【感想・ネタバレ】西洋骨牌(かるた)探偵術のレビュー

あらすじ

鍬形修二はカード占いを生業とする。死んだ兄の書斎のなかにアメリカ製のタロット・カードと英文の解説書があったので、独学で〃にわか占い師〃をはじめることになったのだ。これが面白いほど当たる。客の相談事次第では、つい親身になって、私立探偵に早変わり……。ミステリーの名手が卓抜な着想を駆使し、読者を堪能させる!

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Posted by ブクログ

軽い読み物。
時代がよく出る、女性の台詞の言い回し。
西洋骨牌、タロットカードを使って占い屋を始めたけれども、
素人なもので、占ってもらいに訪れる人の心配事、相談事を聞いて、放っておけず、探偵業をしてしまう、という。
最後の二話はそれとはまた別の話だった。
こういう組み方したのねぇ、昔。

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2010年08月28日

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