2025年10月26日
  • 寄せ場のグルメ

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    肉体労働者を中心に雑多な人々が空腹を満たすため集う寄せ場の食堂のルポ。
    いわゆるグルメ本ではなく、その店がその土地で長年存在する理由や、そこに集う人々のなりわいにまで掘り下げて書かれている。
    本書にも一部触れられているが、このような食堂は徐々に姿を消しつつある。それは東京だけではなく大阪でも同様。
    なくなってしまう前に食べに行こう。

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    2025年09月13日
  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    ネタバレ

    ことの真相としては、小山田圭吾が露悪的に話したことを、山崎洋一郎が盛ってインタビュー記事にし、村上清が油を注いだ。

    東京オリンピックの騒動の前に訂正や謝罪をするチャンスはあったが、ズルズルと引きずり、最悪のタイミングで爆発したということ。

    小山田は過剰過ぎるほどにその責めを受けたが、山崎はずっと逃げているなという印象。

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    2025年02月04日
  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    書評やら年末ランキングやら、諸々の結果を見て、最終的に読んでみたくなったもの。読んで正解。漫画・しょせん他人事とも通底する話題で、自分の中でホットな問題。”炎上”界隈のリテラシーも含めた危機って、自分ごととして考えておかないと、あれよあれよと足元をすくわれかねない。何といっても、本作の主題となった問題に触れた際、『ん?ちょっと待てよ…』ではなく、『マジかよ、小山田』って思ったもの。

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    2025年01月10日
  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    聞きづらいことだったろうに、多くの人にインタビューしてよくまとめたな〜と。
    著者の書き方のせいかもしれないけど、諸悪の根源の記事を書いた人が、その後の著者のインタビュー要請に一切応えないことに不誠実さを感じてしまった。

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    2025年01月10日
  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    優しい人なんだなと思いました、小山田圭吾さん。
    真相は本人のみぞ知る、がベースではあるけれど、
    このライターの視点を信じるとすれば、
    ロッキンオンのインタビュー記事はたぶんに
    捏造が入っているし、そこをせめようと思えば
    せめられるけれど、自ら発信しない小山田さん。
    それは優しさでもあり、甘さでもあるとも思った。
    自分もコーネリアス世代なので、
    彼がブレイクした当時の、その世代の空気感、
    すこし露悪的な感じは体感しているし、
    その頃はそこまで目立った記事でもなかった気がする。

    メディアスクラムは警戒すべきだし、
    昨今の兵庫県知事の炎上からの逆転で、世間も
    学び始めている。だからこそ、ノンフィク

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    2024年12月04日
  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    2021年夏に起きた、小山田圭吾の炎上に関する本。
    「小山田圭吾の『いじめ』はいかにつくられたか」を
    読んだ時も思ったが、小山田本人にももちろん非があるが、
    ロッキンオンの山崎にも同等以上に非があったと思う。
    お人好しすぎたんだな、小山田圭吾は。
    フリッパーズのイメージを変えようとして、
    無理にロックなことを言おうとしていたのも原因だろう。
    イジメの張本人の「渋カジ」先輩がカメラマンやってるというのは意外。

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    2024年10月28日
  • 小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相

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    もっとモヤモヤを抱えながら読む覚悟でしたが、筆者の小山田さんをはじめとする取材対象との距離感が絶妙で(だからこそ際立つ山崎氏への憤り)、思いの外面白く読めた。読み終わって尚残る若干のモヤモヤは今後の我々の課題。

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    2024年10月06日