あらすじ
伝説のトップ営業マンとの1カ月で、20代主人公が仕事と人生の本当に大切なことを知る。外資系企業の現役トップセールスでもあり、ベストセラー『かばんはハンカチの上に置きなさい』の著者が初めて書いた、経験に基づいた感動ストーリー。営業や販売、サービスのテクニックや技術、お客様への接し方も身につく一冊。
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Posted by ブクログ
とても良かった。社会人になり仕事に忙殺されもう入社した時の感情を忘れていた。
会社に入る前は「楽しみ」だった。早く会社に入って実力をつけて社会の役に立ちたい!色々な人に自分のできることをして感謝されたい。
どれだけ幸せなことなのかと思っていた。この文章を書いている今もドキドキ胸が高鳴っている。
しかし実際今は忙しい疲れた自分がわからなくなったから辞めたい。と思っている。
もったいない。決して今は変なものを売っているのでは無い。私の営業を通して顧客に幸せを届けることが自分の幸せに繋がると本気で思っている。
子供の時にできていたかけっこやドッヂボールのように今も仕事に一生懸命にいる。
トップなんてなろうと思わなくていい。自分が一生懸命になって夢中になって楽しむことが一番大事なのだから
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正に上司が言っていることだった。
今自分に最も大事なこと、1年目のころは冗談半分で聞き流していた大事なことが書かれていた。
2日で読み切った。
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営業としての考え方を学ぶことの出来る本。
成果をとにかく出したいとかんがえ、とにかく量をこなしているような営業マンに量をこなしながら読んで欲しい本です
Posted by ブクログ
2024/09/17
内定者研修があるので再読。やはり人として大切なことを学べる名著。
仕事をする前に、1人の人間として自分はどうか。信頼に値する人物か。そう考えることは少なくない。ただ、目の前の相手を自分の目標達成のためのツールのように扱ってしまっていることはあったのでは無いだろうか。学生を口説く時の話し方、内容。後輩に相談された時の態度。全部自分勝手だったんじゃ無いか。そう思わされるような、良い振り返りの機会をくれる本だった。
「愛と感謝」
シンプルが故に、難しい。
一生答えのない、追求すべきことなのではないだろうか。日々振り返りたい。
私は今日、愛情を込めて人に接していたか?
感謝の気持ちを持ち、行動で示せていたか?
Posted by ブクログ
上司に今読むべきだと思うとすすめていただき購入。その後一気読み。
自分の足りない部分が明確にわかりました。
聞くを意識しているだけでは頭に入ってこない物語をこの本で学びました。
気がついたら涙を流しながら読んでいました。
いつも上司が言っていることはこういうことなのかと紐解くこともできました。
仕事上で読んでおきたい1冊です。
読んでいるうちにマーカーを引いた本は初めてでした。
Posted by ブクログ
営業会社の入社前研修を終えた後に読んだ
自分の人生で1番と言うほど過酷で辛い思いをしたが一生懸命は楽しいことを学べた
この本には研修で学んだことがそのまま書いてあった
自分の頑張ったことが間違いないことを確認させてくれて自信をくれた1冊である。
Posted by ブクログ
単純な営業のスキルの大切さではなく、お客様との向き合い方の大切さを再認識した。
今の自分が仕事にどれだけ本気になれているか?と問いかけてしまいたくなる一冊。
Posted by ブクログ
営業はスキルも大切ですが、やはり心でやり取りをするものだなと改めて感じることができました。
感謝と愛情。主人公の三井君と同様、日々の業務の中で徐々に薄れていってしまった心構えを、山野井さんに正してもらった気持ちになりました。それだけ感情移入して読みふけてしまいました。
物語調で読みやすいので、営業に限らず人と接する仕事をしている皆さんにオススメしたい1冊です。
Posted by ブクログ
課長さんからの紹介
ビジネス書でありながら、ロジカルな説明ではなく、小説として心に染みるストーリーで展開されているので、面白く読み進めることができ、頭にも心にも印象として残った。
仕事に対する心構えとして、目的を持って本気で仕事に取り組むことを意識するようになった。
商談時、製品紹介をメインにするのではなく、お客様の考えている課題を聞く事を心掛けるようになった。
大事にしたいことは、商談の機会は商品を売る事が目的として考えるのでななく、お客様に役に立つにはどうしたら良いかという気持ちを第一にもつこと。
Posted by ブクログ
仕事に一生懸命になろうて思えた本だった。
目上の人とのコミュニケーションが上手くできず、
何を聞けば話が続くだろうとか、どんな反応をすれば正解だろうとか、そもそも相手と同じ立ち位置で会話ができないからしたくないとかばかり考えていたけど、
人の話を聞くのには、心が大切で、相手のことを好きになると自然と興味が沸いてくるということに納得した。
また初めて話す人の物語を読むことに自分も挑戦したいと思った。
色々大切!なるほど!と感じるページが多い本だったから何回も読み直したい
Posted by ブクログ
人として成長する上で大事なことを教えてくれる本。
私は現在営業職の仕事はしていないが、人との付き合い方や普段の生活にも当てはまるようなことが多く書かれており、勉強になった。
物語形式なので読みやすく、話もとても感動しました。
この本がきっかけで今までほとんど読書をしてきませんでしたが、読書をする習慣が身についてきました。ありがとうございました。
Posted by ブクログ
お客さんの物語を感じること、日頃から意識していないと難しいことではあるが、この部分を、心からできるか否かで仕事の面白さ中長期的な結果につながって行くと思う
Posted by ブクログ
営業のハウツー本のジャンルだが、テクニックではなく心の持ち方を物語調にして描かれていてとても読みやすい。
最近だと、話すことより聞くことの方が大事だとコミュニケーション本で言われているが、その先のお客様へ愛を持って聞くという根本の部分の内容が良かった。
・感謝と愛情
・お客様を好きなる。お客様の物語を聞く。
・仕事に一生懸命に取り組む→楽しむ。
子どもの頃サッカーをしていた時のように。
Posted by ブクログ
・プルデンシャル生命の伝説の営業マンによる教え
・自分も営業経験があるため、すんなりとストーリーに入り込めた
・コミュニケーションの基礎、自分が話しをするよりも相手の話を聞く方が重要。
・営業は自分自身が商品である
・自分がなぜ一番になりたいか、立ち戻って考える。
・その考えを再確認し、本気で一番になりたいのであれば、不要なプライドは捨てて、一番になるためにライバルでも後輩でも教えを乞うことが重要
・主人公の父親が昔に自分のお客さまに頭を下げていたことが何となく嫌であったことが脳裏に残っている
・そして父親が亡くなり、母親が女手一つで本書の主人公を育ててきたこと、その母親に感謝の気持ちと親孝行をするために、営業2,000人のトップになり、表彰の舞台で母親にお礼を言いたい、というのが本書の主人公の原点。
・自分の原点と、目標を本気で実現させるという意識、相手への感謝をベースにしたコミュニケーションの重要性などが本書のストーリーを通して学べる
Posted by ブクログ
ビジネス本だけど物語になっていてさらっと読める。
お辞儀をしっかりする、とか駐車場は遠いところに、とかが大事なのではなく相手を思う気持ちが大事なんだよ、ということ
競争ではなく一生懸命やることを楽しむということ
そんな大切なことを思い出させてくれるストーリー。
そういえば営業の仕事に就いて先輩に同行したとき、恋人に接するようにするって聞いたなぁと思い出した。相手に喜んでもらいたいから相手のことを知ろうとする、そして役に立ちたいと思う、聞くことを商品を売るための情報収集にしない、初心に帰って肝に銘じたい。
Posted by ブクログ
すでに会社員として仕事を始めて30年を経過した今でも、この本は勉強になりました。私にも確かに仕事に一生懸命な時期があったなと… でも今は本気になってない… もう一度、心を持ち直してやってみたいな!
Posted by ブクログ
You are thinking of selling 100% of the product, even though the customer is not thinking of buying it. Even if such two people talk, they do not mesh.
Posted by ブクログ
新人など若い人に薦める本
登場人物のキャラクター・話の構成がしっかりしていて、かつ嘘臭さがないので、物語としても非常に面白く、一気に読めた。
Posted by ブクログ
営業マンにお勧めの本。
日々、数字に追われているとついつい焦ってしまうが、お客さまを想い・お客さまの物語を感じる事は大変大切だと感じる。
お客さま目線という事を忘れていると感じた際には再読したい。
Posted by ブクログ
感謝と愛情。大切だとわかっていても、日々慌ただしく過ごすなかで忘れてしまっていることを思い出させてくれる本です。また、大切だとわかっていても、それを行動で表すことが難しく、だんだんと有耶無耶にしてしまっていることも再認識させてくれます。営業であれば一度すべき本だと思います。
Posted by ブクログ
営業をする上で誰もが聞いたことがある内容ばかりである。字の癖や姿勢の癖は他人から指摘してもらえるものだ。しかし、思考の癖というのはそうはいかない。営業のノウハウを学ぶというよりは、考え方の癖に気づくきっかけを与え一冊であった。
Posted by ブクログ
10年ぶりくらいに読み直し。
営業のことに触れた本であるが、一つの小説として楽しく読めた。
営業について、いろいろ考え直すことになった。
一生懸命仕事に向き合う大切さを改めて感じた。
Posted by ブクログ
感謝と愛情。仕事に追われると、とにかく目の前のタスクをこなすことが最重要となり、そういった気持ちを無くしていく。
忙しいと、顧客からの要望や気持ちを汲めなくなる時も多々ある。現在の日本社会は、そんな職場が多いのでは。
この本自体に書かれていることはよく分かるし素晴らしいと思うが、生産性の低い日本社会では素直にそう考えることは難しいと感じた。
あくまで私個人の意見だが、感謝と愛情を持つからこそ良い仕事ができて余裕ができるのか、それとも余裕が生まれるからこそ感謝と愛情を持つことができ、良い仕事ができるのか。
いずれにせよ、日本社会にはびこる無駄はどちらにしても不要だろう。
Posted by ブクログ
なかなか面白かった。
もう営業として何年も続けている身ではあるが、たまに読み返したくなる本だ。営業というのは怒られることの多い仕事だ。なんでこんなことをしているんだろうと思うことがある。
4月になり、新卒社員も増えたが、そういう人にこそこの本を読んでもらいたい。
内容
売れない若手営業マンがメンターと出会い、売れるようになっていくサクセスストーリー、初心者向けではあるが、良書だと思う。
Posted by ブクログ
基本中の基本だけど段々適当になってくる部分の再確認ができた。そこまでやる必要があるのかといった内容ではなく、やっぱそうだよなぁと思わせられることなので何かを変えるきっかけにもなる