川田修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は今年読んだ中で”死ぬときに後悔する、、、”と同じくらい良い本であった。川田様の人を思いやる気持ち、行動、考え方全てが自分にとって参考になる。自分には足りないことを実行しているところがすごい。他人から好かれるというのはなかなかできないものだ。当たり前をきちんとする、同じ価値観を共有できる人と出会う、私たちはお客さまではない、相手の目線で考える、考え変われば行動が変わる、習慣、性格、人格、人生が変わる、周りの人間に対する感謝が足りない、人に感動してもらったり自分が感動することに限界はない、お客さまの立場でものを考える、自分自身を大切に思う、お辞儀を深々とする等見習いたいことが一杯だ。一つでも取り入れていきたい。
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Posted by ブクログ
この本の存在は発売された頃から知っては
いたけれど、営業のノウハウ本かと思って
手は伸びなかった。
ところが、著者の川田さんの話をPodcastで
聴いて強い共感を覚え、これはノウハウ本では
ないと確信して、すぐ買いに行った。
果たして、その中身は営業のノウハウなんて
小さなことではなくて、職業観、人生観まで
考えさせられるくらいの衝撃の一冊だった。
第1章は、川田さんが普段から実践している心配り
集。ここまでのことができるとは…と思わず唸る
ほどの心配り。
これだけでも十分参考になる内容なのだけれど、
それ以降の章では自身の失敗を含む経験が赤裸々
に書いてあって、さらにそれらを通して自身の考え
や行動がどのように変わって行ったかがていねいに
綴られている。
この部分が、間違いなく本書の核。
その自身の変化を端的に表したのが、”よい営業
を目指していたら、よい人間になっていた。こんな
素敵なことはありません。”という第2章に出て
くる言葉。
こんな言葉をはけるなんて、なんて素敵なことなのか。
蛇足:
本は年間3冊程度しか読まないという川田さんが、
本について「本は、自分の人生観を伝えるもの」
と題して書いた話が第5章にある。この話を読んで
涙が出た。
まさか泣ける話が出てくると思っていなくて完全に
無防備だったワタシは、涙が止まらなかった。
よかった、家族がいないときに読んで。 -
Posted by ブクログ
・著者 川田 修
1966年東京都墨田区生まれ。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒業。1989年株式会社リクルート入社。入社から退職まで96カ月のうち、月間目標を95カ月達成、部署最優秀営業マン賞を数回、また全社年間最優秀営業マン賞も受賞する。
1997年プルデンシャル生命保険株式会社入社、営業職の最高峰であるエグゼクティブ・ライフプランナーに昇格。その年の年間営業成績(2001年度の社長杯)でトップとなり、全国約2000人中の1位のPT(President’s Trophy)を達成。
・本書について
難しいことはせず、背伸びもせず、「ちょっとだけ違うこと」を徹底すること。その積み重ねで、著者の川田さんはトップセールスになれたという。
今すぐできる56の「ちょっと違う」こと。プルデンシャル生命 伝説の営業マン初の著書!「お客様目線」で結果を出す方法。
・気に入った箇所
営業かばんの底は、あなたの靴と同じなのです。
「ほんの少し違うこと」をやるだけで、相手に与える感動は大きい。
その方に正体して、上半身をほぼ垂直に深く曲げて、相手より長い時間お辞儀をします。
お客さまと営業は、「一対一」ではなく、「一対(n)」の関係。
私は自分自身を「お客さま」ではないと考えています。
「私の簡単なプロフィールは名刺の裏に書いてあります」
「川田さんの言うとおり、実際にやってみました」というご報告をいただくことは、残念ながら、ほとんどありません。
考えが変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば性格が変わる
性格が変われば人格が変わる
人格が変われば人生が変わる
普段スーツを着ていないということを、空気として感じているからではないでしょうか。
楽か、楽しいか
楽とは、つらいことから逃げて得られるもの。
楽しいとは、つらいことを乗り越えてこそ、得られるもの。
家族愛を形にしたのが保険であるという考え方に基づき、個人の保険のお申し込みが50件以上必要なのです。
「お客さまによりわかりやすく商品の必要性や内容を理解していただくためのノウハウ」
・お薦め度
☆☆☆☆
「かばんをハンカチに置くってなんだろう?」とタイトルに強く惹かれて買い求めた書。
内容は期待以上のものであった。書いてあることは、ちょっとしたことばかり。でもなぜできないのだろうか。「やるか、やらないか」だけなのだが。
深々とお辞儀することは、読み終わった後から実践しているけれど。 -
Posted by ブクログ
「感謝と愛情」
山野井さんが三井くんに伝えたかったこと。私の心にも、染み渡りました。
私の仕事は営業ではありませんが、大切なことは同じだなと深く感動しました。
子どもたちや同僚の笑顔や、優しい言葉の一つひとつは、当たり前ではない。もっともっと感謝しながら、人に接していこうと心に誓いました。
【感動した言葉】
・「いいか? ひとつひとつの行動が大切なんじゃない。お客さまに対して『感謝の気持ち』と『愛情』を持って接することができているかどうかなんだよ。
ほとんどの人が、いつの間にか当たり前になってしまっているんだよ。お客さまにお茶を入れてもらうことも、お客さまの大切な時間をこちらのために取ってもらっていることも、いつの間にか当たり前になってしまっている」
「でもそれは当たり前のことではない。本来、有ることが難しいこと。つまり有り難いことなんだよ。有り難いことなのに、みんな感謝することを忘れてしまっている」
・「相手を思う気持ち、愛情を持って相手を知ろうとすること、相手に喜んでもらいたいと思う気持ち、そして相手の役に立とうとすること。それが営業なんだよ。」 -
Posted by ブクログ
営業という仕事に従事する中で、「売上」や「成果」という数字は常に切り離せないものです。しかし、本書を読み終えて強く感じたのは、営業にとって最も大切なのはテクニックではなく、「目の前の仕事にどれだけ本気になれるか」という姿勢(あり方)であるということです。
<現状の葛藤と気づき>
日々、営業活動を行う中で、私は理想と現実のギャップに悩むことがありました。「お客様のために」という想いはあっても、現実は目先の数字や目標を追いかけることに追われ、最も大切なはずのお客様への貢献が、いつの間にか「二の次、三の次」になってしまう瞬間があったからです。忙しさの中で「自分は何のために働いているのか」と自問自答し、やりがいを見失いそうになることも少なくありませんでした。
しかし、本書で著者が語る「本気で仕事に取り組むこと、それが楽しくなり、結果として成果につながる」というサイクルは、今の私にとって最も必要な視点でした。成果が出ないから苦しいのではなく、本気でお客様に向き合えていないからこそ、仕事の真の楽しさを享受できていなかったのだと気づかされました。
<尊敬される営業とは何か>
個人的に一流と呼ばれる営業職に共通しているのは、「短期的成果に縛られない中長期的な視点」です。
目先の契約を急ぐのではなく、お客様の未来を想像し、徹底的な準備をして、期待を上回る価値を提供する。その一見遠回りに見える積み重ねこそが、結果として長く安定した成果をもたらし、何より自分自身の仕事に対する誇りと楽しさを醸成するのだと確信しました。
「営業」は、単に物を売る仕事ではありません。お客様の人生やビジネスに深く関わり、喜びを分かち合うことができる素晴らしい職業です。
数字を追う手前の「自分に何ができるか」に本気で取り組んでみたいと改めて思いました。本書を原点回帰のしるべとし、忙しさに流されそうになった時はいつでもこの場所に戻り、お客様の期待を超える準備と想像力を忘れない営業でありたいと思います。