下園壮太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生100年時代で、折り返しとなる50歳。
50代からのこころの整え方指南書。
うつからのリハビリと、定年後は共通点が多いとし、目標に対し「達成するべきもの」ではなく、「トライしてデータを取るもの」としていく良いとのこと。
また、仕事で我慢できている自分を素晴らしいと評価し、我慢できたということを快ととらえていると、仕事を失ったときに、一気に空っぽになるとあり、
私自身、仕事に追われ日々達成感を味わいたいと考えているのは、危険だと感じた。
出来なかった自分を、そういう自分でもいいかと緩め、他人や社会に対しても優しくなり、そういう自分になれた自身への信頼、自信が底堅いものになっていくとのこと。
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Posted by ブクログ
元幹部自衛官のカウンセラーの著書ですが、新しい知識を得るというよりも、子供に対する態度を省みることを促す機会となり得た本でした。
P9 思考方法
現状分析、将来予測、対策立案
から、切羽詰まった危うさを感じる。
P41 なぜ他者と比較しているか?
人の中に「自分はしっかり報われたい」という基本的欲求がある。
「期待」と「比較」のプログラムとして本能であるが
他者との無意味な「幸せ度比較」で自滅する。
欲求不満の耐性が低くなる、他者が自分にやってくれる期待が高くなり
人間関係のトラブルの元。
それを解消するためにコミュニケーションスキルが必要。
P50 必要なメンタルスキル
・自 -
Posted by ブクログ
自衛隊でカウンセラーをしていた著者が、
実際にカウンセリングした患者さんをモデルケースとして、
うつからの回復への道筋を書いた本です。
さすが多くの患者さんのカウンセリングをしてきただけあって、
うつ病患者の心のうちをと~っても良く把握されています。
『うつ状態の人は、表面的にはにこやかにしていても、心の中ではさまざまな葛藤がうずまき、対人恐怖を持っているのが普通だ』
『うつ状態の人にとって、仕事を休むのは本当につらい選択なのだ。それは、単に仕事を休むという表面的な問題ではなく、自分が持っていた“強い自分”“信頼できる自分”というイメージを捨ててしまう苦しさ、つまり自分の価値観との