中川翔子のレビュー一覧

  • 「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

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    小5の娘が去年から少しずつクラスの子に嫌がらせを受けており、最近さらに傷付くことを言われたと聞いて、親としての心構えを自分なりに考えたくて、目に止まったので読みました。
    読んで良かったです。今の世の中、何がきっかけで悲しい結末になるかわからない。ただ、耐えるのではなく、何かをすることで気を紛らわせたり、気分転換をすることは大人たけでなく、子供にとっても必要なことだと強く感じました。それを自然と出来る子もいれば出来ない子もいる。だから、それを促してあげられるのは親の役目なのではと思いました。

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    2024年05月02日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    不登校の子、親御さんに勧めたい素晴らしい本だと思う。
    荻上チキさんの、「学校に行かなくても良い、だけでは不十分」という話はすごく納得。日本の教育のシステムを変えるべく、本気で取り組まないと未来はないと思う。
    北斗晶さんは凄い人だなぁと感動した。

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    2022年10月20日
  • 「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

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    2022/08/20
    今では芸能界で幅広く活動をされている中川翔子さんの過去のことや、そこから中川さん自身が考えた色々なことをまとめた文庫です。
    タイトルはよくライブなどでこのフレーズ叫んでいたそうです。
    このタイトルの根底にあるものが中学時代のいじめの経験だそうで、この本の中に書いてあったことはとても筆舌に尽くし難いいじめの内容だと思います。
    いじめられた経験をもとに、どうしてそのような状況になったのか、中川さん自身はどのようにその状況を乗り越えようとしてきたのか、現代でも無くならないいじめに対して何を思うのかについて、決して専門的なフレーズが使われているわけではないけれども、だからこそ彼女

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    2022年08月21日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    ☆「死ぬんじゃねーぞ!」中川翔子
    ☆一つの言葉には、決して一つではないたくさんの意味があるし、その意味を自分で作り出すこともできる、過去に何があったかではなく、今の状態とどう向き合うか、せっかく自由に使える一日があるんだからこの時間を何にいかそうか ヨシタケシンスケ
    ☆こんな自分になりたいという理想像 りゅうちぇる
    ☆あなたのために、はあなたのせい、になる、いろんな人に生きていて欲しい、いつか僕と出会うかもしれないから 春名風花
    ☆何もできないと思われているうちに失敗しておく、若いうちはなんでも首を突っ込んでおく あずまきよひこ
    ☆繰り返しはは人間の実存の基本、毎日平凡な日常を繰り返す事を受け

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    2022年05月04日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    不登校をワーワー言うのは大人。 虐める側は、自分の中の不快感吐き出してるだけ。だから、加害を自覚できるわけない。そんな加害者側のケアがちゃんと出来る学校であれば、いじめも不登校も随分減りそう。
    学校が加害してるケースもあるから、大人もストレスケア必要だよね。

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    2025年12月02日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    素晴らしい内容だった。
    我が子が不登校のため、なんらかの糸口がないかと読んでみたが、不登校反対論はまるでなく、容認が当たり前の考えに変わった、が、勉強は間違いなく必要という考えは変わらない。
    息子を信じて待とう!

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    2021年12月24日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    全国不登校新聞の記者たち(元不登校経験者)達が、著名人にインタビューする。

    インタビューする側もされる側も真剣に受け答えしているのがわかる。
    また説教的ではなく、いろいろな考え方を尊重している記事なのが良いところ。

    気になったフレーズ

    ・ヨシタケシンスケ
    一番きつかった時期に考えていたのは、「現実の世界と空想の世界を完全に分けてしまえば、自分は楽になるはずだ」ということ。その思いを達成するために自分の頭の中だけの世界を創造しようとしたんです。だから僕はヒマさえあれば、手の平をじーっと見つめていたんです。何をしていたかというと、手の上に「自分しか見えない小人」が見えるようになるための訓練な

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    2021年10月23日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    不登校新聞からのいくつかの記事の抜粋である。これをもとに不登校新聞を気軽に手に取れるようにすることがいいのかもしれない。不登校になってから、不登校になる前に、大人になり不登校でなくなってから、いつでもどこでも読める新聞になってくれるといいと思う。

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    2021年08月04日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    ネタバレ

    「続」も、前編に劣らず非常によかった。前編と同じ編集方針となっており、全国不登校新聞社に在籍する、不登校・ひきこもりの当事者・経験者である子ども若者編集部員が、「私が話を聞きたい人に話を聞きにいく」という方針で取材を行うことにより作られている。「世のため」「人のため」ではなく、「私」が話を聞きたいというのが大原則となっている。

    そのインタビュアーに答えた17名の著名人がこちら。
    目次には、対談者のキーとなる一言が次のように紹介されている。確かにこれらのセンテンスがキーとなるものであるが、それ以外にも一人の読者として感動した言葉や生き方があった。

    ■中川翔子:ちょっとの「好き」を集めて、積み

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    2020年09月14日
  • ねこのあしあと

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    面白い!どんどん引き込まれていく、読み終わった際にはもっとしょこたんの文章を読みたいって言う気持ちでいっぱいになる。

    内容はしょこたんの家族についてや憧れのジャッキー・チェンについて。
    それにしても縁ってすごい、中川家ってすごい!

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    2014年06月08日
  • ねこのあしあと

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    しょこたんのことがもっと好きになりました。特に武道館ライブでの直前でのおじいさんとのつらい別れを乗り越え、彼女なりの最高のパフォーマンスをやってのけたのかと思うと、もう一度DVDをみかえさずにはいられません。栄子おばあさんや桂子のミラクルエピソードには笑いが必須!素敵な中川家エッセイ♪

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    2014年05月14日
  • 「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

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    しょこたんのいじめ体験を読むだけで心が締め付けられた。今はLINEいじめとか、さらに複雑多様ないじめになってしまっているのではないか。大人なら犯罪ならば子どもだって犯罪だ。いかに心を傷つけるか、という講演会など全ての学校で開かれるべき。
    隣る人、しょこたんにとっての中学時代の心の支え、
    大人になってから自分が少しでも隣る人となり誰かの背中を押せたら、というエピソードもよかった。
    大人の役目として何ができるか、よく考えていてよかった。

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    2025年07月06日
  • 「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

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    子供がちょうど思春期になってくる時期なので、色々難しくなるだろうなと思って、読んでみたいと思いました

    今はLINEやネットがあるので、いじめの種類が増えています

    私はいじめられた経験はないけど、女子特有の仲間外れが2週間くらい続くとかはあったと思う

    中川さんの本を読んで
    隣る人 というワード初めて聞きました

    私も子供には、学校だけが居場所ではないこと。
    自分の居場所はたくさん作ると良いことを伝えています

    今は元気に学校に行ってるけど、もし何かあった時に 隣る人 になれるように、感情的にならないようにしたいと思いました。

    たくさんの悩める人、普通に生活している人にも読んで欲しい

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    2024年02月01日
  • 「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

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    いつも明るくキラキラしているイメージの中川翔子さんですが、いじめにあっていた実体験をもとに書かれた著書。
    いじめにあって、辛い思いをして、学校に行かなかったり、違う学校へ転校したりすることは逃げるんじゃなく、違う選択をしたという事という言葉が印象に残った。
    経験者だからこそ、今いじめにあっている子に向けたメッセージや、いじめている子へのメッセージ、大人にはこうしてほしいなど、とても心に突き刺さるものだった。大人もSOSを発信してきた子には寄り添いたいなと思う。

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    2023年03月05日
  • 「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

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    学校に通っている生徒すべてに読んでほしい本です。本当に、もう、全国の小学校・中学校・高校に配りたいぐらい。

    今、いじめられていたとしても、自分を責めないでほしいです。著者の言いたいことはすでにタイトルに表れています。「いじめられている君はゼッタイ悪くない」と。

    本人が「嫌だ」と感じたらそれはいじめです。

    あなたをいじめている人は「いじり」や「じゃれ合い」という言葉でごまかすかもしれません。でもそれは、あなたを傷つけ、命を奪うかもしれない「いじめ」なのです。

    いじめられたら「今とは違う正しい道」「今とは違ういるべき場所」が必ずあるということをまずは知ってほしいです。著者の言うように、それ

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    2022年09月19日
  • ねこのあしあと

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    しょこたんの猫保護活動の様子が読めるのかと思ってたら違いました。
    猫話は最後の3章でちょろっとだけ。後は中川一族の紹介でした。

    期待はずれでしたが、しょこたんがいかにして生まれできあったのかが分かって面白かったです。
    文字数すごく少なくてさら〜っと読めたし。

    今度は猫話で一冊書いてほしいなと思いました。

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    2015年04月22日
  • ねこのあしあと

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    一話が短くて読みやすい。
    中川家、家族のお話。
    ものすごく笑える話から
    涙する話まで。
    祥子さんスゴイ。

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    2015年07月15日
  • ねこのあしあと

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    しょこたんのルーツ本。
    おばあちゃん、お母さんからして ぶっ飛んだ人だったのね! 次は しょこたん母娘の 犬猫愛護活動を知りたいです。

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    2014年05月14日
  • 「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

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    しょこたんの過去が見れて良かった。
    生きてれば良いことあるよね、と思えた本。
    小さな幸せに逃げるってことも大切。

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    2022年09月20日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    遠回りしたからこそ、得られるものがある-。不登校の若者たちが体当たりで取材した、谷川俊太郎をはじめとする人生の大先輩たち17名のインタビュー集第2弾。『不登校新聞』掲載記事を加筆修正し、マンガ等を加える。

    取材相手がピンとこない人が多かった。

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    2021年02月17日