中川翔子のレビュー一覧
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いつも明るくキラキラしているイメージの中川翔子さんですが、いじめにあっていた実体験をもとに書かれた著書。
いじめにあって、辛い思いをして、学校に行かなかったり、違う学校へ転校したりすることは逃げるんじゃなく、違う選択をしたという事という言葉が印象に残った。
経験者だからこそ、今いじめにあっている子に...続きを読むPosted by ブクログ -
学校に通っている生徒すべてに読んでほしい本です。本当に、もう、全国の小学校・中学校・高校に配りたいぐらい。
今、いじめられていたとしても、自分を責めないでほしいです。著者の言いたいことはすでにタイトルに表れています。「いじめられている君はゼッタイ悪くない」と。
本人が「嫌だ」と感じたらそれはいじ...続きを読むPosted by ブクログ -
大変温かい空気をまとった本だった。
「数々の著名人も、昔は不登校だったんだ。まぁそうだよね。学校って息苦しいもんね。友だちは楽しいけど。」
みたいな安心感をくれる。
一人一人インタビューコンパクトなのに人柄が出ていてイイ感じだ。
但し、こんなに自分に自由に生きている方々の紹介の文章が、
まさ...続きを読むPosted by ブクログ -
樹木希林さんと内田也哉子さんの「9月1日」の元ネタとも言える『不登校新聞』。その編集部員達によるインタビュー集。
不登校にまつわる不安や悩みをさまざまな著名人にぶつけてみる、その会話が凄く面白くて、素敵な言葉がたくさん引き出されていた。
私自身は親だから、もちろん不登校の子の親目線で考えることも...続きを読むPosted by ブクログ -
いろんな考えがあるなと思いつつ、根底にあるのは「生きていてほしい」ということ。生きづらいと悩んでいる人も生きていれば自分が生きられる場所って必ず見つかるんだと思うの。Posted by ブクログ
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学校に行かなくたって大丈夫だよ。そう語りかけてくれる温かい本だった。学校を休むことに引け目を感じている人、苦しい思いを持っている人などにこの本を読んでもらえたら良いなと思った。表紙絵もほっとできる優しい絵だった。Posted by ブクログ
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教師目指してるけど、学校以外にも子供の居場所ってたくさんあるし、学校以外で好きなこと見つけられたらいいよねって思った。「世の中の普通」に固執するんじゃなくて、一人一人顔とか体が違うように、生き方の違いも認められる人間になりたい、そういう風に生徒達も思えるような教育をしていきたいと感じさせられた。Posted by ブクログ
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生き続けなきゃもったいない! 不登校の若者たちが体当たりで引き出した、樹木希林をはじめとする人生の先輩たち20名の本音のインタビュー集。『不登校新聞』掲載記事を加筆修正し、書き下ろしを加える。
樹木希林のインタビューを読みたくて借りたもの。心に響きます。Posted by ブクログ -
しょこたんの過去が見れて良かった。
生きてれば良いことあるよね、と思えた本。
小さな幸せに逃げるってことも大切。Posted by ブクログ -
遠回りしたからこそ、得られるものがある-。不登校の若者たちが体当たりで取材した、谷川俊太郎をはじめとする人生の大先輩たち17名のインタビュー集第2弾。『不登校新聞』掲載記事を加筆修正し、マンガ等を加える。
取材相手がピンとこない人が多かった。Posted by ブクログ -
不登校に悩んできた人の話しの本です。
親の立場から読みました。子供が生まれたときから、子供が不登校になったときには学校が全てではない、ということは伝えたいとはかねがね思ってます。
はじめは引きこもりであってもいい。ただ引きこもりのままは良くないとおもう。
不登校になったとき、学校以外の選択肢がそ...続きを読むPosted by ブクログ -
樹木希林さんの言葉、
ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」、難(なん)が有る、と書きます。
お釈迦さんが「人間として生まれることはきわめて稀なことだ」だったら生き続けなきゃもったいない。
心に刺さりました。
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