加藤嘉一のレビュー一覧

  • われ日本海の橋とならん

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    今の中国を感じることができた。たくさん中国に対して誤解していることもあり、中国の事情を知りたい人、海外に出たい人にはオススメ。

    妻の母親が来日する前に読んでおけば、喧嘩の回数が減ったのに(^-^)/

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    2012年01月06日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    本当にこんなすごい日本のかっこいいやつがいるのか。負けてられないな!ランディ・パウシュの次はこの人だ。なんか転換期が来てる気がする。

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    2011年11月18日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    【96/150】この人すごい!若干26歳でと思ってしまうが、中国という環境がこの人をここまでさせたんだなと感じる。

    この本はもともと中国語で出版されている。その日本語版。文章は若干稚拙?のような気がしないでもないが、何より志がすばらしい。

    「中国で最も有名な日本人」という帯が本書についている。2008年、胡錦濤主席が訪日の前に、わざわざ北京大学に彼を訪問しているという。

    これからも彼をウォッチしていきたと痛切に思った。

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    2011年10月05日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    中国と日本の中立に立った視点で書かれています。
    メディアでは知りえない中国の空気感が新鮮です。
    加藤氏のプロフィールも併せて参照されたい。

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    2011年09月27日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    これはビジネスマンなら必読という感じ。
    これだけ中国の存在が世界経済が影響を与える中、
    その文化や習慣など、なかなか日本にいてはわからず
    理解できない事をわかりやすく説明してある。

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    2011年09月07日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    簡潔な文章でしたが、若いのに(年齢は関係ないけど
    自分の努力不足と相対的な反省含め)行動していてえらい。


    揚逸の小説に記載されている内容と同じで、今の
    中国人にとって必要なのは、生活であり安定なんだね。

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    2011年08月30日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    ネタバレ

    タイトルで購入してしまった本。そして期待を越えた本だった。日中の関係は、あらゆる部分で大きくなっている今、お互いを理解し、より実質的未来志向の問題において他を携えることが重要という。第7章の歴史認識での言及も著者らしい。最終章では、「日中両国民は’どうやってつきあうか’を明らかにする前に、まずは’どうやってお互いを知るか’ということをかんがえるべきだ」という。両国民が、どのように相手と自分を知るかを考えなくてはならない。そして、他人への理解が自分の利益を決定せることもあるのだ。と言及している。最後のコメント「中国人は本当にそんなに日本人が嫌いか」にこたえた部分がいい。

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    2011年08月21日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    ネタバレ

    今日、中国で最も有名な日本人と言われる、加藤嘉一氏の著書。
    北京大学に留学して8年、今では北京大で教鞭をとる以外にも、
    中国・香港メディアへの出演や、昨今では日本メディアへの出演も増え、
    日中間を跨いだジャーナリストとしての活動をなされている氏だが、
    著書の中では、中国に偏ってるわけでもなく、
    一方で、日本の肩をもっているわけでもない。
    いくつかの側面から、双方の立場を分析し、
    どちらが良い・悪い関係なく、どちらにも尊厳を示しながらも、
    正すべき点は明示さえ、自身の主張をはっきりの述べておられる。

    その中で、個人的に注目した点の1つを紹介。

    【中国は自由な国か、日本は自由な国か】
    日本人の

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    2013年04月23日
  • われ日本海の橋とならん

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    (2012/5/12)
    新渡戸稲造の「我太平洋の橋とならん」からタイトルを取ったと著者。
    小学校の時から日本固有の「空気」に違和感を持ち、高校時代にチャンスをつかみ
    北京大学に特待生として呼ばれ、またまたたまたまメディアの生放送のチャンスに
    日中どちらにも媚びないしっかり自分の意見を述べたことで一躍中国メディアに
    引っ張りだこ、いまや中国で一番有名な日本人になった著者。
    1984年生まれ。まだ三十前。

    大前研一さんの中国研究で、外の目から見た中国は少しは理解しているつもりだったが、
    中国語を完璧に学び、中国にどっぷりつかって、中から中国を、そして日本を見ている
    著者の分析は興味深い。
    また主

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    2024年06月27日
  • 中国「軍事強国」への夢

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    なるほど、これまでの中国政府の要人の話を聞いているとほぼほぼこの本に書かれている思想と立ち位置で話をしているのだと納得する。中華思想というのはこういうものか、とちゃんと学ぶことが必要だ。

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    2024年02月06日
  • 中国「軍事強国」への夢

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    中国のブレーン、凄い、、、

    感じたのは恐ろしくキレッキレの軍人がいるって事。
    出る杭を打ちまくる日本人は太刀打ちできるのかなぁ、、、

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    2024年01月21日
  • 中国「軍事強国」への夢

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    ネタバレ

    自分のイメージを打ち砕かれた。台湾有事が起きるとすればではなく、起きることを前提とした内容。さらに有事と言っても平和的にと思っていたが、武力も辞さないことが赤裸々に記載されている。ニュースには触れているつもりだったが、自分も平和ボケしていたのだなと思わさせられた。

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    2023年10月10日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    たぶんどちらの著者も初めて読む本だった。古市さんは、テレビでたまにみるけど、本では、社会学者でありながら、将来的には自分の専攻にこだわりはなくて、時代に合わせて変化しようとしているところがとてもおもしろかったし、参考になった。加藤さんは、古市さんとは対称的で、自分の使命を、中国に日本のことを正しく伝えるというようなことを意識していて、熱くてすごいなと思った。努力もたくさんしているようで、自分も追いつけるように頑張りたいと思った。

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    2021年06月11日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    中国で活躍する加藤嘉一と、社会学者の古市憲寿が対談した本。

    正反対とも思える2人が、語学や仕事についてや今後の日本と中国についてなどを語っていて、とても興味深く読めた。

    加藤嘉一さんの熱さもすごいし、中国という国についてのリアルな現状を知れて面白い。結局はどの国にもいいところも良くないところもあるし、他の国について書かれた本を読めば読むほど、日本がかなり恵まれた国であることがわかる。

    他の国について知らなければ、日本を客観的に判断することは出来ない。そんな事をこの本に教えてもらいました。

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    2020年12月25日
  • われ日本海の橋とならん

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    ネタバレ

    中国で一番有名な日本人となった経緯と中国観について述べられている。
    尖閣問題のテレビの生放送でのコメントのすばらしさをきっかけに出演依頼が殺到した。
    中国語は人民日報の暗唱と積極的な会話。
    中国に対する考えは同意できるところが多い。

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    2014年03月23日
  • 「不器用」を武器にする41の方法

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    中国で1番有名な日本人と呼ばれている加藤嘉一さんが18歳で単身中国に渡り、駆け抜けてきた10年を振り替えって「どう考え、どう行動していくか」を記した本です。

    僕の生き方は不器用だと思います。 加藤さんが不器用を武器に経験を積んできたように、僕も小さな体験を見逃さず、糧にしていきたいと思わせてくれる本でした。

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    2013年08月18日
  • 脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ

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    単身中国に乗り込んだ著者。
    北京大学での学生生活以降に、見聞き、経験してきた中から、
    現在の中国と、日本人の抱く中国との齟齬を述べる内容。

    この類いの本を読むといつも思うが、
    中国に限らず海外のことは、決して日本にいては分からないということ。
    現地に乗り込んで自身が経験し、感じることが必要。

    その意味では本書に書かれた内容を、自分が現地でどう感じるか?が大事。

    中国の見方が変わると同時に、これからどう付き合っていくのがよいのか。
    グローバル世界が更に進む中、隣の国としても避けては通れない道だと思う。

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    2013年07月13日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    古市さんファンとして、書いてある内容が具体的なもので
    おもしろかった。

    熱い加藤さんと冷めている古市さんの対話はおもしろい。
    そして、正反対の二人だけど、お互いの軸や信念は結構
    似てる。

    がんばっている二人を見て、私もがんばろーと素直に思えた。

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    2013年03月10日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    ふたりの価値観や経験がしっかり表現されていて、参考になる話が多かった。報道規制の話では日本では中国共産党みたいなことはないけど、違う規制がある事に気付かされたし、日本人の横並び体質にも再認識出来た。日本には色々な問題があるけど、グローバルな視点で見渡すと恵まれている、少し日本から出てみたいと感じた。

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    2013年03月08日
  • 北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言

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    緊張感のあるルポルタージュであるとかんじるとともに情報の性質から匿名性が高くフィクションともとられかねない内容が残念に感じる。ひょっとすると著者が迫ったフェイズはあくまでも漆黒の闇の一端であり本当はこれよりも深遠な闇が感じ取られる。

    国際関係学としてのアカデミックなものというよりも、ジャーナリストの視点が色濃い。それでも同郷で異質な領域に果敢に挑戦する加藤氏に敬意を表する。

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    2013年02月05日