岸本斉史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
泣いた。そしてチョウチョウに笑った。
サラダにはママがいるけど、友達は皆パパがいるのに自分だけいない…ってのはどことなくナルトと似てる。寂しいよなぁ…
サスケこんなに丸くなったんだね…サクラとの馴れ初めを是非知りたい。しかしサラダに出会って早々に攻撃するとかサラダのトラウマにならなきゃいいけど…
とんだウスラトンカチだと思ってたサスケだけど、彼なりに家族を大切に想ってたのね。ナルトとも前より信頼し合えてる感じで良かった。そしてサクラと香燐が仲良くなってたっぽくて嬉しい。
ちょっと気になったけど香燐とか水月ってまだ大蛇丸のところにいるの?
デコトンがイタチと重なって泣いた。いつか3人仲良く -
購入済み
一気に読み終えました
シカマルの「めんどくせー」って言うお決まりのセリフとゆるい性格、実は頭が良くて賢いのに、目立ちたいとも思わなければ偉くなりたいという意思も持たない、「まあそれなりに生きれたらいいか」…そんな考えを持つ彼がとても好きです。
この本はそんな彼が迷い葛藤するお話でした。
めんどくせーと言いながらなんだかんだ上手く仕事をやっているのかと思いきや、彼も周りの人間と同じように日々の仕事に追われ余裕を失いつつも目の前の出来事に向き合う描写がとても良かったです。
久しぶりにNARUTOを読み返していたらこのようなキャラ小説が販売されており、期待もせずに読んでみたら想像以上に面白く一気に読み終えて -
Posted by ブクログ
ナルトが七代目火影になったあとのお話。
ナルトとヒナタの息子のボルトが主人公かと思いきや、サスケとサクラの娘のサラダが主人公。ざっくり説明すると、父親が極秘任務の単身赴任中で、父親に会った記憶のないサラダが自身の出生の真相を突き止めようとする話。ある日サラダが見つけたサスケの「鷹」時代の写真に写った、自分と同じ眼鏡の女に自分がものすごく似ている!…と思ったことがきっかけ。
親子ってなんだろう、というのがテーマかなと思ったけども。遺伝子だとか、クローンだとか、近頃話題の問題が盛り込まれてる感じでした。
こういう「外伝」みたいなのって面白かった試しがないのですごーくハードルを下げて読んだけども -