岸本斉史のレビュー一覧
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購入済み
感激する
NARUTOはあまり興味なかったけど、試し読みから入り、3週間でここまで買ってしまいました。もう、すごい感激して涙が出ます。孤独から母親の愛。これは、買ってよかったです
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Posted by ブクログ
うわー!!すごく面白くなってきた!!
柱間とマダラの出逢いからの、木ノ葉隠れの里のおこりの物語がメインですが、今回は物語が大きく動きます。動きすぎて、びっくりした!
なるほどそっちに転ぶか!っていう感じです。
やっとお待ちかねのサスケサイド。彼が何を求めていたのか。
私の読解力が足りないせいなんでしょうが、なんだかとっても難しく感じました。けど、その分すごく読みごたえがあって、深くて、圧倒されました。
今回笑いの要素も多めで、バランスがよかったなぁ。
柱間の人柄がすごく好きです。幼い柱間とマダラも可愛かった。
水月も面白かったけど、あとは急に人がよくなった大蛇丸ね!拗ねる大蛇丸(笑)
疑問 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分の命は一つじゃない。自分の命は生まれた瞬間から自分だけのものじゃない。
当たり前のことなのに忘れがちになることを、ナルトはこの巻でネジの死と引き換えに心に刻み込む。
戦争が進んでいくにつれ、木の葉の忍であるシカク、いのいち達親世代が命を落とし、そしてとうとうナルトにとって大切な仲間であるネジもがナルトとヒナタの命を守るため死んでしまう。
ナルトの命は一つではない。それはナルトが死ぬことは戦争での負け、ひいては多くの人々の死を意味するから。しかしそれ以上に、ナルトの命を守るためならヒナタは自分の命を投げ出すことも厭わないから。
大切な人のために命を賭ける。
大切だから、愛しているから、尊敬 -
Posted by ブクログ
ネタバレ※超長文注意…
買ってから帰りの電車の中で読んでいたんですが、予想外の展開過ぎて慌てて本を閉じました。
えっ……?って感じで。公共の場にも関わらず涙がぶわって出てきて。
見た瞬間目を疑いましたよ、信じられなくて、なかなか受け入れられなかった。
こういうこと言うのもアレかなとも思うんですが…これまでに作品中で亡くなった人物、ミナトやクシナは元々亡くなっているのは知っていての回想シーン的な感じだったし、自来也やイタチ、アスマ先生も登場人物たちにとって大切な人たちであったことは確かだけど、今回は全く性質が違うと思う。ある意味で同期・同僚としてずっと一緒に戦ってきた人だから…ああ、辛い。
この巻で -
Posted by ブクログ
この作品は何が良いかっていうと、サスケの一人称小説なんです。
主人公「オレ」なんです。読み始めてすぐこれがツボにはまった。
漫画本編において、サスケがトビからイタチの真実を聞いてから、波打つ岩の上で涙を流し木ノ葉殲滅を宣言するまでの間の物語。
特にそこの間が空白だとは思っていなかったから、そこにエピソードを入れ込むのかとちょっと驚きではありました。
トビから手渡されたイタチの遺品は薬の注文票だった。イタチの病気のことが何かわかるかもしれないと、その注文票を頼りにサスケは中立里・狼哭の里へと向かう。
狼哭の里に住むレイシ・キナ兄弟に自分やイタチを重ね合わせるサスケに切なさを感じました。
朝 -
Posted by ブクログ
壮絶でした。
いや、正体は前巻読んでた時から小耳に挟んじゃって知ってたんですけど…(非常に残念なことに…不可抗力で…w)
私がだいぶ前から(多分、暁のデイダラとかと戦ってるあたりから…)ずっと気になっていたことが明らかにされました。
なぜカカシ先生は万華鏡写輪眼を使えるのか?カカシの過去編(戦場のボーイズライフ…だっけ?)に出てきた女の子・リンはどうして今木の葉にいないのか?
そんなことがあったのか…と思う一方で、「なぜ?」という思いが強いです。霧隠れと何があったのかな…と。
「トビ」の思惑はわかったからもういいや、って。←
思ったより単純で、世の中を憂いてというよりも私欲だったね。戦争