小林正観のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
●普通、「貧乏神」というと、頬がやせこけて、貧相な神様をイメージします。逆に「福の神」はきれいな着物を着た、恰幅のいい神様を思い浮かべます。ところが、どうもこのイメージは違うようです。貧乏神は、貧乏だからお金を使わない神様なのではなく、とてもお金を使いたい神様らしいのです。お金を使うのがとても好きな神様が貧乏神。ですからお金を使うのが好きな人に貧乏神がくっつきます。一方、自分のためにはお金を使わず、人のためにお金を使う人についている神様を、結果的に「福の神」と呼ぶようです。見た目はシンプル。質素な服装をしています。
●みんなに喜ばれるお金の使い方をすると、その人を好ましく思う人たちが周りにどんどん増えてきます。集まった人たちに対しても、またその人は喜ばれるかたちでお金を使うので、周りの人からすると、その人に裕福になってもらいたい、お金には困らないでほしいと思うわけです。みんなが応援し、宇宙にも支援されるのですから、またお金は回ってきて、みんなが潤う、ということになるのでしょう。
●売り手よし、買い手よし、世間よしで有名な近江商人の思想「飢饉普請」・・・「飢饉になって周りの人が困ったら、増改築をしなさい。必要のないところでもいいから、増改築をしなさい。」周りの人が困ったとき、いかにお金を使うか、ということを考えていると、周りから勝手に富が集まってきてくれる。つまりその人は、周りを支えるとともに、周りから支えられる人になります。
●お釈迦様が弟子にこう言ったそうです。
「托鉢をするときに、金持ちの家を回ってはいけない。貧しい人の家を回って托鉢をしてきなさい」
「なぜですか」と弟子たちが聞くと、お釈迦様はこうおっしゃいました。
「貧しい人たちは、今まで自分は貧しいからと、他人に対して施しをしてこなかった人たちである。それ故に貧しさという苦界の中に沈んでいる。私たちが喜捨をいただくのは、その人たちを区界から救ってあげるためなのだ。」施しをする人は、施しをすることによって「喜ばれる」。お釈迦様は、そういう機会のない人に、施しの機会をつくろうとしたのです。
お金が余っているから喜捨をするのではなくて、先に、生活に支障がないお金や、これはなくてもだいじょうぶというものを出すと、それが喜ばれるかたちで使われた結果として、自分のところに返ってくるようになっているらしい。
「オレだって、お金があり余るほどあれば、いくらでもいいことのために使ったり寄付をするよ。今はそんなゆとりがないんだよ」・・・というゆとりのない人は、施しをしていないがゆえにゆとりがないのです。
投げかけたものが返ってくる。倍になって返ってくる。これも宇宙の法則です。 -
Posted by ブクログ
頑張ってきたけど、疲れた・・・と言う人は読んでみた方がいい。
沢山の人の悩みを聞いた結果、導き出した答えと言う感じで納得する部分もあるが、やっぱり往来の「自分の足りないものをピックアップして、ひとつひとつ手に入れることが幸せ」と教育されてきた者としては、「人生に努力やがんばりはいらない。感謝だけして運におまかせ人生をしろ」と言われてもむずかしいかな。
きっとその方が楽なんだろうけど。
力抜くのはもう少し年を取ってからでいいかも。
若干、この本のテーマにあわせて、ご自身の知的障害者の娘を正当化する感じがしてウンザリ感がいなめない。
・幸せになりたいのであれば、幸せになるための努力やがんばりはいらない。今、すでに「幸せ」と認識して、すべてに感謝をし、運におまかせをする。 生まれる前からシナリオが出来ている。人生について、あれこれ考える必要はない。
・あれを手に入れたい、これを解決したいと言う人ほど、手相の線が多い。こだわりがなくなると、手相の線はどんどん減っていく。
・いろいろなことに動揺せず、淡々と過ごす人は目尻の皺が少ない。
・悩みや苦しみとは「自分が思い通りにしたい」こと。「思い」を絶ち、笑顔で過ごしていけば周りも変わる。
・我々は学校教育で、「幸せとは、現在ないものをピックアップして、努力をして手にしていくことが幸せ。手に入らない間は不幸だ」と洗脳され、幸せを追い求めばかりしているが、自分がもう既に手に入れてる幸せに感謝して生きていく方がいい。
・トラブルは神様に見こまれた「代償先払い」。そのあとに楽しい出来事が待っている。
・怒らず、怒鳴らず、相手がうっとうしいと思うまで、笑顔でやり続ける。正しいことを怒って教えるより、いかに笑顔で伝えるかが重要。
・バカ笑いをすること+嬉しい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ツイてる
・頼まれごとが次から次へと来ている人はそれだけ人生が流れている。
・自分で努力目標を立てて生きるよりも、人に頼まれることをこなし喜ばれながら生きていく人生を。目の前に流れてきたものに乗っかると面白い人生が開ける。