波頭亮のレビュー一覧
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■中小企業診断士の勉強をはじめたときに購入した本
中小企業診断士の勉強を始めたとき、まず手に取ったのがこの本だった。1次試験は7科目あるが、最初に学ぶことが多いのは企業経営理論。戦略・組織・人事など経営全般を扱うため、私はこの科目を「扇の要」と呼んでいる。
教科書の内容が膨大で、全体像をつかめる別の本が欲しいと思ったことが、この本を選んだ理由だった。
■具体例が豊富で理解しやすい
企業経営理論の教科書では、フレームワークが図で整理されている一方、その背景となる事例はあまり紹介されない。本書では、ホンダ、トヨタ、ネスレ、P&G、ゼロックスなどの企業事例をもとに理論が説明されており、イメ -
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ロジックのトレーニングを徹底的にやる
そこで間違ったら、あなた死にまっせ。と言えるか。これで勝負しないんだったら、すいませんけど、今回僕ら手伝いませんよって、言えるかどうか。
じぶんだったらどう考えるかというスタンスが、分析をしたり、リコメンデーションを作ったりする時の基本姿勢になっている人が伸びるんです
例えば、19世紀、20世紀であればどう行動したか、と考えると面白くなる。
靴をすり減らして、現場経験を積む!!
現場で起きていること自体を、本当に本気で面白いと思って取り組んでいるかどうか
小さくとも一気通貫のビジネスを経験してみる
仮説の設定、調査の設定、質問表のスクリプト、 -
Posted by ブクログ
波頭亮さんを初めて拝見したのはNewsPicksだった。
その頭の切れ味の良さもさることながら
「物語」をテーマをされる。
そんなところに今までの経済を語る人達との
差を感じて一気にファンになってしまった。
その思考を垣間見たくて
読んだ本書もワクワクさせてくれる。
細かい所では疑問がたくさんあるのだけれど
後書きにある一文がまさに人間らしくて
とても素敵でした。
以下引用
「この後書きの冒頭に”かねてより、BIが実現するといいなと思っていた”と書いた。……「働かざる者食うべからず」の規範を覆し、「働かなくても、食ってよし」の世の中が実現すると痛快でいいなぁという思いからである。」
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Posted by ブクログ
ガチガチの論理学に加え、脳科学や認知科学のエッセンスも含んだアップデートされた論理的思考の本。論理的思考を学びたい方はmust read。
【メモ】
・思考とは「情報と知識を加工すること」
・情報加工のミクロのプロセス
①分ける:考察対象を要素に分けること
②比べる:分けられた考察対象の情報要素を、それに対応する知識要素と比べること
③くくる:考察対象の情報要素と知識要素を比べて得られた「同じ」「違う」という判別結果を統合・整理して「同じ要素」でくくること
・論理の成立要件
①形式要件:命題が2つ以上あること
②意味的要件:2つの命題が推論、あるいは理由づけによって意味的に繋げられ得るもので