渡部潤一のレビュー一覧

  • 賢治と「星」を見る

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    宮沢賢治の作品とその生涯を同時に知られる良い本
    宮沢賢治に関する研究にも詳しく、天文学に関する知識も豊富な為、変に調べて無駄に知識がある私でも納得しながら読むことが出来た。
    例えば、カンパネルラが賢治が関わってきた人の誰がモチーフになってるか?はよく考察で聞くが、その文献達を綺麗にまとめつつ、著者の意見も書かれていて読みやすかった。
    時系列での事実とそこから推測される賢治の世界は、本当の愛が伝わって私も賢治がより好きになった。

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    2025年05月23日
  • 眠れない夜に読みたくなる宇宙の話80

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    幼い頃から宇宙の話大好き。『眠れない夜に』とあるがワクワクして一気読み!
    宇宙が壮大すぎて、自分も今宇宙の中の惑星にいるということが不思議な感覚になる。ロマンだぁ

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    2025年05月02日
  • 小学館の図鑑NEO+ぷらす [新版]くらべる図鑑 ダイジェスト版

    購入済み

    身近なモノと比較すると

    子供に大きさの説明は難しいが、身近なモノと比較すると非常に分かりやすい。当たり前の話だが、勉強になった。

    #タメになる

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    2024年06月01日
  • ガリレオ

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    ネタバレ

    これまで有名なガリレオを読んでいませんでしたので読みましたが、
    思ったことはキャサリンジョンソンさんと同じく幼少期に疑問が多い好奇心旺盛な子供でしたが振り子のなんとかかんとかの法則などあまり考えてもいないことに目が向くこともすごいなと思いました。
    とても面白かったです。
    そして正しい=常識?常識=普通という発想の中で思いましたが、
    「正しい」というのは何が正しいのか?普通、正しい、常識というのは個人個人ではあるものの、この言葉を使ってみても、通じるのはなぜ?ということを疑問に思いました。
    ニュートンのニュートン力学も合っている部分はあると思いますが、
    アインシュタインが相対性理論を考案して、多

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    2024年05月04日
  • 賢治と「星」を見る

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    “宮沢賢治“の作品は何度か読んだ事あるし、なんとなくどんな人なのかは知っていましたが、、、この本を見て、宮沢賢治がどんな人なのか、どんな人生を辿ったのか、どんな物語を作ったのかが分かりやすく、とても読みやすく、読んで良かった!と、本当に思いました。
    賢治が物語に登場させた星を、夜空で探したいと思ったし、もっと賢治を知りたくなったし、著者の渡部さんの本をもっと読んでみたくなりました。

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    2024年02月17日
  • 賢治と「星」を見る

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    ネタバレ

    宮沢賢治がどんな状況でどんな空を見上げながら作品を書いたのかに想像力と天文学的知識を使ってアプローチしていくのがとても面白かった
    読みやすく親しみやすい文体で、詳しくはこちら、と先行研究をしっかりと挙げているところもよかった。

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    2024年01月13日
  • 人生が変わる宇宙講座

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    これは読みやすい。「人生が変わる」のタイトルも伊達じゃない。ページ数がそれほど多くないのも読みやすさに貢献している。第1章で宇宙の誕生の物語が語られるけど、宇宙誕生から1兆分の1秒後、100万分の1秒後などに何が起きたか書かれており、2秒後あと、38万年たいしたことが起こらない、という記述に、ビッグバンの急激さが伝わる。

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    2023年09月05日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話

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    最後に宇宙の本を読んだのは小学館の図鑑!
    程度の私にも理解できるわかりやすい(簡単な?)内容だった。
    ここから始まり興味のある内容を掘り下げていきたい導入のような存在。

    このシリーズは他にも何冊か読んでみようと思う

    宇宙の構造が泡のようなもので考えられているというのが特に印象的で興味深い。

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    2023年08月15日
  • そうだいすぎて気がとおくなる 宇宙の図鑑

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    上の子(小1)が、初めて宇宙の本でこれは買ってほしい!と頼んできた本。絵も文も面白くて何回も読みたくなる!と大絶賛。

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    2023年02月04日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話

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    「僕のハビタブルゾーン」という話を書きたくなった。奇跡としか思えないほどの偶然から地球上の生き物が存在するのは必然なのかしら?宇宙の戯れなのかしら?

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    2022年03月22日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話

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    ネタバレ

    宇宙はまだまだ分からないことばかりでロマンがあるなと感じた。
    2024年のエウロパ探索ミッションが楽しみ。

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    2022年01月05日
  • 第二の地球が見つかる日 ――太陽系外惑星への挑戦――

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    解説とフィクションが交互に入っている科学書という手法は、新しい試みですね。
    読みやすくとても良いと思いました。
    解説書としても、物語としても、楽しむことが出来ました。
    思わず、物語の主人公の真一くんに感情移入してしまいました。

    古代、地球が宇宙の中心と考えられたが、太陽の周りを地球が回っているとわかり、太陽が宇宙の中心と考えられたがそれも違い、太陽は天の川銀河の一部、しかも天の川銀河の中心近くでもない、そして天の川銀河も宇宙で唯一の銀河では無く、その他にも無数に銀河がある…
    人類を中心に考えられていたことが、それはただの驕りで、まだまだ未熟な文明の段階である。

    大人の成熟した文明になるため

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    2021年06月30日
  • はじめてのほしぞらえほん

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    かわいくやさしい絵や言葉だが結構詳しい。
    ちゃんと読み込んで理解していたら中学理科にも対応できそう。

    見て楽しむなら幼児でも。
    ちゃんと理解するなら小学生以上。

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    2021年05月30日
  • 人生が変わる宇宙講座

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    宇宙に関するベーシックなことから、先端のトピックや課題をとても平易な言葉でメタファーを用いながらとても分かりやすく説明している。各所にウイットに富んだ表現が散りばめられ、何か物語でも読んでいるように楽しく読み進められ、これまでの自分の知見を体系的に整理もできた。更に、宇宙的視野を持つことの意味も教えてくれる。

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    2020年12月04日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話

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    今の科学で明かされている宇宙の知識は宇宙の秘密の4%で残りの96%は誰もまだ解き明かせれない。なんとも神秘的な宇宙について少しは知れて、近づけたような感じがしてわくわくした!
    月は一年に3メートル地球から離れていっている!?何が起こってそうなっている?
    いろんな謎がこの本で知れる!
    まだまだ科学者も天文学者もわからないことばかりで100%の正解なんてないが、それでも宇宙は誰もを引き付ける引力をもっている!大人でも断然楽しめる宇宙の本。

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    2020年03月22日
  • 小学館の図鑑NEO+ぷらす [新版]くらべる図鑑

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    ネタバレ

    When the animals and people run, the cheetah can run 110km/h.
    When they swim, the blue fin tuna can swim 109 km.
    The last SSC can run 1,227km.
    And the Blue Flame can run 1,014 km.
    One money was so big.
    The Mercury can orbit 47.4 km.

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    2018年07月06日
  • 小学館の図鑑NEO+ぷらす [新版]くらべる図鑑

    ネタバレ 購入済み

    素晴らしい図鑑

    絵と写真としては大きさ小ささの違いがはっきり比べて載せてありました。判りやすくておもしろくて読むのを止められないですね。文章だけではどれだけ大きいか小さいか分かりにくいので曖昧です。文章だらけの本より図鑑の本がいちばん判るし楽しいですね。

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    2017年08月28日
  • ―新書で入門―新しい太陽系

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     読みやすいのに非常に中身が濃くて,なんで今まで読んでなかったのかとかなり後悔。天文少年だったころ,胸をときめかせた思い出なども魅力的だし,無味乾燥なデータの羅列などは一切ないし,非常に読ませる本になっている。
     本書は,冥王星が惑星から外された翌年の2007年に書かれている。執筆の目的の一つは,過熱報道の残した誤解を払拭すること,ということなのだけど,太陽系の天体をどれもバランスよく扱っている。もちろん,冥王星の「降格」についても,関係者の一人として丁寧に解説。渡部先生が,IAU惑星定義委員会の委員をやってたのは初めて知りました。
     もともと惑星の定義はなかったこと,冥王星がその発見以降,詳

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    2013年06月15日
  • ―新書で入門―新しい太陽系

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    身近な月やお馴染みの惑星たちから、新たに発見された、一万年周期で太陽の周りを巡るセドナまで。まだまだ広がりを続ける太陽系の不思議さ、面白さに触れられる一冊。

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    2009年10月04日
  • ―新書で入門―新しい太陽系

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    冥王星が太陽系惑星から外れたのは何故か?この疑問に明快な答えをくれた本であります。冥王星が惑星じゃなくなると聞いた時は「たった1000人くらいの人達でそんな大切な事決めちゃったのかよ!」って思ってたんですが。実際にその協議に携わっていた方の本なので。何で冥王星が惑星ではなく準惑星になったのか、非常にすっきりと分かりやすく理解できました。冥王星が惑星から外れた事は太陽系が狭くなったという訳ではなく、さらに広がりを持ったという言葉に、過去に天体少女だった私は胸がわくわくしました♪天体望遠鏡欲しいなぁ。

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    2009年10月04日