高田純次のレビュー一覧

  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    NHKで2018年に放送していた番組の書籍化
    番組は高田純次がファシリテータを務め、視聴者からの悩みへ古今東西の哲学者の考えを手掛かりに議論するスタイル
    悩み相談が主体なので哲学的深掘りはされていないが、入り口となる思想を知ることができる
    これを読むまで知らない方もいたが、次の二人については著作を読んでみたいと思った

    ベルクソン:
     あらゆる知覚はすでに記憶である、という考え
     今や私を認識する考え方に通ずる予感

    フォッファー:
     仕事が意義あるものである、という考えを捨てろ、という考え
     意味を求めて鬱になるような方に知らしめたい

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    2023年06月25日
  • 50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました

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    こんなに愛される人っている?高田純次!
    本は適当に読みました(笑)

    高田純次といえば、「元気が出るテレビ」で忘れられない場面があった。東大を目指している坂本くん(だったかな?)が試験に落ちた時、高田さんが本気で泣いていた。いつも適当なことしか言ってないし、きっとまた冗談言うんだろうと思っていたら、坂本くんの肩を抱いて号泣。びっくりしたから、何十年たっても覚えている。この本のエピソードの中にも「自分だけ大学受験に失敗」とあったので、その苦しみや辛さがわかったのだろう。高田純次のイメージは、「適当」さと、これ。

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    2022年10月30日
  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    ネタバレ

    全ページカラーなのが良いw

    人を愛せない→フロム 自ら踏み込め 
    孤独だ→レヴィナス 他者の顔を見ろ
    満たされない→ 老子 足るを知る
    幸せになるには→アラン 楽観は意思、幸福は感染
     (他に幸福論はラッセル、ヒルティなど)
    人目が気になる→ラッセル 今の常識はかつての突飛
    老いが嫌→ユング 40歳は午前午後の境目、仕切り直せ
    色々中途半端→ドゥルーズ 地下茎リゾームが大事

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    2021年03月06日
  • 適当日記

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    ネタバレ

    高田純次さんの、タイトル通り適当な日記。

    本当に適当でびっくりした。くだらない上にシモネタだらけで、まったく高田純次さんの日記だった。読んでも何にもならない脱力感が逆に魅力なのかもしれない。

    書くのが面倒な日の日記のバリエーションがいい感じ。

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    2020年09月24日
  • NHK Eテレ 世界の哲学者に人生相談 スペシャルエディション

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    哲学のガイドとしては、それなりに楽しめたと思う。ホッファーとか知らなかったし。とはいえ、本来はテレビの番組。テレビでみるべきだったかな。まぁ、タレントさんとか、テレビである程度見知った人たちだったから、頭の中で映像は浮かんだけど。

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    2020年04月23日
  • 適当教典

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    ネタバレ

    暇つぶし用。
    お風呂とか、移動時間とかに軽く読む感じ。

    まぁ高田純次のいい加減な語録があり、その説明といった内容。

    可もなく不可もなく。

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    2019年07月09日
  • 適当教典

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    まぁ、あの内容なのでサクッと読めてしまう。深読みもしない。いつもしてないけど。
    たまに、クスッと笑える。
    驚いたのは、36刷(2011年)だった事。

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    2017年06月10日
  • 適当教典

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    怪作。
    今まで学校で教わったこと、社会で教わったことからはかけ離れている内容。高田純次、恐るべき。
    私には、参考にならない。
    するする読める。

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    2016年04月08日
  • 適当日記

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    適当である人はた世の中にたくさんいるだろう。
    しかし、適当であることを許されている人は高田純次以外にはいないだろう。

    電車の中では読まないほうがいい。

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    2014年03月06日
  • 適当日記

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    ぱっと見つけたので思わず手にとってしまった。

    「適当」って言葉が大好きで。

    本当、適当日記でした。

    どこまで本当なのかよくわからず・・・。

    なんともくだらない笑

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    2013年05月19日
  • 適当教典

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    『適当男』のイメージが強いですが、適当にするにも知識が必要。面倒な事やら何やらが起こった時に読めば、ちょっと心がかるくなります。

    個人的には『女性の胸には希望が詰まっている』というくだりが最高!!
    揉んだら欲望になってしまうので要注意!!

    いい本です(^^)

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    2013年02月04日
  • 適当教典

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    笑いを抑えるのに苦労するので通勤途中やスタバで読むのはNG 
    実際、僕も咳してるフリで何度口元を隠したことか。

    平成テキトー男こと高田純次の人生相談。昭和の無責任男に比べると下ネタが多いような気がするけど、テレビやラジオ、CM等などでおなじみの表情やユニークな間、しゃべり口などがすっかり脳内に刷り込まれてしまっているから、本書の文体においても高田純次がそのまま乗り移ったかのように、目の前でいろいろやらかしてくれます。
    高田先生のビビッドな解答にのけぞりながら、ときおり図らずも煮こぼれてしまう教養汁や真面目さのチラリズムに襟を正す場面もあったりしますが、各章ごとに全国の悩める子羊たちの感謝のお

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    2015年06月10日
  • 適当教典

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    ネタバレ

    高田純次さんによるお悩み相談(の形式をとったエッセイ?)。
    深く真剣に考え込んで悩むこともあるが、同時に適当にゆるく考えることも必要。

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    2012年08月03日
  • 適当教典

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    筆者を追いすぎて飽きてきたかな、前に読んだ『適当日記』の方が僕は好き。しかし、ホント適当だね(^_^)

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    2012年01月10日
  • 適当教典

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    ネタバレ

    良い意味で適当とは素晴らしいことですよね!
    これで高田純次さんが何の能力も甲斐性もない男だったら、まったく説得力はないわけで。
    適当なことを言えば言うほど魅力が際立つ。勉強させて頂きたいものです。

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    2012年05月06日
  • 適当教典

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    仕事や金、家族など様々な質問に純次師匠が適当に答える。
    内容はうすーい感じで。
    だが、それがいい。

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    2011年02月13日
  • 適当教典

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    ・おっぱいには希望が詰まっている。
     -みんな希望を吸って生きている。
     -でも揉んだら欲望に変わっちゃうよ。
    ・満員電車は幸せ。唯一若い女の子とあんなに接近しても許される。
    ☆社会では臨機応変に生きていかなきゃ。
     -50歳には50歳の視線で。
     -20歳には20歳の視線で。
    ・奥さんが大運命の人だけど、小運命の人もいっぱいいるよ。

    読者からの沢山の質問に高田淳次が1つ1つ適当に答える本。面白いです。
    本当にテキトーでしゃべりたい事しゃべってます。でも何故か読んでるとスカッとしますね、どうでもいい事気にしても意味ないのかなって思えてきますよ。ただ、この域に到達するまでこの人もかなり苦労を重

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    2011年01月04日
  • 適当教典

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    これもiPhoneで読んだ。
    高田純次は、本当に電子書籍向きだと思う。
    でも高田純次がというより電子書籍にはエッセイが合っているのかも。東海林さだお、とかも意外とiPhone向きかも。

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    2010年12月16日
  • 適当日記

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    iPhoneのApp Storeで115円で売ってたので買っちゃいました。初めての電子書籍。

    で、まあ内容は高田純次なので大体想像できると思うんで省きます笑 いいでしょこの適当ぶり。代わりに電子書籍についてちょっと。

    これ、流行らないよ。たぶん今後20年は。だって15分読んで目シュパシュパするもん。めっちゃ疲れる。永遠に画面みてても平気だよっていう新世代(今生まれて来てる子とか)が大人になって主流にならない限り、紙書籍はとりあえず安泰でしょ。その後はどうか分らんが。

    とりあえず自分は完全に紙派です。バスとか電車待ってる分には電子書籍もいいけど。

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    2010年10月21日
  • 適当日記

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    115円だから買ったけど、あまりにバカバカしすぎて元気になる。奥さんのiPhone4にもいれてあげよう。

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    2010年10月13日