都筑道夫のレビュー一覧

  • 妄想名探偵

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    アシモフの「黒後家蜘蛛の会」や「ユニオン・クラブ綺談」・・・はたまた現代で言えば「百万のマルコ」的作品。

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    2011年02月18日
  • 怪奇小説という題名の怪奇小説

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    構成が良かった。
    後半~ラストにかけて謎がぽろぽろほどけていく。
    ラストはあっけないかな、とも思ったけど、まあまあ。
    書き方はさすが技巧派というだけのことはあるなと思った。特に前半。
    元の洋書と、盗作の原稿と、現実の3つの世界がうまく組み合わさってるあたりがとてもよかった。

    都築道夫はじめてだったけど、多分ショートショートの方が面白いだろうなという印象!よみたーい

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    2011年02月10日
  • 怪奇小説という題名の怪奇小説

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    道夫さんが小説家になるおおきなきっかけとなったという本。
    中盤からの話が、予想していたより不気味で突飛な状況にに陥っていくあたりがすごい。

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    2011年02月01日
  • 怪奇小説という題名の怪奇小説

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    怪奇小説といえば、オドロオドロしていて、怖ろしいものをイメージしてしまいますが、この物語は一味違っています。
    怪奇小説の執筆を依頼された作家が主人公です。幼少期の体験をもとに書けると思って引き受けた仕事なのですが、なかなか筆が進みません。そこで、日本では無名の、海外のミステリー作家の原書を翻訳しながら、場所と時代を置き換えて書き始めます。ようするに盗作ですネ。小説の中で小説が書き進められて、ふたつの物語が錯綜しながら展開していきます。さらにややこしいのは、主人公の作家がかつて住んでいた町角で、遠い昔に亡くなったはずの従姉を見かけたことで、いままさに書いている小説と同じような奇怪な出来事に巻き込

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    2011年01月30日
  • 猫の舌に釘をうて〈青春篇〉

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    最初の一行の印象が強烈。
    恋愛色が強くて、無理矢理感はあるけど、最初のインパクトで最後まで読み切ってしまった。

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    2010年12月01日
  • 西洋骨牌(かるた)探偵術

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    軽い読み物。
    時代がよく出る、女性の台詞の言い回し。
    西洋骨牌、タロットカードを使って占い屋を始めたけれども、
    素人なもので、占ってもらいに訪れる人の心配事、相談事を聞いて、放っておけず、探偵業をしてしまう、という。
    最後の二話はそれとはまた別の話だった。
    こういう組み方したのねぇ、昔。

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    2010年08月28日
  • 退職刑事1

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    なめくじ長屋シリーズが大好きだったんだけど、
    その他の短編集は時々とんでもないエロミステリーだったりしたんだけれども、これはまだウィットが富んでてよかった。

    退職刑事は末の息子で、現職刑事の家によく遊びに来ては、
    アームチェアディテクティブとなるのであった。

    事件はちょーっと時代が現れてるーって思うけど、
    読んでいてそれまた味でいっかな。

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    2010年01月15日
  • 退職刑事3

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    このワンパターンさが好きです。五郎さんもお父さんもいいな。会話でこれだけもっていくのはすごいですね。

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    2009年12月31日
  • 退職刑事2

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    短編集なので当たり前ですが次から次に事件がぽんぽん出てきます。謎がとかれると「おっ」って感じ。種を明かされると意外と単純なんですよね。すごいなぁ。

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    2009年12月31日
  • 退職刑事1

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    本も並べたいと思ったのですが、いざとなるとコメントするほど中身を思い出せない(汗)ということで、とりあえずコメントしやすい本を1冊。この本は短編推理小説でシリーズモノですが、設定が面白い。題名のとおり、退職した元刑事の父親と刑事の息子が主役ですが、まだ半人前の息子が父に今担当している未解決の事件について相談すると、父親が長年の勘で解決の糸口を見つけてしまうというもの。息子の話だけなのでたまに筋が見えにくいこともあるけど、短編だし読みやすい作品です。

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    2009年10月04日
  • 退職刑事1

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    日本の推理小説界では有名(おそらく)な作者さんの短編集。いわゆる安楽椅子探偵もの。「ジャケット・背広・スーツ」の話とかはすごい感心した覚えがある(内容は忘れたけど)。ミステリー好きなら読んで損はしない一冊。

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    2009年10月04日
  • 悪意銀行〈ユーモア篇〉

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    確かに薀蓄とストーリーが微妙に乖離してたり相変わらず微妙な文体に慣れるまで時間がかかったりとかはあるんだけどそれでも徹頭徹尾スラプスティックな笑いに徹したストーリーといいいい意味でどたばたし続ける展開(でもちゃんと計算されている)、もう何もかも面白い!同時収録のショートショートや落語も読んでるだけで笑ってしまう。

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    2009年10月04日