春原いずみのレビュー一覧

  • 天才外科医の憂鬱

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    ネタバレ

    外科医っていうだけで☆つけてる気がする・・・・
    大好きな医療系、結構そっちの話に重きを置いてる気がする。
    だって、え?いつくっついたの?そんな会話とかあった!?って感じでいつの間にかくっついてて、横槍入れてきたやつの絡みとか恋愛要素がなんだかうっす~~~~~らって感じで…ww

    でも。
    それ以上に病院の話や外科医の話、専門用語も結構出てくるしで私的にはエロとか恋愛とかそっちのけでいいくらいだったww

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    2014年02月01日
  • 病理検査室の暴君【イラスト入り】

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    ネタバレ

    病理医・冴木礼司×外科医・水原嗣巳
    「劣等生の天才」対人恐怖症で引っ込み思案の嗣巳は、オペ時には天才的能力を発揮する。
    新たな職場となる病院でであった冴木は、仕事はできるが、大型肉食獣で嗣巳の苦手とする人物。
    不遜な態度だけど、気持ちを玩ぶタイプの言葉じゃないので気にならない横暴さだった。ラストあたりの手術の件は、あっさりしすぎの感もあるけど、医療がメインの小説じゃないので、まぁいいか。
    全体に、みんな単純だなぁとはおもったけど、面白かった。

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    2014年07月17日
  • 騎士はいらない

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    メイクやファッションを通して女の多面性や、どの立場から見ているか?の視点の違いが良かった。女はやっぱり愛されると自信が付くものなのかなぁ。

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    2013年11月26日
  • タンゴ・ノワール

    購入済み

    何かオシャレ。

    スタイリッシュで大人な香り(?)の漂う作品です(ただし残念ながら官能シーンはほぼなしですぅ)。タンゴとバイオリンにも興味出ました。弓原が伶に惹かれるのが「早っ!」って思いましたが後々納得します。キュンはないけどほんのり甘い伶と弓原の交流がくすぐったいくらいでイイ感じ。その後、暮林と弓原の繋がりを知らなかったのが裏切りの様に思えてショックでイキナリ姿を晦ましちゃう伶。事故でバレエ団辞退してから今までただ与えられるものを受け入れて守られてるだけで自分は良いのか?と悩んでた割には「あれ?ずいぶん思いっきりいいんじゃん」と感心してしまいました(笑)そんな伶を初めて見た日から恋焦がれ真っ直ぐ追っかけてく

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    2013年03月27日
  • 天才外科医の憂鬱

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    医療ものです。
    出身大学の違う医局に所属しているせいで、冷遇を受けていた矢代は、大学病院を追い出され、専門とは程遠い老人向けの療養型病院へ異動させられます。そこは、新しくて立派だけど介護療養のための施設で、外科医である矢代は途惑います。ところが、なぜか驚くような最新技術のオペ室があって、現れたのはずっと憧れていた香野という美形の超天才外科医だったのでした。

    お医者さんの話は好物です。いろいろいい作品がありますが、こちらも良作。作者さんがお仕事で関わっているということで、とても専門的で興味津々になりました。『ER緊急救命室』など米製白衣ドラマが好きなら、克明なオペシーンや、医師周囲の絡み合う人

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    2012年06月20日
  • ため息の奏鳴曲

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    ヴァイオリン職人×ヴァイオリニスト

    演奏シーンの描写が秀逸で、演奏の情景と曲の心象風景にため息が出ました。
    作中で演奏された曲をかたっぱしから聴きたくなる1冊。

    ※その手のシーンはボリューム低め。

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    2012年01月19日
  • きみは不埒なエゴイスト

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    改編再発行で全3巻の瀬川×多岐シリーズのラストです。

    角ルビよりもパワーアップした多岐さんと、何より鵺さんのイラストが…。

    時間があったら、前のやつと読み比べ直して楽しもうかと思います。

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    2011年10月26日
  • 警視庁十三階にて

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    刑事モノとはまた違った警視庁公安部モノです。スパイとか、尾行とか。
    BLかと言われればそうでもなし、ミステリでもないので、よく出来た2時間ドラマを観ている感じです。
    きゃっきゃうふふ的な雰囲気は微塵もありませんよ。
    ただ、キャラの立った美人さんや美男が粒ぞろいですのでお気に入りです。

    現在2巻まで発売中。
    続くかスピンオフ希望します!

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    2011年10月26日
  • 警視庁十三階の罠 警視庁十三階にて2

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    警視庁公安部を舞台としたシリーズの2作目。
    続きものだと、どうしても1作目で不足しがちなLOVE成分を補おうとばかりにお話が甘々に偏っちゃったりするもんですが、これはまた別の事件を一本ちゃんと解決するので、ストーリー性が高いと言えましょう。(偉そう)

    脇役のキャラも立ってるので(陸兄)スピンオフも期待できそうです。

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    2011年10月26日
  • 恋愛小説のように

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    ネタバレ

     久々に、胸の奥がぎゅーっとなるBLを読んだ様な気がします。
     最近、なかなかないので、この貴重です。

     なんていうか、成長して行く上での痛み……みたいなものを、人は感じて生きていくんですよね。
     いつまでも、同じままではいられないし。
     全部が全部、抱えて行く訳にも行かない。

     通り過ぎてしまえば、「あそこでああすればよかった……」だとか、最もらしいことはいくつでも思いつくのに、その時は、その選択がベストだって、考えちゃうんだ。

     青いねー……。
     でも、その青さにキュンキュンしたり、トキメいたりするんだよね。

     という感じの話でした。
     かなり、本文のボリュームは多め。
     そして、

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    2011年10月17日
  • きみは不敵なアフロディテ

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    以前、角川ルビー文庫で出版されていたシリーズが、改編と加筆されて再登場。

    カプ(医者×医者)
    ストーリー(病院が舞台。常にストーカーがいる、美しい魔性の受けさん。翻弄される攻め…全3巻です。)
    オススメ度 (★★★多岐さんはオススメしますが、医療ベースのお話に興味が持てない方は多分のっかれないかなぁ。個人的にはドストライク。)
    ハッピー?(幸せさなんて指標は適用外)
    肌 色 度 (★★★)

    最強ののっかり受けな多岐さん。
    確実にパワーアップしてます。
    イラストも鵺さんで、これまた魔性度アップです。

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    2011年12月29日
  • 警視庁十三階の罠 警視庁十三階にて2

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    前作未読ですが、二人の関係が進展していくのがはっきり分かって満足。登場人物が個性的で面白かったです。

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    2011年05月29日
  • 警視庁十三階にて

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    警察もののBLが好きなので、これくらいストーリー性重視でも十分かな。捜査の描写は読んでて楽しめました。でも何となく、ぼんやり読み終わってしまった感じ

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    2010年11月30日
  • 壊さずにはいられない ~Sの恋人~

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    甘々、イチャイチャは一切ないですが、医師でサドっ気全開な攻めと男らしくて潔い看護士受けがいい感じです。

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    2010年03月22日
  • 氷点下の恋人

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    ラスト読むまで受け攻めどっちか分からなかった\(^o^)/
    背景描写(特に病院関係)がすごいですよね。春原さんの文体と展開の持っていきかたが好きです。受けが受け受けしくないとことかも。

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    2009年10月04日
  • 夢のある場所

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    ここのCPは安心して読めていいですね。お互いの信頼関係はいいなあと思うし萌えますv
    でもあんなにミス多い学生ばっかりだとは思われたくないなーって言うのはきっと主観的にものを見てるからですね。

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    2009年10月04日
  • 壊さずにはいられない ~Sの恋人~

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    春原さんにしてはBL度高め。
    ドSな攻めですが、やってるのが白衣なだけに、一風変わったミディアムSM。
    (ソフトでもないしハードでもないのでミディアムw)
    恋愛係数はやや低め。ラブラブ好きな方にはあまり向かないかも。

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    2009年10月07日
  • すれちがいの純情

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    描写が細かい!……あ、本職の方なのですか。失敬。
    一生懸命な兼城先生がかっこいい。どんどん成長していく姿はみなみさんじゃなくても応援したくなるよ。
    でも、一番すきなのはタキさんかな。

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    2009年10月04日
  • 夢のある場所

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    整形外科医・吉永×内科医・内海のシリーズ第4作目(最終巻)。今回は研修医としてある女性が登場するのですが、その存在のあまりの痛さ(……)に、自分が教育実習に行ったときのことを思い出しました。せめて自分はここまでじゃなかったと信じたい……。←転げまわりたいくらい動揺中。

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    2009年10月04日
  • 鏡の迷路

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    整形外科医・吉永×内科医・内海のシリーズ第3作目。前作まで、医者としては完全無欠、誰からも愛され、受け入れられていた吉永先生の扱いが、今回は違います。周囲の人間関係をきっかけに、医師として初めての壁にぶちあたる吉永先生。読んでる方もつらいっす。悔しいっす。でも、こーゆーことって、リアルにあるだろうなぁ…。

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    2009年10月04日