山田英夫のレビュー一覧

  • サクッとわかる ビジネス教養 ビジネスモデル

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    様々なビジネスの収益モデルがわかりやすく紹介されており面白い。身近なサービスや会社が取り上げられている

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    2024年06月18日
  • ビジネス・フレームワークの落とし穴

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    代表的なフレームワークの問題点を論じた必読書
    客観的な分析のようにみえても、実態は結論ありきで都合のいいようにフレームワークを使っている場合が多いことがわかる。本書は、MBA関連の学習の総復習にもってこいの一冊。ニッチの語源や、銀行支店長と副支店長のリーダーシップスタイルと業績の相関関係のファクトを知ることができただけでも得した気分になった。

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    2024年04月12日
  • 本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか

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    非常に読みやすく、データもわかりやすく。だからこそ、安穏とした平和ボケの感覚での保証は信じていけなくて。
    今、自分達がいる立ち位置はドコなのか。この見えない世界、広大な世界の中での僕たちの羅針盤は、自分たちが見極めていくしかない――そんなことを読後に思ったのです。

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    2020年03月13日
  • 本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか

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    ▼衰退した事業に学ぶ
    ■本業転換が必要ない時にこそ、その準備を進めるべき
    ■必要になる観点は、what(自社のコアを応用できる事業)とwhen(成熟期までの間に)

    ◉健康や介護、教育においても余力があるうちに次の1手を

    詳細

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    2020年01月01日
  • 本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか

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    丸善
    オンプレミス
    残存利益
    何が成否を分けるか?
    1評価尺度→本業を最も表す尺度、業界で違う
    2体内時計→時間感覚

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    2019年12月05日
  • 成功企業に潜む ビジネスモデルのルール―――見えないところに競争力の秘密がある

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    新しいアイデアに触れることは楽しい。才能や努力がその裏側にあるから、素直に尊敬の念を抱いてしまう。

    本著はビジネスモデルの外部から見えない部分にこそ持続的な競争優位性があるとしている。これまでのビジネスモデル書は収益の上げ方について書かれた本がほとんどだったので新しい視点で得るところは多い。

    具体的に2点ある。コストの仕組みを変えると、組織をつくり市場への向き合い方だ。各々3、4章に書かれている。

    必ずしも本著を読めば新事業を起こせる訳ではないが、チェックするポイントとして大いに活用できる。

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    2018年06月27日
  • 成功企業に潜む ビジネスモデルのルール―――見えないところに競争力の秘密がある

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    一般的なビジネスモデルの本より深く高度な内容となっている。知的好奇心を満たす内容。読んでいて面白かった。
    ジレットモデルを自ら否定したエプソン、見えるところはすぐに同質化される、ブルーオーシャンを拓くカーブス、大手の虎の尾を踏まない、レガシー企業の「資産」を「負債」にするなどなど。

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    2018年02月24日
  • 成功企業に潜む ビジネスモデルのルール―――見えないところに競争力の秘密がある

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    新規事業を作る際の着眼点や、マネタイズポイント、大手に潰されないために気をつけること、波に乗る方法などが載っていて、とても参考になった。

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    2018年01月08日
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編

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    事例が豊富でとても参考になる。
    知っていた企業のビジネスモデルでも、より深く理解でき、ビジネスモデルの骨格が浮き彫りになった。
    いろいろと目から鱗でした。

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    2017年11月19日
  • 競争しない競争戦略--消耗戦から脱する3つの選択

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    手持ちの本を交換する社内イベントで頂いた一冊、この手のライトなビジネス書としては非常に面白く、またかなり実用的に役立てられるトピックに満ちた一冊だった。イベントにわざわざ持ってくるだけあって非常に良い一冊。
    競争戦略といえばポーターだが、本書ではポーター理論に更なる「ニッチ」な解釈を加え、リーダー企業やフォロワー企業でない中堅以下の企業に向けた戦略を非常に分かりやすく紐解いている。
    これはリーン・スタートアップに代表されるスタートアップの戦略にも通ずる解釈であり、正面切って競争するのではなく、如何に競争を避けながらポジションを築くのかについて考える必要のある人にとっては等しく役に立つ知識だと思

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    2017年04月17日
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編

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    儲かるビジネスモデルを非常にわかりやすく解説してあるので、とてもよい。再度読みたくなる。
    また単純に儲かる方法論だけではなく、「日本の企業はこういう風にやった方がよい」という考え方がまとめられており、大変勉強になった。

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    2017年02月18日
  • 競争しない競争戦略--消耗戦から脱する3つの選択

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    「ニッチ戦略」「不協和戦略」「強調戦略」という、ニッチャーのとるべき戦略について事例を元に細かく解説してある。良書。フェーズが変わった段階でまた読む。

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    2017年01月07日
  • ビジネス版 悪魔の辞典

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    ネット上で、『退職する上司から「これを俺の遺言だと思って読み込め。ビジネスに必要な事が全部書いてある」と渡された本』ということで話題になっていたので買ってみました。

    面白いです。ブラックジョークとオヤジギャグの混在したビジネス用語辞典で、いろいろな分野、業界の言葉を網羅しています。辞典のため、巻末には50音順の索引が丁寧についています。
    項目によっては、会社のコンプライアンス研修で使えるかもと思ってしまいました。

    ただ、なかなか全てを理解することができなかったので、数年後にまた読んでみたいと思います。面白いと感じなかった言葉は自分が理解していないものとして、正しい意味を学ぶことから始めたい

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    2016年11月16日
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編

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    ネタバレ

    「ある業界の常識を別業界に転用することで革新的なビジネスモデルに生まれ変わる」という概念は面白い。
    また、別業界でも同じ構造のビジネスモデルを有し競争優位を獲得している企業も紹介されている。たとえば、素材メーカーが消費者にブランド価値を訴求することによって競争優位を獲得しているケースとして、半導体業界のインテルと、皮革関連製品業界のゴアテックスの類似性が指摘されている。

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    2016年08月02日
  • 競争しない競争戦略--消耗戦から脱する3つの選択

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    ニッチ戦略、不協和戦略、協調戦略の三本柱で構成される”競争しない競争戦略”。其々の戦略について実在企業を例に挙げて詳しく解説されております。参考文献も凄い量で、それらの書籍のエッセンスを上手に纏められた傑作だと思います。とにかく素晴らしい本!

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    2015年07月23日
  • 競争しない競争戦略--消耗戦から脱する3つの選択

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    非常にわかりやすいうえに、戦略的思考のいい刺激になりました。
    この本が素晴らしいのは、示唆に富む戦略論に加え、その構成にある。
    まず著者による戦略理論が述べられ、その後に具体的な事例が豊富に紹介されることにより、各戦略論がスムーズに頭に入ってくる。
    そして、理論と事例だけでなく、その戦略を採用するうえでとるべき基本的な方針や注意事項が述べられていることで、実行を視野に入れた議論が可能となっている点も好感がもてる。

    さて、本書ではタイトルのとおり、「競争しない」戦略論が、豊富かつわかりやすい事例とともに述べられている。
    「競争しない」というのは、マーケットリーダーとの真っ向勝負をしないという意

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    2015年07月12日
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編

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    異業種のビジネスモデルを取り入れることにより成功した具体的事例が多数紹介されておりとても参考になった。

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    2014年07月05日
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編

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    非常に参考になる。
    日本企業が取り上げられ、頭に入ってきやすい。
    リクルートの『カニバル』や、ジレットモデルにゼロックスが始めたリース以外にも、ネスレやアクアクララ、ラスベガスまで記載があり、視点を変えるとなるほど!という気付きが沢山あります。

    事業モデル考える時に、何度も読み直してヒントを探す助けになる一冊です。2013年一冊目のあたり本♪

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    2013年01月07日
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編

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    異業種から優れたビジネスモデルを輸入するには、という観点でまとめられたケース集。

    前著は会計分野の共著者がいて何とも方向性のよく分からない本だったが、単独著作になったことで趣旨がしぼられてグッといい本になっている。

    企業が生き延びていくのに優れたビジネスモデルは不可欠であるが、多くの企業にとって必要なのは、アップルやグーグルのようなゼロからビジネスモデルを生み出す力ではなく、異業種の優れたモデルを輸入することであるという観点から、どこにどう着目すればよいかを探る。

    ビジネスモデルの定義⇒事例の紹介⇒異業種からモデルを輸入するにあたっての切り口⇒阻害要因
    といった順で論が展開される。

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    2012年09月23日
  • 本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか

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    富士フイルム:フィルムからX線、医療機器、チェキ、ゼロックス、化粧品
    ブラザー:ミシンからタイプライター、通信カラオケ
    失敗した事業の再構成
    日清紡:繊維から自動車用ブレーキ、日本無線買収によるエレクトロニクス分野で成功

    本業転換のポイント①どの事業分野を選ぶか ②いつ始めるか ③本業と異なる尺度と時間
    →本業や技術と近い分野で、本業が稼げるうちに、本業と同じ規模で判断せず、時間を掛けて

    その他成功例:体重計のタニタ、点滴の大塚製薬
    その他の失敗例:電力会社の通信業界、トヨタ・パナソニック・新日鉄の住宅産業

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    2025年10月17日