山田英夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ニッチ戦略が、事例とともに、分類されている。事例は、豊富で、わかりやすく、大変面白い。たとえば、イオンの葬儀ビジネスは、地域の葬儀屋と提携し、利用者を斡旋、思わぬ追加費用がかかる…と、これまで不透明だった葬儀費用を、明朗にし、利用者の便宜をはかった。葬儀屋にとっては、稼働率UPと、互いにウィンウィンの関係だという。グリコやアスクルは、自社製品とともに、他社製品を取り扱うことにより、スイッチコストを高める効果があった。ホギメディカルの手術キットは、これまで、看護師が時間をかけてきた手術の準備を短縮し、かつ、ヒューマンエラーを防止した。また、手術キットから、手術の人員配置、資材の量等、データを蓄積
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Posted by ブクログ
リーダーとなる業界の大手企業に対抗する競争しない戦略について書かれた一冊。
競争することのデメリットを孫子の兵法と生物学の観点から書いたうえで競争しない戦略をニッチ戦略、不協和戦略、協調戦略の3つに区分して、実例をもとにそれぞれの戦略について解説されていました。
読んでいて、自分も知らない色々な企業があることや
前に読んだゲームチェンジャーの競争戦略とも繋がる部分があると感じました。
また、現代の日本で様々なサービスが飽和状態にあるなかでとある部分に特化した事業や様々なニッチな商品やサービスを提供する企業があることを本書で知りました。
一定水準の満足を得られる生活ができる今日の私たちがま -
Posted by ブクログ
現在携わっている仕事で関連のある業界についての記載があったので手にした本。
ビジネスモデルを理解しなければ、コンサルティングなんて出来るわけがないと、色々と調べてはみたものの結局は新奇的なものは必要ではなく、顧客は何を求めているのか?自社が持つアセットで提供することが出来る価値は何なのかを、しつこく考え続けることが他者との差別化要素を導き出し、顧客支持を得ることが出来るようになる。
顧客は移り気である。いつまでも同じものを求めてくれるわけではない。
最初は優位性があっても、容易に真似されるモデルでは資本力のある企業に負けてしまう。
周りが気づかない、バカじゃないかと思うようなところに答えがある -
Posted by ブクログ
成功したビジネスモデルやビジネスモデルの転換例を実際の企業の名を挙げながら紹介していく形で書かれている。ただ個人的に面白かったのは、単純に成功例をつらつらと書き連ねるのではなく、そのモデルの骨格をきちんと分析し、さらに異業種での似た成功例も紹介している点だ。そして、こうした豊富な事例をまず頭に叩き込まされた上で、異業種のビジネスモデルをどのように分析していけばいいかを読むことになるので、先の事例がイメージとして浮かび、比較的スムーズに理解することができた。内容も非常にためになることばかりで、感覚として身に付くまで何度でも読み直したいと思える良書だった。