渡部潤一のレビュー一覧

  • ―新書で入門―新しい太陽系

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    面白いっすねえ、太陽系。自分たちが暮らす地球が属する太陽系は、宇宙からみれば小さな存在ですが、それでも知っていることはホンのわずか。まだまだ夢がいっぱいです。地球の仲間たち=惑星について、最新の知見を踏まえて、すごくわかりやすく解説してあります。カラーの口絵も、太陽系惑星への興味を大いにそそるもので、すぐにでも天体望遠鏡を買って夜空を眺めてみよう!という気になります。
    著者は、冥王星が惑星から準惑星へとカテゴリーを替える際に、アジアから唯一参加した識者です。その経緯や反響が細かく書かれていて、「冥王星、惑星から降格」という新聞の一面記事が実は適切ではない、ということもわかりました。新書で入門と

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    2009年10月04日
  • ―新書で入門―新しい太陽系

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    入門書というだけあって分かりやすく、読んで楽しい良書でした。冥王星が準惑星と呼ばれるようになるまでの経緯はもちろん、その他8惑星や、その衛星に関する事柄まで、作者のエピソードを交えつつ楽しく読める一冊。
    この本でようやくエッジワース・カイパーベルトが何たるかを知りました。
    個人的にはやっぱり木星が好きだなあ。
    土星は、環や衛星タイタンの説明はいっぱい書いてあるのに、本体の説明が短くてなんか可哀想でちょっと笑えた。

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    2009年10月04日
  • 賢治と「星」を見る

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    大好きだったNHKの宇宙番組『コズミックフロント』のホームページ連載をまとめた一冊
    宮沢賢治の人生を振り返りながら、その不器用で献身的な人間性に科学がどう関わっていたのかを紐解き、彼が生み出した作品群に現れる星々や自然現象について分かりやすく解説してくれる

    星そのものについて掘り下げるというよりは、なぜその星を賢治が選んだのか、賢治が書きたかった想いはなんなのか、といった文学方面での掘り下げに重きを置いている
    宮沢賢治の概要として、とても分かりやすくまとまっていると思う

    天文学知識を求めてというよりは、宮沢賢治は一通り読んだけれど、もう少し詳しく知りたい!という層におすすめ
    先行研究につい

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    2025年08月28日
  • 宇宙一わかる、宇宙のはなし むずかしい数式なしで最新の天文学

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    エネルギーは化学ポテンシャルと運動エネルギーの2つのみ。エルゴ球知らなかった。ホーキング放射と情報パラドックス。解決候補の一つのホログラフィック原理。分かりやすくて面白すぎる。

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    2025年08月22日
  • 宇宙一わかる、宇宙のはなし むずかしい数式なしで最新の天文学

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     圧倒的なスケールで宇宙全体のことを描いてくれている。ブラックホールはもちろんダークマターの発見についても、そんな先じゃない気にさせてくれる。
     地球に降り注ぐ太陽エネルギーの利用どころか、ダークマター等の未知のエネルギーの利用ができるようになったら、宇宙的規模で文明が発展する可能性がある。地球の中だけで考えていると、人類滅亡は必至のように思えるのだが、人間の叡智が宇宙を利用するまで行くのであれば、限りなく未来は広がるのだ。
     宇宙全体を学ぶにはとてもいい本だと思います。

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    2025年01月03日
  • 宇宙一わかる、宇宙のはなし むずかしい数式なしで最新の天文学

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    所々難しい部分はあったがおもしろかった。宇宙の誕生、歴史を知ると、私たちの人生は比べものにならないくらい短く、小さな物だなと感じました。

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    2024年10月08日
  • 賢治と「星」を見る

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    「なにがしあはせかわからないです。ほんたうにどんなつらいことでもそれがたゞしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんたうの幸福に近づく一あしづつですから。」(銀河鉄道の夜より)
     
    タイタニックの犠牲者をストーリーに登場させている。


    映画化された『銀河鉄道の父』が紹介され、
    「銀河鉄道の夜」の作品を通して、賢治の父について触れれている。(P.241)

    天文学者の目を通した新たな発見もある!

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    2023年12月08日
  • 賢治と「星」を見る

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    むかしから星や宇宙の話は好きで、小学生のころ町にできたプラネタリウムによく通っていた。今でも、プラネタリウムの解説員になれるならなりたいと思っているほど。同じころ、鉄道も大好きで、ふたつの要素が並んだ「銀河鉄道の夜」を初めて読んだのは確か小学6年生だった。宮沢賢治がどんな風に夜空を眺めていたのか知れるなら、と思って購読。

    著者の渡部先生は国立天文台の所属。きっと、研究よりも発表や観察会によく出られる方なのだろう。とても取付きやすい語り口で、賢治の考え方の推論や彼が生きていた当時の天文界、科学界のトレンドを解説していて、読み飽きなかった。楽しみにしていた銀河鉄道の夜についての解説は後半からだが

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    2023年11月13日
  • はじめてのほしぞらえほん

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    同シリーズの他書には総ひらがなのものもあるが、本書はほどよく漢字が使われており、小学生が読むのに適切。情報量はしっかりあるものの、星座の紹介の分量が多く難しすぎないので、多くの子どもが楽しめると思う。

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    2023年08月12日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話

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    宇宙の事を知ると自分がちっぽけな…とか言いがちだけど、そんな厨二思想がインフレーション起こす位に感動した。元々知識が無いから余計にだろうし、何よりわかり易かった。

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    2023年07月21日
  • 古代文明と星空の謎

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    古代エジプト文明やマヤ文明などの古代文明と星座の関わりについて記した本。
    天文学の視点から考古学を究める学問、古天文学について学ぶことができる。
    天文学だけでなく、文化財にも興味を持つことができる。
    特にキトラ古墳の天文図は世界現存最古の天文図であり貴重で、とても正確であることに驚いた。

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    2023年05月13日
  • 小学館の図鑑NEO+ぷらす [新版]くらべる図鑑 ダイジェスト版

    Ki

    購入済み

    比べる

    図鑑はなにかを調べる為にあると思いがちですが、サイズという視点で色々なものを比べるコンセプトのこの図鑑は、読み物です。

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    2023年04月21日
  • 宇宙一わかる、宇宙のはなし むずかしい数式なしで最新の天文学

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    難しいことをわかりやすく書いてある良書です
    ビックバンから相対性理論、素粒子まで関連付けて説明がありそういうことかと関心しました

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    2023年03月26日
  • はじめてのほしぞらえほん

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    PIE絵本の初めてシリーズは、ポップなイラストとやさしい言葉での説明がおおくて、わかりやすい!

    これまでは太陽系とか惑星そのものだったけど、プラネタリウムで星空に興味がでてきたので、星座を伝えてみました。
    「星に色があるんやって!」とか、楽しそうに言うんやけど、大阪だと空がとても明るいから、実際に自分で見つけるのむずかしいよねw

    あとなんとなく物語性や登場人物り不思議顔なので、子供向けのギリシア神話へ手を出すかな?

    うらしまたろう座とか、因幡のしろうさぎ座とか、ここほれわんわんポチ座、とかなら、日本の子供たちにわかりやすいのに

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    2023年01月28日
  • 古代文明と星空の謎

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    ポリネシア地域の航海術について知りたくて購入。

    太平洋地域の海洋文化について勉強中のため、大変参考になった。
    ポリネシア地域以外にも、日本やマヤ、エジプトなど様々な地域の星の活用が書かれており、他地域の文明と星の関係を比較して読むことができてよかった。

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    2022年11月14日
  • そうだいすぎて気がとおくなる 宇宙の図鑑

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    図や絵が付いていて読みやすかった。
    この本を眺めていると、とてつもない大きな桁数の数字が出てきて、視覚的にもスケールが大きいことがわかり、宇宙の壮大さに圧倒される。

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    2022年08月21日
  • 古代文明と星空の謎

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    国立天文台の渡部副台長の本は見かけると手に取っているように思います。この本では古代の遺跡などが天体の動きと関連があるのではないかという仮説を追いかける古天文学をテーマにしています。この分野、昔の星の並びをコンピューターでシミュレーション出来るようになってから一気に発展しましたね。
    それにしても藤ノ木古墳に描かれた星図は、いったいいつの時代の空を描いたものなんでしょうね。というか、いつの時代に描かれたものなのかを検討できる精度で描かれているのも凄いことです。

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    2022年06月10日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話

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    宇宙のことについて、基本的な知識ではあるものの、読者が読み進めたくなるような本の書き方で、最後まで飽きずに読めました。僕はこの本に書かれていることを一応知ってはいたんですけど、楽しくもう一度知識を埋め込められて、よかったです。不満な点としては、知識が基本的すぎるくらいですかね…

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    2022年04月16日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話

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    宇宙の話はロマンがあり興味もあるのですが、実際教科書では深くプロセスを習わないので、なぜ?という部分に主眼を置いている本書は大変分かりやすく知的好奇心を満たします。

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    2022年01月02日
  • 古代文明と星空の謎

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    天文学と考古学との分野間の関わりに焦点を当てた「古天文学」の概要について述べた本。
    はじめにに「いにしえの人たちが星座をどのように眺め、何を見出してきたのか、歴史上の遺跡や個記録を手掛かりに読み解いてみる研究分野です」と、明確に書いてあり、テンション上がりました。
    醍醐味だなと思った内容が、ピラミッドの東西南北を正確に測ると、少しずつずれており、いままではちょっとずつズレていることは何かで知っていましたが、実は歳差による天の北極の位置のずれを表した直線状に、それぞれのピラミッドの方向のズレが乗っていたので、古代エジプト人たちは星を使ってピラミッドの東西南北を計測していたことが考えれる、というも

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    2021年12月18日