はるな檸檬のレビュー一覧

  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

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    出産前、出産中、出産後。

    普通は割愛されてそうなところまで、きっちりと。
    いやでもそこ詳しく! と思わなくもないですが
    描いてくれているだけありがたいものが…。
    そして、要所要所に織り込まれているヅカ話w
    人間のやる気スイッチ、大事ですよね。

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    2022年05月13日
  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

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    妊娠、出産、産後のネガティブな感情も吐露されているエッセイマンガ
    「れもん、よむもん!」とタイトルのテイストは似ているけど、続編ではなく、出産に関するお話と割り切って読むのがよい

    出産や育児のエッセイマンガは世の中に多数あれど、これほどネガティブな感情に寄り添ったものは珍しい

    妊娠中の行動や不安、逆子、分娩時の辛さ、産後の精神的な不安定さ、身体的な辛さ、子供に対する感情の事前の想像とのギャップ等々

    夫の立場として自分が体験した経験と照らし合わせて、省みるところ多数
    もっともうすればよかった、ああすれば問題は解決した等思う事がある
    まぁ、今更ですけどね……

    自ら反省する部分もあったけど、

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    2022年04月27日
  • 芸人と娘

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    4歳の娘ちゃんのクスッと笑える言動と父のコメントが楽しめる芸人である父による絵日記。
    イラストははるな檸檬さんという方が描かれていて、ほのぼのしつつも時折鋭いところをついてくる幼児の悪魔っぷりが似つかわしい。
    楽しく読めた。
    ザ・ギースのコントも大好き。
    パパからのラブレターの一冊、娘にとっては嬉し恥ずかしだろうな。温かい気持ちになれた。

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    2022年02月23日
  • ダルちゃん 1

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    他人とは違うってなんなのか?他人と合わせて擬態するってなんなのか?自分のこれまでの人生ではそこまで深く考えなかったけど、そういうことが気になる人達もたしかにいるんだよね。人とちがうことに傷ついている人をさらに傷つけないように生きたいと思う。

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    2021年07月04日
  • 恋愛迷子に贈る しあわせのコンパス

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    ネタバレ

    正確には星は3.5ぐらい。
    色々な人の例が載ってて、あ、これ私かもと思いながら読んでいった。
    特に、思ったことを省みてそんなことを考える私が悪いんだの思考はナシ!ってとこが、良いんだと思えた。あー私そう思ってんなー、ふーんぐらいで良いんだと。勉強になりました。

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    2020年11月10日
  • れもん、よむもん!(新潮文庫)

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    作家さんの読書歴が書いてある本
    本の内容が書いてあるのかなぁと思った点が拍子抜けだったけど…紹介されていた本を読んでみたくなった。

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    2020年05月23日
  • ダルちゃん 1

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    ネタバレ

    これを必要とする人や時期があるのだろう。
    「貸してしんぜよう」のコマが、スカッと空に突き抜けるようで、素敵だ。

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    2019年11月25日
  • れもん、よむもん!(新潮文庫)

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    ヅカヲタあるある漫画の作者が新潮社「yom yom」に連載した読書遍歴漫画。
    児童文学は触れなかったにせよ、椎名誠も山田詠美も経てきて、お!村上龍!お!吉本ばなな!お!筒井康隆!と嬉しい名前続出。
    とはいえ中心になっているのは、同じく「はるな」という名前の同級生との交流だ。
    あーこういう人に憧れた、わかるわかる。
    このはるなちゃんの側から見ればまた別の黒歴史的な物語があるんだろう。
    そこはしかしいい距離を保って、いまも交流があるなんて、いいじゃないか。

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    2019年08月31日
  • れもん、よむもん!(新潮文庫)

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    人の読書記録や本のレビューから、面白い本を知る事ってとても多い。だから私は新聞の本の紹介欄や、この「れもん、よむもん!」のような読書についてのエッセイが大好きです。はるな檸檬さんがここに漫画で描かれている本のいくつかは私も成長過程ではまってきた大好きなものだったので嬉しかった。そしてまだ読んだことのない高楼方子さんの本。心から読みたくなりました。次回日本に帰省したとき探してみるつもり。

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    2019年08月09日
  • ダルちゃん 2

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    ネタバレ

    人を好きになり、その人と結ばれた事で未来に希望を見つけたダルちゃん。しかし最終的には幸せは自分自身で作るものだと気付く。

    人生何が起こるか分からない。困難や苦痛も沢山ある。でも希望を捨てずに進み続ければ、必ず、いつか必ず幸せになれるんだと背中を押してくれる本だった。

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    2019年03月27日
  • ダルちゃん 1

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    ネタバレ

    変人だと思われないように、日々擬態して生きているダルちゃん。でもそれはきっと珍しい事ではない。自分を全て曝け出して生きている人はなかなかいないと思う。

    でも他人の目を気にするばかりでは窮屈だ。ちょっとくらい図々しくても自分らしく生きている方が幸せなのかも。

    サトウさんみたいな人と友達になりたい。

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    2019年03月27日
  • ダルちゃん 2

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    皆と「違う」から傷つけられても良いなんて事はない。
    でも、みんな「違う」から、傷つく事もある。
    痛いけど、前を向いて進むダルちゃんは格好良い。

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    2019年01月14日
  • ダルちゃん 1

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    きっと誰もが「普通」とはちょっと違ってて、それを誤魔化しながら、あるいは自分と折り合いをつけながら生きてる。
    ダルちゃんも「普通」じゃないけど、でも、「異常」でもなくて、大変だけど、一生懸命で…
    自分自身と向き合いながら読む本

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    2019年01月14日
  • ダルちゃん 1

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    ダルちゃんとは、ちょっとファンタジー入ってて、ダルダル星人のことらしいです(笑)体がダルダルとなり、人の形を保ってません。
    それは比喩であり、私はは少し人と同じではない人のことをそういうのではないかと思いました。私も擬態が下手です。みんなと同じように行動できず、息苦しくなるときがあります。
    それでも、自分を受け入れていくしかありませんし、それを隠すことも本当はしなくていいんですよね。
    主人公も、恋をし、詩を紡ぐことでなんとなくあり様が見えてきました。
    二巻で完結、フルカラーでとても読みやすいです。ネットであったのを読んだことあって気になっていました。
    少しだけ元気がもらえる本書です。

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    2019年01月02日
  • ダルちゃん 2

    購入済み

    周りに合わせがちな女性に読んで

    女性はついつい周りに合わせがちになってしまいます。
    特に会社などでは、目立たないようになるべく苦労ないように過ごすことが理想になってしまいがちです。
    だけど、変と思われてもいいから、もっと自分を出していくのは必要なことなのかなと思いました。
    それは問題も起きやすく、大変な道になるかもしれないけど、自分らしく生きていくことが大事で、そっちの方が楽しい人生になる気がします。
    これからどんなことが起きるかわからないけど、なんだか、頑張ろう。と思える作品でした。

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    2018年12月09日
  • れもん、よむもん!(新潮文庫)

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    幼少期から本に触れてこなかったので、羨ましく思いながら読んでました。大人になってから本を読み始めて、本の思い出があまりないので。他の人がどんな本を読んできたのかとか、本棚とか好きなので面白かった。

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    2018年08月25日
  • タカラヅカ・ハンドブック

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    親切で分かりやすい入門ブック。ただ、本気で宝塚に入門しようとしてる人にとっては情報量がちょっと物足りなかったかも?
    とりあえず、今年中には必ず本家の宝塚劇場か東京の劇場で観劇したい次第。

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    2015年01月28日
  • タカラヅカ・ハンドブック

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    宝塚歌劇団にはまるとどうなるか、あの派手なメイクや名前ってどうなってるの?など宝塚を知らない人への説明にはうってつけの本です。何より作者の愛があふれている。ただもうファンの人には既知のことばかりでものの20分くらいで読み終わるので、この薄さでこのお値段はちょっと割に合わないと思うかも。まあ私は人から借りたくちなのですが。

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    2015年01月08日
  • ZUCCA×ZUCA(1)

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    iBOOKで無料でダウンロードできたので、初めてキチンと読んだ。
    母親が元々宝塚ファンだったので、32年ほど前に初めて劇場に連れて行ってもらい、自分もファンになってもう27年ほどが経つ。ファンになって以来殆ど全公演を観ていて、観劇が日常生活の一部となっている私。自分では割とディープなファンだと思っていたけれど、この漫画を読むと、真性「ヅカオタ」のあまりの一途さにビックリしてしまう。世間一般の感覚とは少しズレているところもあるかもしれないけれど、この漫画に出てくる人達は本当に幸せそう。自分はこんなに一途にはなれそうにないけど、共感できるところもたくさんあって、面白かった。

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    2014年09月23日
  • ZUCCA×ZUCA(8)

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    201407/連載終わってしまい残念!(あと9・10巻出て完結らしい…)ヅカに限らずハマってるものがある人なら楽しく読めるし、嫌みなくいい漫画。出産育児落ち着いたら是非再開して欲しいなあ。

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    2014年07月05日