【感想・ネタバレ】タンゴ・ノワールのレビュー

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Posted by ブクログ

弓原恭一(22才・天才ヴァイオリニスト)×矢凪伶(26才・タンゴダンサー)。なんだか動悸が激しくなるような迫力あるお話でした。ダンスチームのリーダー暮林はカッコよすぎるかもです。

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2009年10月07日

購入済み

何かオシャレ。

スタイリッシュで大人な香り(?)の漂う作品です(ただし残念ながら官能シーンはほぼなしですぅ)。タンゴとバイオリンにも興味出ました。弓原が伶に惹かれるのが「早っ!」って思いましたが後々納得します。キュンはないけどほんのり甘い伶と弓原の交流がくすぐったいくらいでイイ感じ。その後、暮林と弓原の繋がりを知らなかったのが裏切りの様に思えてショックでイキナリ姿を晦ましちゃう伶。事故でバレエ団辞退してから今までただ与えられるものを受け入れて守られてるだけで自分は良いのか?と悩んでた割には「あれ?ずいぶん思いっきりいいんじゃん」と感心してしまいました(笑)そんな伶を初めて見た日から恋焦がれ真っ直ぐ追っかけてくる弓原の溺愛ぶりと執着にもなかなか感心させられましたが。もう少しクールめキャラだったらこのお話のカラーにピッタリだったのにね〜!可愛いコちゃんすぎた。暮林が自制心と包容力のある大人な男で引き際も美しく「素敵な当て馬」で良かったです(笑)。

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2013年03月27日

Posted by ブクログ

タンゴってそう見たことがないんですが、何だかとってもエロチックなダンスですよね。
情熱的って言うんですか。
ヴァイオリンに合わせ、あんなダンスを踊ったらどうしたって盛り上がっちゃいますよね〜?

リハーサルとか、公演のシーンとか、すっごく濃いです。いろんな意味で濃厚です。
1人はダンスのパートナーとして、もう1人はヴァイオリンを奏でることで
伶という人間に、愛を告げてるんですね。
迫力あるシーンの連続で、ドキドキしながら読みました。
タンゴという情熱的でエロチックなダンスに負けないようなお話でした。
事情により、流されて生きていた伶でしたが、弓原という男に出会って、愛されるだけではなく、愛する悦びを知ったんですね。
生きている実感を、初めて味わったのかもしれませんね。

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2009年10月04日

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