波頭亮のレビュー一覧

  • プロフェッショナルコンサルティング

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    冨山さんの書籍はこれまで数冊読んでいたので特に目新しさは無かった。
    ただ、組織としての実行力を考えたとき、何をどこまで掘り下げるべきか、これまた当たり前だが「現場」ということ。
    弊社は「三現主義(現場・現場・現実)」を標榜しているが、その中にいながら、制度企画に携わる者として最近の仕事のすすめを猛省。

    (メモ)
    Strategy
    Organization
    Leadership
    Vision
    Execution うまいなあ・・。

    新日鉄・JT 人事制度Study

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    2011年12月03日
  • プロフェッショナル原論

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    本書では、
    “プロフェッショナルとは、一言で表すならば、「高度な知識と技術によってクライアントの依頼事項を適えるインディペンデントな職業」と定義することができる。”
    とあります。
    プロフェッショナルはこうあるべきだ、という持論が展開されています。
    第一章、第二章のみ読んでも、どうあるべきか理解するに足りる内容だと思いました。
    見出しを意識していれば流して読める本だと思います。

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    2011年11月04日
  • 成熟日本への進路 ――「成長論」から「分配論」へ

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    成長から分配へと政策のトレンドが変わっていることを明示的に指摘した新書。政策が実行できなきゃ意味がないので、仕組み・組織の改革が必要だと指摘したところは的確だが、その中身は従来どおり繰り返されてきたものである。今の日本にとって重要なのは、きちんとした実行力とそれを担保するガバナンスなのだとつくづく感じられる一冊だが、内容的な薄さで☆3つ。

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    2011年07月10日
  • 成熟日本への進路 ――「成長論」から「分配論」へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分にとってのバイブルである「戦略策定概論/組織設計概論」の筆者である波頭亮氏の最新作。

    「成長論」から「分配論」へ、というサブタイトルに惹かれ、購入。

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    「自力で生活できない人を国が助けてあげる必要はない」と思う人の比率が日本は世界一高く38%。2位のアメリカは28%。その他の国で10%を超える国はない。
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    2011年01月30日
  • プロフェッショナル原論

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    あまら、知られていない、プロフェッショナルの掟や、日常をしることができる。

    プロフェッショナルになるには、かくも大変なのか?
    プロフェッショナルと円満な家庭は両立するのかが、疑問。

    しかし、20代から30代前半を将来への投資になるように、気力でハードワークしようどおもった。

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    2011年01月08日
  • プロフェッショナル原論

    Posted by ブクログ

    コンサルのお仕事がちょっとわかる本。
    実際にこんなことを考えてコンサルやってる人って多いのかな?
    草食男子やらワークライフバランスやらが流行し始めて、
    最近は日本の拝金主義も薄れて来たんじゃないかと思うのだけれど。

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    2010年11月29日
  • 成熟日本への進路 ――「成長論」から「分配論」へ

    Posted by ブクログ

    読みやすいが、内容は手放しで共感できない。セーフティネットが重視されることは反対しない。ただし意欲的に仕事に取り組んで、グローバルな時代に独り立ちするための攻めのポイントがほとんど無いからである。これでは日本全体がじり貧になり衰退するのは間違いない。

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    2010年12月12日