加藤嘉一のレビュー一覧

  • 北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言

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    緊張感のあるルポルタージュであるとかんじるとともに情報の性質から匿名性が高くフィクションともとられかねない内容が残念に感じる。ひょっとすると著者が迫ったフェイズはあくまでも漆黒の闇の一端であり本当はこれよりも深遠な闇が感じ取られる。

    国際関係学としてのアカデミックなものというよりも、ジャーナリストの視点が色濃い。それでも同郷で異質な領域に果敢に挑戦する加藤氏に敬意を表する。

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    2013年02月05日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    加藤嘉一、古市憲寿の両者は私より年下ですが、素直に尊敬します。まったくアプローチの違う両者ですが、自分で考え行動を重視する生き方はとても素晴らしい。私も負けずに頑張ります。

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    2012年12月18日
  • われ日本海の橋とならん

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    ネタバレ

    (カバー折り返しより)
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    人の波がぶつかりあい時代のエネルギーが炸裂する。アジアでいちばん激しく生命力があふれた国、中国。中国で「もっとも有名な日本人」となった著者が、内側から見た人にしかわからないリアルタイムの中国を語ります。
    そこから見えてくるのは、中国、日本、世界の現在。日本は、そして日本人は、これからいったいどこへ向かえばいいのか。
    私たちの課題も見えてきます。
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    高校卒業後に国費で北京大学に留学し、2005年の反日デモに関するテレビ出演から一躍"中国でもっとも有名な日本人"となった著者による、中国のいまを解釈する1冊。
    面白かった!
    実際の中国で起きている現象の解説がそれぞれ非常に納得的で、中国のロジックがよく分かります。
    また、著者自身について書いている部分が凄く面白いし感化させられる。ランナーとしてのストイックな一面と、外国語習得のための努力に脱帽です。

    以下、面白かったトピック
    ・日本の「空気」としてのタブー
    ・民主的手続きがないからこその、中国政治の成果主義
    ・広大な国土に13億人が暮らす多民族国家を統治するという至上命題
    ・日本の対中外交のカード「反日感情」
    ・面子が貨幣のように流通する
    ・面子とプライドを賭けた復興施策

    こういう若くして頭角を現す評者が出てくると、頼もしいですね
    ちょっと眉唾っぽい感じもするのですが、個人的には応援したいと思います

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    2012年11月25日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    古市さんウォッチャーとして興味があり、購入。自分と同世代の2人が何を考え、どんな風に活動しているのか。居酒屋ではなくて、カフェとか、バーとか、ちょっと落ち着いたところでお互いの話をしていて盛り上がったような、そんな対談。

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    2012年11月04日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    古市さんと加藤さんのゆるい対談。
    日本がどんどん変わっていってしまうなかで、若者である自分たちの世代がどのように生きていくのか、さまざまな視点から語る。
    がちがちの、アカデミックな内容では決してないです。
    加藤さんの名前は今まで知らんかってんけども、お二人の性格がよく表れた対談となっている。
    加藤さんは熱血で努力家、古市さんはちょっとゆるくて自分に甘いらしい。天性の才能があるひとなんやろうな。
    この著者二人が好きなひとにはおもしろい本やと思います。

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    2012年10月27日
  • われ日本海の橋とならん

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    何かと対立構造になりがちな中国について、客観的な立場から書かれており、内容も日本では得られないものが多く非常に興味深かった。現在も領土問題やエネルギー資源などで関係が悪化しているが、その根底に流れる考え方や風土に少しふれられた気がする。
    と同時に、日本がこれからどうしていくべきか?日本の教育はこのままでいいのか?など、日本に対する危機感が募る一冊でした。

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    2012年10月26日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    今をときめく若者・加藤嘉一×古市憲寿の対談集。
    古市さんは今どきの若者を演じているんじゃないかなとずっと思っていたけれど、したたかさや計算が加藤さんによって引き出されていました。
    加藤さんの著作はまだ読んだことないけれど、古市さんとのやりとりを通して、ただのスーパーエリートではないことがわかったので、構えすぎずに何か1冊手に取りたくなりました。
    どのトピックも面白いけれど、最後の1章は必読。シニカルになるのもいいけれど、じゃあそこからどうするの?

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    2012年10月23日
  • 脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ

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    ・簡単に「入党」ができること
    ・13億分の3億
    ・中国人の学生のレベルの高さ
    ・加藤さんが私の5個上ということ

    これには驚くし、悔しい。

    チャイナ・リスク
    ・中国の体制崩壊
    ・日本に特有のリスク
    ・誤認リスク

    党員とは「普通につきあうのが一番である」

    など学ぶことがおおくあった。
    今後も加藤さんの本は読んでいこう。

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    2012年10月03日
  • 北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言

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    身が引き締まる思いがした。日本に生まれた幸せを感じる。例え日本が偽物の自由しかなくても、北朝鮮、中国よりははるかにまし。しかも、本当の自由なんて存在するかどうか不明だ。

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    2012年10月02日
  • 脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ

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    加藤嘉一氏の本で読んだ二冊目。「われ日本海の」よりも更に深く突っ込んだ現代中国社会の現実と未来の予測。多岐にわたる着眼点と一貫した姿勢に磨きがかかった内容。ただ、中国に一度も触れた事が無い人に取っては、なかなか信じがたい内容もあると思う。実際に住んだり、旅行したりして、現地と触れた事のある人なら、「あぁ、分かる、分かる」と共感しながら、「なるほど、そう考えるべきか」と納得の行く部分が多い。

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    2012年08月04日
  • われ日本海の橋とならん

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    「今、中国で最も有名な日本人」の加藤嘉一氏の著書。これほどまでに中国国内事情に精通し、日本人としての誇りを持ち、冷静な分析と今後の対中姿勢を明確に示すことが出来る日本人が他にいるであろうか。「われ日本間の橋とならん」は彼の本で初めて読んだ本だが、彼のストイックなまでの成長意欲と現実に向き合う姿勢に、中国関連書籍の枠を超え、一人の人間としての生き様に触れることができ、自らを奮い立たせる最高の参考書である。

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    2012年08月04日
  • 脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ

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    加藤さんの本を読んでみたかったので、購入。現場感覚に満ちた話ばかりで、面白かった。中国も特別視する必要はなくて、ポイントを押さえてゆけば、理解できる、と言う感じ? ポイントとは、政治制度と文化。これは中国に限ったことではなく、現場の場数を踏んだ人ならではのバランス感覚が面白くて勉強になる。「ぼくは、中国を好きとか嫌いとかいう基準で見たことはない。」という一文が、意外でありつつ、腑に落ちた。

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    2012年07月29日
  • われ日本海の橋とならん

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    中国を理解するのによい本。著者の活動力には圧倒されるが、中国の現実に対する見方は的確と思える。
    巨大複雑な国家を崩壊させないように最大限の努力をしている政体、面子を重視する国民性。歴史の影響下にある隣国としてどう付き合うべきかという意見も、参考になる。
    しかし、この本を読んで、酒が飲めない人間には困難な国だとの思いを新たにさせられた。

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    2012年07月25日
  • 北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言

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    中朝国境地帯を旅しながら、密輸現場に同行するシーンは、読みごたえがあった。
    北京大学で出会った北朝鮮のスーパーエリートとのやり取りよりも、中朝国境地帯での体験談がとても面白かった。
    他の人には、きっと書けないと思う。
    今後の著者の活躍に期待したい。

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    2012年04月23日
  • われ日本海の橋とならん

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    ネタバレ

    中国で一番有名な日本人とのフレコミの加藤嘉一の本。
    ストイックで頭がよくて、何よりとんがっていて。そんな彼の良さがよく出ている本だと思う。読み終わったのが前すぎて印象が消えていってしまったが、『北朝鮮スーパーエリート・・・』の本よりかは圧倒的にいい本だったので、それだけは備忘でつけておく。

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    2012年04月22日
  • われ日本海の橋とならん

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    われ日本海の橋とならん
    中国で一番有名な日本人、加藤嘉一の書いた本

    友人から薦められて読んだ、面白い
    歳も一つ下と、近い世代の人がこれだけ頑張っていると
    自分も何かをやろうと刺激をもらえる

    中国語の勉強法も参考になった
    中国に行ったからこそ見えた世界、そこでチャンスをものにし、
    自分の考えを発信する
    日本とは違う環境で、そこに順応しながら活躍しつつ、日本を忘れない
    見習うべき点が沢山あった


    被災地の方の話し
    全国のみなさんのおかげで食料も毛布も間に合うようになってきた。仮設住宅の建設も始まった。とてもありがたいことで感謝しています。でも、我々が本当にほしいのは「ビジョン」なんです。政府がしっかりとしたビジョンを示し、どう復興への道筋をつけてくれるのか。未来が見えない限り、住民の不安は消えません。

    勉強法
    毎日飽きることなく辞書をめくること
    毎日一人芝居
    毎日新聞を読み込む

    その他にも、中国到着したころには、
    売店の中年女性と世間話で朝5時間、昼3時間、警備員と1時間話し、
    警備員から新聞をもらい全ページ音読しながら読み尽くす
    中国語ラジオを聴きながら就寝、

    とちょっと変わった方法だけど、おもしろそうな勉強法だ
    語学はやっぱり話したりしないと身に付かないと思うから、少し参考にしよう

    中国メディアに登場するときの4つの観点
    日本人であること
    ここが中国であること
    政府、インテリ層にとって価値ある提言であること
    大衆に伝わる言葉であること

    いつも最高のパフォーマンスを発揮する自分の姿が目標

    ひとつだけ確かなことは、なにがあっても立ち止まってはいけない、走り続けなきゃいけない、ということだ。
    答えは自分で出すものではなく、歴史が教えてくれるものなのだから

    日中両国民の「心の壁」を取り除くこと
    心の壁がなくなったとき、日中関係は本当の新時代を迎える。
    優越感、劣等感を捨て、違いを乗り越えること


    お兄さん、たしかに俺たちは金もない。たいした仕事もない。でもな、、、
    俺たちには「時間」がある。

    彼らの思想は、無関心という言葉に集約される
    自分が幸せならそれでいい
    空気を読むことなどしない
    個人主義、実力主義、成果主義

    成長の3ステップ
    自立すること
    自信をつかむこと
    自由を手にすること

    そのために海外にでよう


    貴重な一日をどう過ごすか。

    外交と教育
    外と交わる中で、ひとを育てること

    グローバリゼーションは日本人にとっての宿題なんだ。
    僕たち若者が立ち上がらなくてどうする。
    僕たち自身の未来なんだぞ。
    国を変えていくのは僕たちなんだ。
    自覚を持とう。
    全てはそこから始まる。

    目をかっぴらこう
    心を開こう
    外を見よう

    大局を見ろ
    大志を抱け
    大地を行け

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    2012年03月25日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    今や「中国で最も有名な日本人」と呼ばれる筆者の日本語デビュー作です。洞察力ある筆致で論じる日中社会比較エッセイで「結局、中国人は、心の中では何を考えているのか?」という疑問へのヒントになると思います。

    この本は今や『中国で一番有名な日本人』と呼ばれる筆者が初めて日本語で執筆した著作です。この本のもとになったものは既に中国語で出版されているそうですが、それに加筆訂正を施したのだそうです。内容は現代中国と日本とのいわば『比較文化論』です。

    「結局、中国人は、心の中では何を考えているのか?」
    この疑問の一端に答えてくれるものとして、入門書としても 意味合いになるかと思います。現代中国は何年かのペースでそれこそがらりと変わるという話を以前聴いたことがありますが、この本の中にはそんな激変を続ける中国の『今』が描かれているなと感じました。筆者が籍を置く恋愛や勉強をはじめとする北京大学をはじめとする学生の様子や微妙な問題をはらみ続ける日中の歴史観に関する話。「ウチ」と「ソト」に関する日中の人間の捉え方の違いなど、さまざまなことに関する筆者の『中国ウォッチャー』としての視点が記されていてその辺が面白かったです。

    しかし、18歳で単身中国に行ってそれ以来ずっと中国を拠点として活動している方なので日本の社会に関するところは職場の習慣に関しては僕も一概には言えませんが「?」と思う箇所がいくつかありましたが、これも日中の習慣や文化に関するものだと考えればある程度は納得がいくことでありました。興味があるという方は一読されてみるのもいかがでしょうか?

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    2012年03月21日
  • われ日本海の橋とならん

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    本書は『加藤現象』を引き起こし、今や中国で「もっとも有名な日本人」となった著者が、内側から見た人にしかわからないリアルタイムの中国を語ります。中国と言う『隣人』の理解のきっかけになればと思います。

    僕がこの本を読むきっかけになったのは爆笑問題がホストを務める『爆笑学問』という番組を見たことでした。自らのことを『生まれつきのKY(自分の名前が加藤嘉一なので)』という筆者が日本社会の『息苦しさ』から貧困の中、『世界に出たい』一心で英語を実につけ北京大学に留学すると、今度は半年の猛勉強で『中国人』になり、ネイティブにほぼ近いといわれる中国語を実につけ、中国人の『反日デモ』に関するコメントがきっかけで『加藤現象』とまで言われるようになった彼が日本と中国に対する提言や、中国内部の市井の人などの生態をウォッチングして生まれたのが本書であると考えます。

    『英語が出来なくて他の外国語が抜群に出来る人を私は知らない』とある本になかれているのを以前読んだことがありますが、彼が中国語を半年でマスターできたのは本人の必死の努力のほかに、高校時代に貿易会社の書類の翻訳のアルバイトが出来るくらいまでの英語力があったからでしょう。僕はこの本から中国のエリート大学生が文字通りがむしゃらになって朝から勉強するということや、いまや5億人とも言われ、グーグルやフェイスブック、さらにはツイッターにいたるまでを『国によってアクセスが制限されているならば自分で作ればいい』といわんばかりにそれらの中国版を作ってしまう彼らのたくましさには本当に驚きました。喫茶店などでも手軽にインターネットに接続できる、などの点は日本よりも進んでいるのかもしれません。

    個人的な話になりますが、僕が中国に興味を持ったのは現在は駿台予備校で教鞭をとられている宮下典男先生の授業を受けたことがきっかけでしたが、たとえば『面子主義』などの中国人独特のものなど、まさかそこで教わったことがこういう形で役に立つとは思いませんでした。この本をきっかけとして中国という『隣人』に少しでも関心と理解を持っていただければと思っております。

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    2012年03月21日
  • われ日本海の橋とならん

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    週プレで中国で一番有名な日本人として紹介されていた加藤嘉一の新著。かなり自信のある文章で見方を変えれば自慢話なのだが、こういう気持ちでいないと中国では生活できないんだろうと実感、なんでも加藤氏は日本ではそうとう空気が読めなくて苦労したとのこと。日本人(特に若者)は一読の価値あり。

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    2012年02月08日
  • 中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか

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    この本を読んだのは、著者の加藤嘉一さんの公開インタビューが大学で行われたのを聴きにいったのがきっかけ。

    そのまたきっかけが、NHK『爆問学問』に“中国で今最も有名な日本人”として紹介されているのを観たから。

    でそのまたまたきっかけが、彼が知り合いの知り合いで、以前から話を伝え聞いていたから。


    今、中国中国って世界中が話題にしていて、確かに経済とか?教育界とか?進出?しているような気がするけどさ・・・←はい全然わかってないー^q^

    実際に中国でリアルに何が起きてるかを知ってるひとって、なかなかいないんじゃないかな・・・そんで、それを聞く知る機会って、わたしたちもあんまりないんじゃないかな・・・・・・。それが、高校卒業とともに中国に留学してから8年間滞在している彼の独自の視点から、私たちは覗き込むことができる。

    ただ伊達に8年間滞在してるだけじゃないよ。

    もんのすごい洞察力だよこのひと。
    そんで言ってることが明瞭でわかりやすい。

    中国人って日本人のことどう思ってるの?
    日本人の私たちは、中国人のことどう思ってるの?
    中国人は反日デモするくせに、家には日本のメーカーの商品があふれているのは何故?
    ほんとに反日なの?
    そもそもなんでそんなに反日なの?
    中国って、これからどうしたいの?
    そのために、どんな戦略をたてているの?
    中国の人は今どんなことに希望を見出し、どんなことに不安を抱いているの?
    中国人女性って、なんで“強い”イメージがあるのだろう?
    中国のいう”エリート”って?
    中国と日本の大学生は、どんな意識のちがいがあるの?
    ・・・・・・・・・・


    大学の近くのマックやカフェでゆっくりしてるとさ、必ずと言っていいほど中国人留学生が熱心に勉強してるんだよね。
    英語のw日本にきてるのに英語で話してるし、話しかけてくるし。
    日本語しゃべれー゜―゜ぷん
    みんな、欧米の大学院目指してるって雑誌で読んだけどほんとかな?
    でも、なんでそんなに欧米に憧れるの?
    てか、なんでそんなに勉強してるの・・・・?

    っていつも頭のどこかで思ってたところがあったから、興味津々で読んでしまった。

    面白かったのが、中国人と日本人の「世間」に対する意識のちがい。
    日本人には「世間様」という、決してないがしろにしてはいけない、できない大きな存在(概念)がある。だから、「世間様」の目に触れる公共の場では、他人に迷惑をかけないよう、他人から”浮かない”よう、細心の注意を払う。そのため、世間様の目を気にしなくても良い”ひとりの時間”には思いっきりくつろぐし、部屋が汚くたって、身なりが汚くたって、だらしなくたって構わない。「世間様」に対して面目を保っているのだから、それくらいしないとやっていけない。   って発想。

    でも中国はその逆。日本人は中国人に対して”横柄”とか”自分勝手”とかいうイメージを持つ人が多いみたいだけど、意外や意外・・・
    家のなかではきっちりしているんだって。(そりゃいろんな日本人や中国人がいて例外はあるけどネ!)
    プライベートでは遠慮深くて、控えめ。理性的。公共の場では無遠慮なのに。

    なぜか


    プライベート空間は”自分の一部”と思っているから。公共の場は”弱肉教職の舞台”。
    中国人だって無秩序でルールを無視する他人の行為にはイラついているみたい。だからって、ルールに従おう  とはならないみたいだけど。。

    日本人のストレスは、ルールに従うことからくるものが多く
    中国人のストレスは、ルールのない無秩序な環境からきているものが多い。

    って、加藤さんは言ってる。

    そりゃ極端な意見かもしれないし、真実ってのはわからないけど、たしかに彼独特の洞察力とかものの見方に寄り添ってみると、なかなか面白い。

    加藤さんすごいよ。まだ27歳だよ?
    ゼロから1年で中国語を同時通訳できるレヴェルまでもっていくとかさ。
    あとね、講演いって生で彼を見たからわかったけど、めっちゃスタイルいい←
    これ関係ないけどね^^笑

    東京マラソンに出るらしいから、陰ながら応援~^p^

    とにかく、この本は何も考えずにすらすらすら~って読めるからオススメ。
    中国いきたくなっちゃうかもよん❤
    願わくば、北京に行ってね、生でね、煮えたぎる中国のなかで毎日を過ごすアツイ中国人を生で見てみたい。
    でも、噂の“暇人”も見てみたい。
    北京大学に潜入してみたい。
    とにかく、中国の空気のなかに身を置いてみたくなった><
    正反対?、全然違う?そんなイメージがあるからこそ、そんなイメージを自分で払拭したいからこそ、行ってみたい。

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    2012年01月27日