本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか

本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか

作者名 :
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作品内容

あらゆる業種・業界に、“本業喪失”の可能性がある時代。
企業は、どのような経営戦略を考える必要があるのだろうか。
  *  *  *
欧米であれば、IBMのように大胆な事業売却やM&Aで事業構造を変えた例は少なくない。
しかし日本では、そうした事業の組み換えは容易ではない。
そんな日本にも「本業を変えることで、生き残った企業」がある。

たとえば、写真フィルムが事実上消滅した富士フイルムは、「いつ」「何」をどう決断したのか。
紡績を担っていた日清紡が、なぜブレーキやエレクトロニクスの会社に転身できたのか。

本書では、難しいとされる本業転換を行ってきた企業と、
同じ業種に位置しながら、転換がうまくできずに倒産・解体されてしまった企業の
戦略の違いを探ることによって、本業転換を成功させるポイントを探っていく。

本文で取り上げる主な企業は、

1 富士フイルムホールディングス vs. イーストマン・コダック
2 ブラザー工業 vs. シルバー精工
3 日清紡ホールディングス vs. カネボウ
4 JVCケンウッド vs. 山水電気

の4ペア。
実際の企業事例をベースに、「本業」というキーワードを通して、
これからの企業のあり方・あるべき姿をも問い直す一冊。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
ビジネス・経済 / 経済
出版社
KADOKAWA
電子版発売日
2019年07月19日
紙の本の発売
2019年07月
サイズ(目安)
5MB

本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年03月13日

    非常に読みやすく、データもわかりやすく。だからこそ、安穏とした平和ボケの感覚での保証は信じていけなくて。
    今、自分達がいる立ち位置はドコなのか。この見えない世界、広大な世界の中での僕たちの羅針盤は、自分たちが見極めていくしかない――そんなことを読後に思ったのです。

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    Posted by ブクログ 2020年01月01日

    ▼衰退した事業に学ぶ
    ■本業転換が必要ない時にこそ、その準備を進めるべき
    ■必要になる観点は、what(自社のコアを応用できる事業)とwhen(成熟期までの間に)

    ◉健康や介護、教育においても余力があるうちに次の1手を

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    Posted by ブクログ 2019年12月05日

    丸善
    オンプレミス
    残存利益
    何が成否を分けるか?
    1評価尺度→本業を最も表す尺度、業界で違う
    2体内時計→時間感覚

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    Posted by ブクログ 2020年10月09日

    両利きの経営にも通ずるテーマのタイトルだったので、読んでみました。

    企業はどうやってうまく本業を転換できるのか?あるいは、どうやったらうまくいかないのか?
    中々興味深いテーマに著者はチャレンジされています。
    と、思っていたら、著者のビジネススクールの社会人学生の研究(卒論?)をまとめたようなものの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月18日

    同じことが何度も繰り返し書かれていたり、ページ数に見合った情報量は残念ながら感じられなかったが、有益だったまとめは「本業と体内時間や評価単位(トンとグラムとか)が異なる新規事業は、経営陣の判断が鈍って命取りになる」という結論。直感的にそう思っていたが。

    日本無線と新日本無線の経営権の変遷については...続きを読む

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