【感想・ネタバレ】赤と黒の衝動のレビュー

あらすじ

高校時代に牡丹の新品種作出に成功した早熟の天才――大学で牡丹の交配を研究する野添智史(のぞえさとし)は、一つ年上の大学生・齋木凌(さいきりょう)に一目で気に入られてしまう。本業は実は新進気鋭の華道家の齋木は、新興松葉(しょうよう)派の御曹司。「おまえの作る花は俺のものだ」と当然の権利のように口説いてくる。密かに研究に行き詰まっていた智史は、齋木の力強い作品に、感性と官能を刺激されていき…!? ※口絵・イラスト収録あり

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Posted by ブクログ

あらすじ> 大学で牡丹の交配を研究する野添智史は一つ年上の大学生・齋木凌に一目で気に入られてしまう。本業は実は新進気鋭の華道家の齋木は新興松葉派の御曹司。「おまえの作る花は俺のものだ」と当然の権利のように口説いてくる。密かに研究に行き詰まっていた智史は、齋木の力強い作品に感性と官能を刺激されていき…

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

齋木凌×野添智史。大学で牡丹の後輩を研究する智史は「野添牡丹園」の長男だ。ある日大学で眼光の鋭い学生と出会う、新進気鋭の華道家・齋木凌だった。挿絵と相まって、とてもステキな作品でした。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 一つ、わからないことがあるとすれば。
 どうして、智史の父親と祖父が、あんなに智史のやることに目を光らせていたのか。
 確かに、末っ子の行く末は心配なのかもしれないけど、それにしては過度な気がして。
「もしかしたら、智史は本当の子どもじゃない……?」とか、余計な心配までしてしまった(爆)
 そんなことないんですけど。

 まだ、親じゃないから親の気持ちはわからないけれど。
 僕は、子どもの生き方を認められないような親になりたくないなぁ……と思った(爆)

 そういう意味では、大人が子どもを子どものままにしてしまうことも多くて。
 本当に大人になるのは難しい。

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2011年10月17日

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