春原いずみのレビュー一覧

  • 病理検査室の暴君【イラスト入り】

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    ん?んん??という間に終わってしまった感じで(笑)
    医療系大好きなのでその部分は面白くて良かったんだけど、脇役さんたちが結構ごちゃごちゃ思わせぶりで。。。(いい意味で)
    攻めがどうして受けに執着するのか最後の最後にわかるんだけど、ん~、そこまで??という気がしちゃったり。多分そこまでが案外リズムよく来てたからかもしれないけど。
    受けは天才的な外科医なのに通常時は人が苦手てあがり症で。
    攻めは天才的な俺様で、そういう次元だからこそ受けの本質を暴こうとするわけで。
    なんだかきっとすごくいい作品な気はするけど、上手くかみ合わなくて消化不良。
    (自分が体調悪いからか)
    元気な時に再読してみようと思いま

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    2015年01月29日
  • 警視庁十三階の罠 警視庁十三階にて2

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    ネタバレ

    公安もの続編です。
    前回桃色成分ゼロな勢いだったのですが、今回は事件も起き、
    内容もそれなりに楽しめ、そして桃色成分アップ。

    素直じゃない綾瀬が悶々と的外れな嫉妬をする様は、見ていて
    顔が緩みます。
    そして余裕たっぷりに見えていた瑞木が、実はそうでもない
    やっぱり嫉妬の塊のような男だったことにまたニヤニヤ。

    個人的に気になるのは、瑞木の実兄の陸と、色々と謎に
    包まれてる檀の仲なんですが……スピンオフとか出てるんですかね。

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    2013年06月14日
  • 警視庁十三階にて

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    ネタバレ

    刑事もの、というのかな。
    公安ものというジャンルになるのか……。
    特殊設定ですが、公安自体が未知の存在なので、それなりに
    楽しめました。職業ものに偏りすぎてて、恋愛面が、えっ……?
    な感じです。

    全体的に盛り上がりに欠け、大んどんでん返しみたいなものも
    ありませんので、淡々と読み終わっちゃう感じです。
    レーベル自体、わりと淡々系が多いので、こんなもんか、という
    気がしないでもないですが。
    続編あるので、そっちで進展することを期待してます。

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    2013年05月24日
  • すれちがいの純情3 優しさの向こう側

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    ネタバレ

    放射線技師×医師。すれ違いの純情の続編。キャラクターに個性があって皆魅力的。こめかみが痛くなるような展開だが、描写も細かく丁寧で引き込まれる。受けの葛藤+成長+医療テイストストーリー。エロはそれなりにあるが受けと攻めの絡みは少ない。

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    2013年02月22日
  • 恋は、突然嵐のように

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    ネタバレ

     木枯らしの吹くある日、長瀬は突然、目に激痛が走った。
     交差点の真ん中だというのに動くこともできず、痛みに耐えることしかできない長瀬。
     そんな長瀬に救いの手を差し伸べてくれた人がいた。
     突然、有無を言わせず連れ込まれた先は病院の診察室。彼・深見は、眼科医だったのだ。
     けれど長瀬は、治療を終えてからその病院の名前を聞くと真っ青になって飛び出して行った。

     実は長瀬は眼鏡士という資格を持ち、眼鏡店に勤めているのだが、長瀬の職場には破ってはいけない絶対の掟があり、「プライベートでも眼鏡着用必須」というものであった。
     それを破ってしまうと、最悪クビになることもあるその掟を破り、コンタクトレ

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    2012年11月11日
  • 風のコラージュ

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    トラウマ系

    天才アーチャー(アーチェリー選手)の主人公が誤射事故で矢を撃ち込まれてから、的前に立てなくなりました。
    迷い込んだハーバルカフェのマスター(ワケあり)に支えられ、再び競技に復活するまでを描きます。

    糖度もエロ度も低空飛行。

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    2011年12月16日
  • 恋愛免疫不全症候群

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    ネタバレ

     病院に整形外科医として勤める杉崎聡は、若手エースといわれるほど、腕がいい。
     そんな時、空いていた形成外科医の席に突然現れたのは、「アーティスト」の異名を持つ御原。
     帰国子女であるというその男は、独特の診療スタイルと言動で、年功序列の感が強い日本の医師のたちの反感を買ってしまう。
     けれど、杉崎はその彼のナニモノにも縛られない“正しい”行動に却って新鮮な驚きを感じてしまう。

     そして嵐の夜、同僚や病院関係者にはひた隠しにしてきた持病である喘息の発作を起こした杉崎に、御原は適切な処置をすると共に、「口止め料」を要求してきて……というような話でした。

     杉崎は幼い頃に病弱であったせいもあっ

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    2011年12月11日
  • 舞台の幕が上がる前に

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    ネタバレ

     たまたま同時期に読んでたせいで、他の作品とものすごく印象が丸かぶりしてしまって、ちょっと勝手に比べてしまったり、なんて失礼なことをしてしまいました。ごめんなさい。

     さて、話自体はアイドル俳優から脱却を目指す耀の話。
     ただ当初脱却を目指していたのは、事務所だったり耀の兄が「その方がいい」と思っていたり、など完全に外からの圧力。耀自身は割とのんびりしたもので、流されるがままに仕事をしていた。
     ところが、耀が受けることになったオーディションの演出を務める城島憂に出会ったことから、状況が一変する。

     マネージャーに謀られて憂と会い、無理やり抱かれてからというもの、耀は憂に翻弄される。
     耀

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    2011年10月17日
  • 赤と黒の衝動

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    ネタバレ

     一つ、わからないことがあるとすれば。
     どうして、智史の父親と祖父が、あんなに智史のやることに目を光らせていたのか。
     確かに、末っ子の行く末は心配なのかもしれないけど、それにしては過度な気がして。
    「もしかしたら、智史は本当の子どもじゃない……?」とか、余計な心配までしてしまった(爆)
     そんなことないんですけど。

     まだ、親じゃないから親の気持ちはわからないけれど。
     僕は、子どもの生き方を認められないような親になりたくないなぁ……と思った(爆)

     そういう意味では、大人が子どもを子どものままにしてしまうことも多くて。
     本当に大人になるのは難しい。

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    2011年10月17日
  • 恋は、突然嵐のように

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    カプ( 眼鏡屋さん×眼科医 )
    ストーリー( 路上でコンタクトがずれちゃって、苦しんでるところを眼科医に助けられるところからスタートします。受さんが、ちょい魔性入ってます。)
    オススメ度 (★★★)
    ハッピー?( 惚れたが最後不幸になる魔性の受? )
    肌 色 度 (★★)

    瀬川×多岐シリーズの方が、魔性の受を堪能できるかと思います。
    表紙からコックさんとホスト?っと思って買ってなかったら、春原先生お得意の医療ものでした。

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    2011年10月02日
  • 警視庁十三階にて

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    公安警察モノ。
    好きなジャンルのはずなんだけどなぁ……。
    警察モノとしてもBLとしてもいまひとつ盛り上がりきれず。
    やっぱり警察モノはそういうジャンルの話を読むのが一番だとつくづく思いました。
    BLとしては……陸検事が気になります。カップリング何にもないけど。

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    2010年07月30日
  • 微熱のカルテ(1)

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    医者の設定に魅かれて?買った作品

    まあ…見たまんまのCPでしたね。
    姫先生の、ワケ有感がイイ(笑)

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    2009年10月04日
  • 壊さずにはいられない ~Sの恋人~

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    面白かったんですけど、なんか残念な感じです。つまりは萌え不足。脇カップルの話を入れる必要って、あったのでしょうか??それより、もっとメインカップルに焦点を当てて欲しかったです。サブタイトルのとおり、Sの恋人なので、アマアマを期待するのは間違いかもしれないですが。でも、もっと二人のラブを書き込むことはできた気がします。

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    2009年10月04日
  • 銀盤を駆けぬけて

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    うーん、惜しい。フィギュア好きの私としては、話は面白かったと言っておこう。だけど、いかんせん萌え不足。
    主人公(受け)とその父親、父親と攻めの因縁に、ちょい無理があった。当て馬のキャラも軽すぎたし。
    料理法次第で、もっと良くなった可能性のある本でした。

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    2009年10月04日
  • キス・ショット!

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    悪くないけど・・・これといってドキドキもしなかったです.私にはちょっと読みにくかったかも.カタめというのか・・ビリヤードに絡めた意味はあったのかって感じでした.

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    2009年10月04日
  • 白檀の甘い罠

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    この作家さんは、恋愛以外のストーリー部分がとてもお上手なのです。今回のテーマは香道。ルールとかお作法とか、初めて知りました。個人的には、章也が才能を発揮していく展開に興味津々になってしまい、すっかりラブそっちのけでした(笑)

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    2009年10月04日
  • とけない魔法

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    宝飾店販売員×クラフト(加工員)。先が読める感じで、「ああ〜、もう、なにやってんの!」という思いはありましたが(笑)、バリタチじゃない攻めはちょっと珍しいかな?と思いました。でも登場人物多い…。

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    2009年10月04日
  • 恋する救命救急医 あなたのベッドであたためて

    購入済み

    シリーズ中最もイラつくCP

    普通、主人公が変わるシリーズものは、最初の主人公が好きで読み始めることになる。

    だけどこの恋する救急救命医シリーズは、
    1、2冊目の主人公CPがどちらもやたらに
    「……」と三点リーダーを挟んだ喋りをするのが、かなりイラつく!

    多分、文中の三点リーダーをまとめたら、軽く1ページくらいにはなるんじゃなかろうか?

    シリーズ3冊目以降のCPは皆好きなので、色々把握するために三点リーダーを我慢して読んだ。

    著者が現役の医療従事者なだけあって、医療現場の記述がリアルでそこは魅力的。

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    2019年11月27日