加藤嘉一のレビュー一覧

  • 頼れない国でどう生きようか

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    加藤嘉一、古市憲寿の両者は私より年下ですが、素直に尊敬します。まったくアプローチの違う両者ですが、自分で考え行動を重視する生き方はとても素晴らしい。私も負けずに頑張ります。

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    2012年12月18日
  • われ日本海の橋とならん

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    ネタバレ

    (カバー折り返しより)
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    人の波がぶつかりあい時代のエネルギーが炸裂する。アジアでいちばん激しく生命力があふれた国、中国。中国で「もっとも有名な日本人」となった著者が、内側から見た人にしかわからないリアルタイムの中国を語ります。
    そこから見えてくるのは、中国、日本、世界の現在。日本は、そして日本人は、これからいったいどこへ向かえばいいのか。
    私たちの課題も見えてきます。
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    高校卒業後に国費で北京大学に留学し、2005年の反日デモに関するテレビ出演から一躍&qu

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    2012年11月25日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    古市さんウォッチャーとして興味があり、購入。自分と同世代の2人が何を考え、どんな風に活動しているのか。居酒屋ではなくて、カフェとか、バーとか、ちょっと落ち着いたところでお互いの話をしていて盛り上がったような、そんな対談。

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    2012年11月04日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    古市さんと加藤さんのゆるい対談。
    日本がどんどん変わっていってしまうなかで、若者である自分たちの世代がどのように生きていくのか、さまざまな視点から語る。
    がちがちの、アカデミックな内容では決してないです。
    加藤さんの名前は今まで知らんかってんけども、お二人の性格がよく表れた対談となっている。
    加藤さんは熱血で努力家、古市さんはちょっとゆるくて自分に甘いらしい。天性の才能があるひとなんやろうな。
    この著者二人が好きなひとにはおもしろい本やと思います。

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    2012年10月27日
  • われ日本海の橋とならん

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    何かと対立構造になりがちな中国について、客観的な立場から書かれており、内容も日本では得られないものが多く非常に興味深かった。現在も領土問題やエネルギー資源などで関係が悪化しているが、その根底に流れる考え方や風土に少しふれられた気がする。
    と同時に、日本がこれからどうしていくべきか?日本の教育はこのままでいいのか?など、日本に対する危機感が募る一冊でした。

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    2012年10月26日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    今をときめく若者・加藤嘉一×古市憲寿の対談集。
    古市さんは今どきの若者を演じているんじゃないかなとずっと思っていたけれど、したたかさや計算が加藤さんによって引き出されていました。
    加藤さんの著作はまだ読んだことないけれど、古市さんとのやりとりを通して、ただのスーパーエリートではないことがわかったので、構えすぎずに何か1冊手に取りたくなりました。
    どのトピックも面白いけれど、最後の1章は必読。シニカルになるのもいいけれど、じゃあそこからどうするの?

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    2012年10月23日
  • 脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ

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    ・簡単に「入党」ができること
    ・13億分の3億
    ・中国人の学生のレベルの高さ
    ・加藤さんが私の5個上ということ

    これには驚くし、悔しい。

    チャイナ・リスク
    ・中国の体制崩壊
    ・日本に特有のリスク
    ・誤認リスク

    党員とは「普通につきあうのが一番である」

    など学ぶことがおおくあった。
    今後も加藤さんの本は読んでいこう。

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    2012年10月03日
  • 北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言

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    身が引き締まる思いがした。日本に生まれた幸せを感じる。例え日本が偽物の自由しかなくても、北朝鮮、中国よりははるかにまし。しかも、本当の自由なんて存在するかどうか不明だ。

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    2012年10月02日
  • 脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ

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    加藤嘉一氏の本で読んだ二冊目。「われ日本海の」よりも更に深く突っ込んだ現代中国社会の現実と未来の予測。多岐にわたる着眼点と一貫した姿勢に磨きがかかった内容。ただ、中国に一度も触れた事が無い人に取っては、なかなか信じがたい内容もあると思う。実際に住んだり、旅行したりして、現地と触れた事のある人なら、「あぁ、分かる、分かる」と共感しながら、「なるほど、そう考えるべきか」と納得の行く部分が多い。

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    2012年08月04日
  • われ日本海の橋とならん

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    「今、中国で最も有名な日本人」の加藤嘉一氏の著書。これほどまでに中国国内事情に精通し、日本人としての誇りを持ち、冷静な分析と今後の対中姿勢を明確に示すことが出来る日本人が他にいるであろうか。「われ日本間の橋とならん」は彼の本で初めて読んだ本だが、彼のストイックなまでの成長意欲と現実に向き合う姿勢に、中国関連書籍の枠を超え、一人の人間としての生き様に触れることができ、自らを奮い立たせる最高の参考書である。

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    2012年08月04日
  • 脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ

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    加藤さんの本を読んでみたかったので、購入。現場感覚に満ちた話ばかりで、面白かった。中国も特別視する必要はなくて、ポイントを押さえてゆけば、理解できる、と言う感じ? ポイントとは、政治制度と文化。これは中国に限ったことではなく、現場の場数を踏んだ人ならではのバランス感覚が面白くて勉強になる。「ぼくは、中国を好きとか嫌いとかいう基準で見たことはない。」という一文が、意外でありつつ、腑に落ちた。

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    2012年07月29日
  • われ日本海の橋とならん

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    中国を理解するのによい本。著者の活動力には圧倒されるが、中国の現実に対する見方は的確と思える。
    巨大複雑な国家を崩壊させないように最大限の努力をしている政体、面子を重視する国民性。歴史の影響下にある隣国としてどう付き合うべきかという意見も、参考になる。
    しかし、この本を読んで、酒が飲めない人間には困難な国だとの思いを新たにさせられた。

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    2012年07月25日
  • 北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言

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    中朝国境地帯を旅しながら、密輸現場に同行するシーンは、読みごたえがあった。
    北京大学で出会った北朝鮮のスーパーエリートとのやり取りよりも、中朝国境地帯での体験談がとても面白かった。
    他の人には、きっと書けないと思う。
    今後の著者の活躍に期待したい。

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    2012年04月23日
  • われ日本海の橋とならん

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    ネタバレ

    中国で一番有名な日本人とのフレコミの加藤嘉一の本。
    ストイックで頭がよくて、何よりとんがっていて。そんな彼の良さがよく出ている本だと思う。読み終わったのが前すぎて印象が消えていってしまったが、『北朝鮮スーパーエリート・・・』の本よりかは圧倒的にいい本だったので、それだけは備忘でつけておく。

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    2012年04月22日
  • われ日本海の橋とならん

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    われ日本海の橋とならん
    中国で一番有名な日本人、加藤嘉一の書いた本

    友人から薦められて読んだ、面白い
    歳も一つ下と、近い世代の人がこれだけ頑張っていると
    自分も何かをやろうと刺激をもらえる

    中国語の勉強法も参考になった
    中国に行ったからこそ見えた世界、そこでチャンスをものにし、
    自分の考えを発信する
    日本とは違う環境で、そこに順応しながら活躍しつつ、日本を忘れない
    見習うべき点が沢山あった


    被災地の方の話し
    全国のみなさんのおかげで食料も毛布も間に合うようになってきた。仮設住宅の建設も始まった。とてもありがたいことで感謝しています。でも、我々が本当にほしいのは「ビジョン」なんです。政府

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    2012年03月25日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    今や「中国で最も有名な日本人」と呼ばれる筆者の日本語デビュー作です。洞察力ある筆致で論じる日中社会比較エッセイで「結局、中国人は、心の中では何を考えているのか?」という疑問へのヒントになると思います。

    この本は今や『中国で一番有名な日本人』と呼ばれる筆者が初めて日本語で執筆した著作です。この本のもとになったものは既に中国語で出版されているそうですが、それに加筆訂正を施したのだそうです。内容は現代中国と日本とのいわば『比較文化論』です。

    「結局、中国人は、心の中では何を考えているのか?」
    この疑問の一端に答えてくれるものとして、入門書としても 意味合いになるかと思います。現代中国は何年かの

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    2012年03月21日
  • われ日本海の橋とならん

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    本書は『加藤現象』を引き起こし、今や中国で「もっとも有名な日本人」となった著者が、内側から見た人にしかわからないリアルタイムの中国を語ります。中国と言う『隣人』の理解のきっかけになればと思います。

    僕がこの本を読むきっかけになったのは爆笑問題がホストを務める『爆笑学問』という番組を見たことでした。自らのことを『生まれつきのKY(自分の名前が加藤嘉一なので)』という筆者が日本社会の『息苦しさ』から貧困の中、『世界に出たい』一心で英語を実につけ北京大学に留学すると、今度は半年の猛勉強で『中国人』になり、ネイティブにほぼ近いといわれる中国語を実につけ、中国人の『反日デモ』に関するコメントがきっか

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    2012年03月21日
  • われ日本海の橋とならん

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    週プレで中国で一番有名な日本人として紹介されていた加藤嘉一の新著。かなり自信のある文章で見方を変えれば自慢話なのだが、こういう気持ちでいないと中国では生活できないんだろうと実感、なんでも加藤氏は日本ではそうとう空気が読めなくて苦労したとのこと。日本人(特に若者)は一読の価値あり。

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    2012年02月08日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    この本を読んだのは、著者の加藤嘉一さんの公開インタビューが大学で行われたのを聴きにいったのがきっかけ。

    そのまたきっかけが、NHK『爆問学問』に“中国で今最も有名な日本人”として紹介されているのを観たから。

    でそのまたまたきっかけが、彼が知り合いの知り合いで、以前から話を伝え聞いていたから。


    今、中国中国って世界中が話題にしていて、確かに経済とか?教育界とか?進出?しているような気がするけどさ・・・←はい全然わかってないー^q^

    実際に中国でリアルに何が起きてるかを知ってるひとって、なかなかいないんじゃないかな・・・そんで、それを聞く知る機会って、わたしたちもあんまりないんじゃないか

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    2012年01月27日
  • われ日本海の橋とならん

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    日本の若者は加藤嘉一に挑発されている!

    第5章の、大学生の2年間のギャップイヤー推進は興味深い。1年目は老人介護施設でインターンして、2年目はそれで得たお金を使って留学するというもの。

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    2012年01月21日