和月伸宏のレビュー一覧
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和月、黒崎夫婦による、るろ剣番外編。
同じプロットで漫画と小説を描く…面白い試みだとは思いますが、漫画にして70Pほどの内容で、映画にあわせて本一冊出すのは少々性急な気がしてならなかったのが正直な所。
というのも、同じ事件を志々雄&由美の視点で描く漫画版、方治の視点で描く小説版、それぞれ他方にしか無い情報を元に話が進んでいる部分があり、「それぞれ別個の味わいを持つ」というよりは「相互補完で一本の物語になる」という所が気になったかなぁと(漫画版では、華火の持っていたボタンに関するあたりが絵として伝わりづらかったり、小説版では一ヶ瀬の”予行演習”がどこにもつながらなかったり…)。
ただ、十本刀のキャラ立てや、彼らに対する方治の評価あたりは面白かったです。 -
Posted by ブクログ
贔屓目に見ても傑作と言い切れないパラレル版。これと言って人にはオススメしないだろうけど、個人的には大好き。思い入れ補正が非常に強いけど、大好き。原作にも言えるけど、単行本中の作者コメントが非常に好きで、和月先生の人柄がたまらない。悩み続けて作ったるろ剣が、作者にとって究極の出来というわけではなく、悩みあがいて出てきた努力作だと感じられて、読者の叱咤の声に苦しむ実情を白状していたりと、作者自身の等身大感を尊敬。不器用に見えるその面がとても好き。作者コメントとしての内情吐露を見つつ作品を読める、そしてしっかりと面白いるろ剣はステキな作品だと思います
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Posted by ブクログ
ネタバレ原作からのファンです。まずキネマ版が描かれるにあたって、原作とは異なるストーリーということで、自分が受け入れることができるのかちょっと複雑な思いでした。どんな作品にしてもやっぱり原作に重きを置いてしまう質なので。例えば剣心が天翔龍閃を、左之助が二重の極みを既に会得しているなど、原作とは明らかに違う部分がありますが、全ては巻末のフリートークを読んで腑に落ちたというか、妙に納得してしまいました。和月先生のパラレルの捉え方です。確かにキャラクターの根幹は変わっていない。ついでに私もパラレル作品を完全に拒否するようなことはしたくない、パラレル作品に複雑な感情を抱いてしまうことが嫌だったので、和月先生のパラレルについての記述には感動しました。原作と併せて鳥肌が立つようなシーンが多く、剣心の技を繰り出すシーンの画もまた楽しませてもらいました。第零幕についても、さりげなさが出ていてお気に入りです。
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Posted by ブクログ
ジャンプSQで短期連載中のるろ剣です。
週刊少年ジャンプに載っていた読み切りも入ってます。
実写映画公開に合わせてつくった、るろ剣のパラレル漫画です。
映画がおもしろかったので、つい買ってしまいました。。
薄いのに400円と高いですけど。。。
で、映画と同じストーリーなのかなっと思っていたら、
それともまた違う話なんですね。
でもやっぱり、るろ剣はいいなと思わせるおもしろさはありました。ちょっと次々とキャラクターが出ては終わるので、もったいない感じもしちゃいましたが。。。まぁ短期連載だから仕方ない。
とにかく、映画を見て、この新しいるろ剣を読んでしまうと、
漫画が全巻ほしくなる。。。ほんとに買おうかな。。。
3種類あるから、どれにするか悩むけど。。。うーん。
あと、この漫画のポイントは、最後のあとがきですね。
作者がこの漫画を描くにあたる経緯や、読み切りキャラの解説とかあったりしておもしろいです。少ししかないですが。
上下巻だけなので、下巻が出たら買おう。